ドン「〜♪」


パン吉「ドンさん!その鍋本当に気に入っているのですね!」
ドン「もちろんだよ〜」
※ドンはカレーが好きなのはもちろんのこと。この鍋で作られたお料理がダイスキなのです。


パン吉「ドンさん!カレーばかりたべて良く飽きませんね!パンにしましょうよ!」
ドン「ドンはカレー大好きなのです。モグモグ・・パン吉くんも食べる?」


パン吉「カレーですかぁ…」


ドン「モグモグ・・パン吉くんは何が好きなの?」
パン吉「私はですねぇ〜」

9がつ23にち  パン吉の部屋
いつもフラッとちょもたちのところへ顔を出すパン通家のバター・パン吉くん
いったいどんなお部屋に住んでいるのでしょうか?


パン吉「私の部屋へようこそ!!」


パン吉「みなさんには初公開ですね」


パン吉「ではお部屋をぐるっと紹介させていただきます!」


てくてくてく
パン吉「これはお気に入りの『みかんぼうや』飾り棚です。飾ってある宝石箱はシラタマさんから頂きました」
※パン吉くんはシラタマと食事や音楽鑑賞の趣味など何かと気が合うので、たまに部屋でお話しをしたりと交流があるようです。


ピンポーン
シラタマ「こんにちわ!」
パン吉「やぁシラタマさんいらっしゃい!」


シラタマ「パン吉くん。今日はどうしたの?」
パン吉「良いパンが手に入ったのでおすそ分けですが、いかがですか?」


モゾモゾ
パン吉「たまごサンドですよ〜」
シラタマ「いただきます」


パクパク
シラタマ「おいしいね!」
パン吉「ですよね!」


パン吉「またシラタマさんが来る時用にチョコレートケーキ蒸しパンを用意してあるのです」
   「ちなみにこのサボテンもシラタマさんから頂きました♪」


パン吉「これはインターネットとかもできる私用のパソコンです!でもいろいろ口やかましいので普段は電源を抜いています」


パン吉「これはパンを保管するバスケットです。いつも買い物に行って補充しています」


パン吉「サンドウィッチが入っていることが多いですね」


パン吉「これはちょもさんから頂いた番傘とサオトメくんがくれたホウキです♪」


てくてくてく
パン吉「そして我が家の自慢でたまにちょも族にも貸し出している特大冷蔵庫の『レイゾウコセンセイ』です!」


パン吉「この冷蔵庫には私の同居人が暮らしています」
トントン


ギィ〜
ベアくん「あべべ!パン吉くん!」
パン吉「ベアくん おはようございます!」


私の同居人のベアくん(本命不明)です


あんまり長い時間外に出れない身体なので、同居人ですが長話はしたことがありません
ピンポーン


サオトメ「パン吉くん!あーそぼ!」


パン吉「なにして遊びましょうか?」
サオトメくんはおっちょこちょいでドジですが、いつも前向きなところが良くて何故か気が合います。良い友達です


サオトメ「チョッポさんがね…」
パン吉「…なるほど!すぐいきましょう!」

いかがでいたか?私の部屋けっこう良い部屋ですよね?でもドンさんを呼んでも部屋にはいれないでしょうね


9がつ28にち  中秋の名月です
今日はお月さまを皆でながめる日だとじゃがまるくんがボクに教えてくれたので
サリバン爺に手伝ってもらってお月見の準備しました。
日本には変わった記念日がいっぱいあるんだね〜


シラタマ「これでいいのかな?」


サリバン「坊ちゃまが折り紙で作ったお供え物のお飾り上手にできましたね!」
シラタマ「本当はお団子を飾るものなのかな?よくわからないのだけれども」


ダイフク「ボクお月見初めてだよ!」
じゃがまる「そうかい!今日はめでたい日だからボスたちが来てくれるんだってさ!」


ダイフク「えっ!!お正月に来たあの不思議な人が来るの?!」
じゃがまる「そうだよ!あの人はオラたちの守り神様みたいな人だってちょもが言っていたぞおっ!
ぴかーっ!!


サリバン「あぁ!坊ちゃまサングラスをしてください!目が痛みますよ!」
シラタマ「大丈夫だよ爺や!」
ダイフク「わあっ!まぶしいよー!」
じゃがまる「きたぞ!」
ぴかーっ!!


ボス「よか〜♪」


チョモスケ「やぁみんな元気だったかい?」
チョモタロウ「リーダーも元気かい?」


ボス「こんにちわ!呼んでくれてありがとう!」
一同「・・・・」


サリバン「坊ちゃま!この方が以前話して下さったボス様ですか?」
シラタマ「そうだよ!鏡餅を魔法で大きくしたりした人だよ!」
※くわしくは「鏡開きちょも」をみてくださいね。


ダイフク「すごいや!ボスさんたちが来てくれたよ!」
じゃがまる「オイラまだ目がくらくらするや〜」


チョモスケ「これはボクたちへのお供え物かい?」
チョモタロウ「キレイな折り紙は誰が折ったんだい?」


スタタタッ
サリバン「この折り紙の飾りはホワイティー家のシラタマ坊ちゃまがお作りになられたのです!」
チョモタロウ「シラタマくんは良い腕をしているね!」
サリバン「ありがたいお言葉です♪」


ダイフク「ボスさんこの前はボクのダディがご迷惑をおかけしましてすいませんです。」
ボス「よか〜♪」
じゃがまる(ボスってなんかちゃちゃまるみに似ているなぁ)


ボス「ところでお正月でもないのに何で私たちを呼んだのかね?」


シラタマ「今日はお月見をするからです。ボス様もご一緒にいかがですか?」
サリバン「ダイフク坊ちゃま?爺やが夜空を見た限りですと昨日も一昨日も月は出ていませんよ?」
ダイフク「えっ!でもじゃがまるくんがお月見だって言っていたんだよ?」
じゃがまる「あれ?おかしいな・・・・」


ボス「はて?「お月見」とは中秋の名月の事かね?」
シラタマ「そうですけれど・・」


チョッポ「みんなー!今日はお月見の日じゃないよー!!」


ダイフク「えー!チョッポくん!それどういうこと?!」
チョッポ「今年のお月見は9月11日だったんだよ」
シラタマ「え〜っ!!」


一同「じゃがまるくん!!
じゃがまる「オイラ・・オイラ間違えちまったみたいだ…」
チョッポ「まぁまぁ!みんなそんなにじゃがまるくんを責めたら、かわいそうだよ!」


チョモスケ「じゃぁこれはボクたちが頂いていくよ?」
チョモタロウ「それじゃぁまたお正月に来るからね!」


グイッ
ボス「これ!!」
チョモスケ「わぁ!ボスごめんなさい!」
チョモタロウ「お供え物はボスが先に食べてください!」


ボス「それじゃあ。また来るからね〜ちょもくんによろしく」
チョモスケ「またね!」
チョモタロウ「いててっ!」
シラタマ「ボス様!お月見できなくてごめんなさい。またお越しください」
ボス「よか〜♪」

こうしてボスたちは帰っていきました。じゃがまるくん!うっかり日付間違えちゃったね
シラタマはボスたちともっとお話しがしたかったみたいですね。大丈夫!また会えますよ


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