8がつ24にち  きもだめしちょも
先週はちょっと出かけていたちょも。
だから今回は2週間ぶりにけんもち君家に来たんだちょも!!
あ〜ちょもより先に遊びに来ているチョロやドンたちが、けんもち君に迷惑かけていないか心配ちょもよー!!


あっ!ちょもだ!!


ただいま!!


おかえり!!


チョコ「ちょもー!!」
ちょも「わっ!チョコ!どうしたんだちょも?」


チョコ「あのね!あのね!」



数日前

わ〜い♪ ドンと一緒だ!楽しいなー!!
タオ「捕獲成功であります!!」


ダイフク「アナタなにしてるんでスカー!!」
ウッティ「タオくん!何やってるの!はやく降りて!!」
タオ「・・・捕獲…捕獲…」


ウッティ「チョロくんまで何してるの!!やめなさいよ!」
チビ「危険ですよ。やめましょう。」


チョロ「何で?おもしろいよ♪」
タオ「早くひっぱって欲しいのであります!!」
チョロ「わかった!」
グイッ!!
ドン「うっ・・・」


キャッー!!
ダイフク「WHAT'S OUTーーー!!」


バタッ!!
チョロ「グエッ。」
ウッティ「うーん…うーん…」



チョコ「…って大変だったんだよ。」
ちょも「なるほど…」


ダイフク「HEY!ちょも遅かったねー。」


ダイフク「ドンも予定通り遊びに来てるよー!」


ジリジリ
ちょも「ドン!お前良く来れたちょもね!!」
ドン「あのねー公園行ったりスイカ食べたりカレー…」
ちょも「わかった!後でくわしく聞くちょもよ!!」


ちょも「今日はせっかく全員集合したんだから夏だし…『肝試し』をするちょも!!」


きもだめしぃ〜?!
ちょも「そうちょもよ!ルールは奥にある祭壇から御備え物を一つ取ってくるちょも!」
パン吉「こんなに湿気があるのに歩けと言うのですか!」
サオトメ「パン吉くん!」


ちょも「まずペアを決めるちょも!!」


ちょも「チョロとタオ」
タオ「アシストします!!」


ちょも「サオトメとパン吉」
サオトメ「やった!パン吉くんと一緒だ♪」


ちょも「チビとチョコ」
チビ「チョコよろしくね。」


ちょも「ウッティちゃんとダイフクとドン。ここだけは3人チームだちょも」


ちょも「それではスタートちょも!!


チョロ「オバケはどこかなー♪」


チョロ「タオくん幽霊とか見える?」
タオ「まかして下さい。」


「…サーチしました。…5m前方に生物確認!


ヒュ〜ドロドロ〜…


??「よく来たなぁ〜」


ジッーーーーーーー


タオ「・・・ゴニョゴニョ…ブツブツ…」
チョロ「タオくんどーしたの?さっきから震えてるじゃん。」
タオ「・・・居ません…認めません…」


??「お前が落としたのはこの水ようかんか?それともパイナップルか?」


??「さぁどっちだ?」
タオ「幽霊は・・・居ません…認めません…実在するのなら…」


タオ「捕獲成功したいのであります!!
??「うわっ!!」


ちょも「これでもくらえ!!」
ビュンッ!!


シュルルッル!!
タオ「う〜ん!う〜ん!・・・回避失敗であります!!」


ヒュ〜ドロドロ〜!
??「お前が落としたのはこの水ようかんか?それともパイナップルか?」


チョロ「エイ♪」
バシッ!!
??「ウッ!」


チョロ「遊ぼうよ♪」


??「この・・・バカチョロ・・・」
バタッ
ヘビ「おやびん!しっかりするでごわす!!」


チョロ「遊ばないなら帰るね♪」
タオ「とりあえず捕獲成功であります!!」


のそのそ


チビ「少しドキドキしますね?」
チョコ「そう?それよりケーキ食べたい…ジュルリ。」


??「よく来たなぁ〜」
チビ「わっ!!」


??「お前が落としたのはこの水ようかんか?」
チビ「チョコさんたのみます。」


??「それともカスタードケーキか?」
チョコ「・・・・・ケーキ!!」


ぱくっ♪
黄色の生物「わぁーーーーーっ!!」


バンッ!!


チョコ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
チビ「これは『猫水』ですね!」


にぎゃ〜〜〜〜!!!


チョコ「にぎゃ〜〜〜〜!!
スタタタタタッタ!
チビ「チョコさん待って下さい!」
??「お〜い!チョコー!…アイツ大丈夫かなぁ?」


ウッテイ「私たちもそろそろ行きましょう!」
ダイフク「LET'S GO〜!!」


ドン「恐い・・行きたくない!」
ウッテイ「ドンくん!しっかりしてよー!!ほら!早くぅ!!」


にぎゃ〜〜!!


ウッティ「キャッ恐い!!」
ダイフク「oh!oho〜!!」


ドン「キャッ恐い!!」
ウッティ・ダイフク「う〜ん!う〜ん!」


スタタタタタッタ!
チョコ「にぎゃ〜〜〜〜!!」
ダイフク「Mr.チョコ?」


バコッ!!
ウッティ・ダイフク「ぎゃ!」


チビ「チョコさ〜ん!」


ダイフク「チビさん待ってくだサイ。」
ウッティ「どうしたの奥で何かあったの?」
チビ「でっかいみ、みずが出たんです!!」


ウッティ「でっかいミミズー?!」


わぁーーっ!


チビ「ドンさんも早く逃げて下さい。」


わいわい♪
パン吉「!」


パン吉「前からなにか来ます!」
サオトメ「えっ?(パン吉くんのこの癖はちょっと…)」


ドタドタドタタッタ!
サオトメ「うわっ!」


ドタドタドタタッタ!
サオトメ「みんなどうしたのっ?!」


ドタドタドタタッタ!
サオトメ「ドンさーん。みんなはどうして走っているの?」


ドシン!ドシン!
パン吉「応えなさい!失礼ですよ!!」
サオトメ「あっ・・・・。」


むぎゅう…
サオトメ・パン吉「・・・・・・・・・・・・・・・」


サオトメ「パン吉くん!しっかり!!」
パン吉「-----------。」


バシンッ!!
サオトメ「うっ!」


ちょも「みんななかなか来ないちょもねー…」
ヘビ「ですねーおやびん。」


ヘビ「おやびんの足元にご馳走が落ちてるのですが食べてもよろしいですか?」
ちょも「えっ?ごちそう?」
ヘビ「下でごわす。」
ちょも「下・・・・」


ちょも「うっうぅ…!!」


ちょも 「うわぁーーーーっ!!」


…ぎゃぁ〜〜〜っ!!
一同「また誰か犠牲になったんだ…」ガクガク


一同「ひっー!!恐いよ〜!」
チョロ「あれっ?みんなどうしたの?!」
タオ「捕獲成功されたのでありますか?」

ちょも君戻って来たばかりだったのに散々だったね。
チョコくんのおかげで一応きもだめしは成功!…かな?


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