梅雨も明けて、子供たちは夏休みが始まったちょもね！
今日も朝から蒸し暑いちょもよ〜！
ダイフクとサオトメは直ぐにリビングに逃げ帰ってきましたが、チョッポくんはお昼まで遊んでいたちょもよ！
シュー・・プシュー
ドン「・・・・・」
ちょも「ドン何しているちょもか？」
ドン「パパが景品で当てたクジラくんを膨らませているのです♪」
ちょも「そうちょもか！」
ちょも「少し大きくなったちょもかね？」
プシュー
ドン「さっきから全然膨らまないのです〜」
ちょも「こんなに大きいクジラくんに空気入れるの大変ちょもね。」
ドン「でもガンバルのです！」
のこのこのこ
チョコ「ちょもー！」
チョコ「氷はっけーん！」
ちょも「チョコ？」
チョコ「あれ？全然冷たくないよ？どうして？」
ちょも「チョコ！これはゴムふうせんちょもよ〜」
チョコ「えっ？そうなの？」
チョコ「ちょもー。今日も暑いよ〜涼しい所に行こうよ〜！」
ちょも「チョコは水が苦手だからプールダメだし。どうしたものちょもかね〜。」
ドン「あれれ？頭がフラフラするのです〜ぅ。」
ちょも「ゆっくり休みながら膨らませるちょもよ！」
ドン「そうするのです。」
チョコ「ちょもー！南極に行きたい！」
ボビー「サオトメはサマーバケーションどうするのさ？」
サオトメ「ボクはお祭りに行って・・」
ボビー「祭り？今年も一緒に行こうよ！カキ氷たべようよ！」
サオトメ「えっ！」
サオトメ「そうだねボビーくん！一緒にカキ氷たべましょう！」
サオトメ「ボクは水泳教室があるから。ここでね！」
ボビー「スイミングスクールか！グレートだね！ガンバって！」
サオトメ「うん！ガンバルね！」
サオトメ「ボビーくんにガンバルって言ったけど・・」
ダイフク「久しぶりだから緊張するね。」
チョッポ「二人ともー！今年から新しいプールで練習するよ♪」
ダイフク・サオトメ「はーい。チョッポコーチ。」
チョッポ「あれ？二人とも元気ないね？」
チョッポ「今年こそ泳げるように頑張ろうね！まずは準備体操から始めようか！」
サオトメ「はいコーチ！」
ダイフク「はい！」
チョッポ「ここに手すりがあるから、ここにつかまって柔軟体操をします！」
ダイフク・サオトメ「はい。コーチ。」
チョッポ「一・二・三・四・・・」
ダイフク「アキレス腱をストレッチしているのかな？」
サオトメ「あきれすですか？」
チョッポ「じゃあ次はダイフクくん！」
ダイフク「はーい！」
ダイフク「One Two Three Four・・・」
チョッポ「？？変った数え方だね〜」
サオトメ「英語ですよ！ボビーくんに聞きました。」
チョッポ「サオトメくんも準備体操は済んだかな？」
サオトメ「はい！」
チョッポ「じゃぁ少しづつ水に慣れていこうね！」
ダイフク「わぁ〜いよいよだ。」
サオトメ「ガンバリます！」
ジャバジャバ
チョッポ「それじゃ水に顔をつけてみよう！」
ダイフク「・・・（やっぱり怖いなぁ〜）」
サオトメ「はい！」
チョッポ「無理をしないで自分のペースで水に顔をつけてね！」
サオトメ「ダイフクさん３年前の事故の事が気になりすか？」
ダイフク「うん・・準備運動中に溺れたはショックだったもん。」
※ダイフクは３年前の水泳教室で溺れてしまった事があります。詳しくはこちらから。
トントン
ダイフク「ん？何の音？」
チョッポ「まだ水泳教室の時間ですよ〜？」
ダイフク「誰かな？」
サオトメ「ウッティさんたちでしょうかね？」
ちょも「開けるちょもよ〜！」
カチャ
ちょも「チョッポくん！おじゃまするちょもね！」
チョッポ「ちょもー！ドンどうしたの？」
ちょも「水泳教室の教材を持ってきたちょも！」
チョッポ「教材？」
サオトメ「ちょもさーん！」
ダイフク「ちょもも泳ぐの？」
ズズズッ
ちょも「ちがうちょもよ〜。ドン入るちょもよ！」
ドン「このクジラくんを届けにきたのです♪」
ちょも「ドンが一人で空気を入れたちょもよ〜！」
ドン「よいしょ！」
サオトメ「ドンさんガンバって！」
ドン「えいっ！」
バッシャーン
一同「わーーーっ！」
プカー
ちょも「これで水遊びをするといいちょもよ！」
サオトメ「大きいです！」
ダイフク「すごいや！」
チョッポ「予定を変更して今日はこれに乗って遊ぼう！」
ドン「みんなが喜んでくれてドンも嬉しいのです♪」
と言う事で。
ダイフク「チョッポコーチ！揺らさないで！」
チョッポ「うんうん♪」
チョッポ「フンフフ〜♪」
ゆらゆら
サオトメ「しゅっぱーつ！」
バシャン
サオトメ「わぁっ！」
ダイフク「No ! 落ちちゃう！落ちるぅ〜！」
チョッポ「みんな！楽しいねっ♪」
ダイフク「・・・・」
プカプカ
チョッポ「あははっ！」
チョッポ「このまま川か海に行きたいなぁー！」
チョッポくんは水を得た魚じゃなくて、水を得た猫ちょもかね？
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