スッ−…スッ−…
「(ちょもくん)」「ちょも!」「リーダー!」
ちょも「う〜ん…ムニャムニャ」
がばっ!
ちょも「誰か呼んだちょもか?・・・」
ちょも「確かにだれかがちょもを呼んだちょもよ」
ボス「(ちょもくん。)」
ちょも「あっ!キミは!」
ボス「・・・・。」
チョモスケ「やぁ。ちょも!」
チョモタロウ「やぁ。リーダー!」
チョモスケ「久しぶりだね!」
チョモタロウ「何言ってるのさチョモスケ!この前会ったばっかりだよ?」
ムギュッ
チョモスケ「そうだった。この前会ったばっかりだったね!」
チョモタロウ「いや。一週間前も前に会ったきりか?」
チョモスケ「あれ?おととい会ったんじゃなかったかな?」
ちょも(…この入るスキのない会話は何ちょもか???)
チョモタロウ「ところで、おせちありがとう。美味しかったよ。」
チョモスケ「とても美味しかったから、ほとんどボクら2匹で食べたよ」
ちょも「…そっそうちょもか。それは良かったちょもね。今度チョッポくんに伝えておくちょもよ!」
ちょも「・・ってちがうちょも!」
「どうしておせち盗んだちょもか!ちょもたちは大迷惑したちょもよ!」
ボス「(それは本当にすまなかったね。我々へのお供え物と勘違いしてしまったのだよ)」
ちょも「お供え物ってキミは一体何物ちょもか?」
ボス「(みんなを守る者である)」
チョモスケ「オホン!そしてぼくらはボスのおつきの者さ♪」
チョモタロウ「エヘン!ボスのお手伝いをするのさ♪」
ちょも「もしかして、キミは神様ちょもか??」
ボス「よか〜♪」
ボス「(みんなの平和を願っているよ。みんなに幸せあれ。。。)」
ちょも「まっ待つちょもよ!」
ばたっ!
ちょも「うっ!」
ちょも「う〜ん…まつちょもよー!!」
がばっ!
ちょも「あれ?夢だったのかちょも?・・・ボスって一体何物なんだちょもか?」
チョッポくん。重箱が無事に帰ってきてよかったね!ちょもたちも大きな鏡餅やお菓子も貰えたし!
ちょも「さぁ!鏡餅を切るちょもよ!」
ウッティ「私はじめてお餅食べるかも♪」
サオトメ「ちょもさん!この未さん可愛いですよ♪」
ちょも「ホントちょもね♪」
ダイフク「ダディ!ボクらもお餅始めてだよね♪」
ダディ「ちょもくん。ボクらの分もよろしくたのむよ。」
ちょも「わかったちょもよ!」
チョロ「?なんでみかんが乗っかっているのか知っている?」
シラタマ「知らない。でもボクみかんも好きだよ♪」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
パン吉「この餅にはちょっと興味があります」
じゃがまる「チョッポくん!おしるこまだかい?」
チョッポ「今持ってくるね!」
チョッポ「ちょも。おしるこ持ってくるから鏡餅を切っておいてね!」
ちょも「わかったちょもよ!」
ちょも(こんな小さい鏡餅じゃみんなに配り切れないちょもよ・・どうしよう)
ウッティ「ちょもくん!そろそろ始めましょうよ♪」
ちょも「ウッティちゃん実はね・・」
ウッティ「えっ?ちょもくん。どうしたの?」
ピンポーン
サオトメ「ちょもさん。誰か来ましたよ?」
ちょも「サオトメ一緒に見に行こうちょも」
サオトメ「はい。」
スタタタタ…
ちょも「あっ!キミは!」
ボス「よか〜♪」
チョモスケ「やぁ。ちょも!」
チョモタロウ「やぁ。リーダー!」
じゃがまる「この前のおせちドロボウじゃねぇか!」
サオトメ「ホントだ!」
ちょも「なにしに来たちょもか!」
ボス「・・・」
ちょも「なんとか言うちょもよ!」
チョモスケ「こら!ボスにその口のききかたは失礼だぞ!」
チョモタロウ「こら!ボスは偉い方なんだぞ!」
チョモスケ「ちょも。今朝のこと忘れたのかい?」
チョモタロウ「リーダー。今朝会ったよね?」
ちょも「・・ん?今朝の夢のことちょもか??…」
チョッポ「どうしたのちょも?さっきから顔色が変だよ?」
ボス「・・・」
ぴかーっ!!
一同「うわぁ〜〜〜!!!」
ぴかーっ!!
チョロ「わっ!おもちが光ったよ!」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ドン「あわわっ!」
パン吉「なんてことですか!みっみとめません!」
コッぺ「…う〜ん!!…う〜ん!!…」
※パン吉くんは非科学的な事は認めない主義のようです。
コッぺ「…う〜ん!!…う〜ん!!…」
ウッティ「ん?」
コッぺ「…う〜ん!!…う〜ん!!…」
ウッティ「コッペくんどうしたの?えっ?鏡餅をみて?」
ウッテイ「わっ!!」
サオトメ「ちょもさん!ちょもさん!」
ちょも「まったくもう!キミたちなんのようちょもか?」
チョッポ「ちょもー!後ろで大変な事が起きているよ!」
ちょも「チョッポくんなにちょもか?」
チョッポ「ちょもー!鏡餅をみてよ!」
ちょも「わかったちょもよ」
ちょも「キミたちちょっと待っているちょもよ!」
チョッポ「さぁさぁ!」
ちょも「これは??」
ポカポカ
ボス「これ!これ!」
チョモタロウ「早くソリを出せってさ!」
チョモスケ「あっ!ハイわかりました。」
スタタタタ…
チョモスケ「またくるからね♪」
チョモタロウ「またくるかもね♪」
ボス「よか〜♪」
どで〜ん!
ちょも「いったいどういう事ちょもか?!」
チョロ「おモチもみかんも大きくなったんだよ♪」
じゃがまる「この大きい餅チョッポくんが用意したのかい?」
チョッポ「ちがうよ〜!」
ウッティ「お餅が…お餅が…」
パン吉「私は信じられません!こんな事バカげています!」
チョロ「みかんが大きくなったね!」
シラタマ「やったね♪」 」
ダイフク「ダディ!今の見た?!」
ダディ「うん!うん!」
サオトメ「これだけ大きいとみんなに配れますね!」
ちょも「そうちょもね!」
ちょも「鏡開きをはじめるちょもー!」
一同「わ〜い♪」
チョッポ「はい!おしるこだよ〜」
じゃがまる「ありがてぇ!いつもすまねぇな!」
チョコ「いただきまぁす♪」
※このおしるこはチョッポくんが一晩煮込んでつくりました。
じゃがまる「おう!先に食いねぇ!」
ウッティ「じゃぁお言葉に甘えて私からいただくわね!」
チョコ「次ぎチョコね!」
美味しそう!
チョコ「う〜ん!う〜ん!」
ウッティ「まぁ!チョコったら!」
じゃがまる「次ぎオイラね!」
ばくっ!もぐっ!もぐっ!
じゃがまる「この餅イケてるなぁうっめぇー!!」
チョコ「じゃがくん。ゆっくり食べたら?」
ダディ「ボクはこのグラスで頂くよ!」
ダイフク「ダディ!それ変だよ!!」
シラタマ「叔父さんパフェじゃないんですから!」
ダディ「えっ?違うのかい?」
チョロ「ちょも!いつもありがとう!」
ちょも「えっ?チョロ突然どうしたちょもか?」
ちょもー!ありがとう!今年もよろしくね!
ちょも「えっ…」
※お正月に言い忘れたので、どうやらみんなで打ち合わせしていたみたいですね。
ちょも「あっ・・ありがとうみんな・・(なんかコイツらのリーダーやってて良かったちょも)」
わくわく♪
ドン「ドンのおしるこはどんぶりだもんね♪」
ぱかっ
ドン「あり?」
ドン「なんだ?なんだ?」
ドン「ねぇちょも!これみてよ!」
ちょも「ドンどうしたちょもか?」
ちょも「??」
サオトメ「ちょもさん!何て書いてあるんですか?」
ちょもたちへ
サオトメ「ちょもさん。もしかしたらボスさんたちは良い人かもしれませんよ!」
ちょも「う〜ん。そうかもしれないちょもねぇ」
ドン「ドンのおしるこは?!」
ちょも「あの2匹も悪気は無いとおもうちょもよ」
ちょも「あっ!あれは何ちょもか?」
サオトメ「ちょもさん。おせちですよ!」
ちょも「あれ?なんか書いてあるちょもよ!」
ちょも「さっきの紙切れと同じちょも。以外と律儀ちょもね」
ちょもたちへ
ボス「よか〜♪」
サオトメ「ちょもさん。ボスさんたち今度はいつ来ますかね?」
ちょも「そうちょもねぇ〜」
ちょも「空だとおもうけれど重箱の中身を確認すちょもか」
サオトメ「そうですね!」
サオトメ「ちょもさん!早く重箱のフタを取ってください!」
ちょも「わかったちょも!」
パカッ!
サオトメ「お菓子の山ですよ!凄いです!」
ちょも「驚いたちょもね!」
ちょも「おーい!みんなー!お菓子が沢山あるちょもよー!」
サオトメ「2段目も凄いです!」
一同「えー!ホントに?!」
チョッポ「あっ!おせちの重箱だ♪」
スタスタ…
チョッポ「パン吉くんは食べに行かないの?おしるこも食べていなかったし・・どうしたの?顔色悪いよ」
パン吉「私は疲れました・・今日はもう寝ます」
ばびょ〜ん!
チョコ「おかっしぃー♪」
ドサッ
ちょも「こら!チョコやめるちょもよ!」
わいわい♪
ガサガサガサ…もぞもぞ
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」
チョロ「チョコレートいっぱいだね♪」
ばりっ!がりっ!ぱりっ!
じゃがまる「ビスケットもイケるなぁうっめぇー!!」
ガサッ!
サオトメ「どれにしようかなぁ♪」
ドン「・・なんで紙なんだろ?・・」
ダイフク「ドンはお菓子食べないの?」
ドン「えっ?お菓子?行くよ!行く!」
ぬっ
ドン「ドンも〜♪」
ちょも「ドン遅かったちょもね!早く食べるちょもよ!」
ドン「うん!」
がやがや♪
ちょも「こんどボスたちが来たら歓迎しなくちゃいけないちょもね!」
ボス「よか〜♪」
チョモスケ・チョモタロウ「ですね♪」
ドン「あっ!!」
パタン…スタタタタ…
ドン「あれ?」
ドン「今のはなんだったのかなぁ?」
チョコ「ドン!クッキーおいしいよ♪」
ドン「ボクも食べるよ♪」
ちょも「ドン。来週からまた会社だからけんもち君家にいるうちに沢山食べておくちょもよ!」
ドン「そうだね♪いっただきま〜す!」
それにしても不思議な力を持つボスたちはいったい何物だったのでしょうか?
やっぱりちょもたちの神様なんでしょうか?気が向いたらまたうちに寄って下さいね〜
よか〜♪