こうしてちょもたちは楽しくおひな祭りを過ごしました
ダイフク「この四角のはなんなの?」
ウッティ「ひし餅っていう食べ物よ」
しゅるしゅる
ヘビ「ひな祭りの時に食べるでやんすよ。ねぇ姐さん?」
ウッティ「そうよ」
ちょも「ヘビくん!久しぶりちょもね!冬眠から覚めたちょもか?!」
ヘビ「おやびん!今年もよろしでやんす!」
※このヘビくんはちょもの弟分でしたが、去年の夏にウッティに命を助けられてからはウッティを『姐さん』と呼び慕っています。
ウッティ「この子なんだか私になついちゃって・・可愛いから私が面倒みることにしたんだ♪」
しゅるしゅる
ちょも「そうちょもか。ヘビくん良かったちょもね!」
ヘビ「はいちょもおやびん!」
ちょも「ちょもたちはこのひし餅を食べようちょもよ!」
ダイフク「ダディにも見せてあげたかったなぁ〜」
ちょも「じゃぁ持ち帰って家族で食べるといいちょもよ」
ダイフク「えっ!いいの?ちょもが食べるのなくなっちゃうよ!」
ちょも「ウッティちゃんにお菓子をわけてもらうから気にしなくていいちょもよ」
ダイフク「ちょもありがとう!」
チョコ「チョコはストロベリー&マーガリンのホットケーキたべようっと♪」
パン吉「チョコさん!そのパンちょっと私にもみしてください!」
チョコ「ん?パン吉くん見るだけでいいの?」
パン吉「えっ・・・食べたいです!私にも分けてください!」
パクパクモグモグ
チョコ「おいしい〜ハグハグ♪」
パン吉「この生地はなかなかどうして・・モゴモゴ・・止まらない美味しさです!!」
チョッポ「ウッティちゃんおまたせー!おひな祭りのミニ重箱だよ♪」
ウッティ「わー!ピンクでかわいい!!」
チョッポ「ボクが開けてあげるからちょっと待ってね!」
パカ
ウッティ「すごいわ!あられにマシュマロ!クッキーもあるわ!!」
ヘビ「うまそうですね姐さん!」
ウッティ「チョッポくんありがとう!」
チョッポ「市場で売っていたんだよ!それにこの重箱はいろいろ使えそうだしね!」
ヘビ「しっかりしているでやんすね〜」
ウッティ「私一人でこんなに食べきれるかしら♪」
ヘビ(姐さんは大食いだから大丈夫でやんす!)
とんとん
ちょも「ウッティちゃん!」
ウッティ「ちょもくんどうしたの?」
ちょも「みせたいものがあるちょもよ!」
ガサゴソ
ウッティ「なにかしら?」
ちょも「これちょもよ♪」
ウッティ「まぁ!!」
ウッティ「おひなさまだっ!!!」
ウッティ「すっごーい!これどうしたの?!」
ちょも「バレンタインのお返しちょもよ!」
ウッティ「そんな気をつかわなくていいのに〜ちょもくんありがとう♪」
チョコ「ねぇウッティちゃん!そのひな壇の中にお菓子入っているよ!」
ウッティ「そうなの?見ただけでよくわかるわね!」
ちょも「食べ物のことになるとチョコは鼻が利くちょもね〜」
ウッティ「せっかくだから皆が帰ってきたら一緒にたべましょうよ!」
ちょも「そうちょもね!ドンやじゃがまるも喜ぶちょもね!」
チョコ「コッペくんも呼んであげなきゃ!」
ちょも「チョッポくん夕飯はお雑煮を作って欲しいちょも」
チョッポ「わかったよ〜♪」
パン吉「・・止まらないです・・モグモグ」
次回はダディやサリバンの過去にせまるお話しをお送りします!お楽しみに♪