6がつ16にち  ダイフク歓迎ちょも
第2回の「ビストロちょも」は、ちょも一族の新しい仲間「ダイフク」くんをゲストに迎えたちょも!
ダイフクくんに何を作っておもてなしをするちょもかね〜♪


ちょも・チョコ「ウィ!ムッシュー!!」
チョロ「ウィ!ムック〜!!」


サオトメ「チョロさん違いますよー!『ムック』じゃなくて『ムッシュ』ですよー!!」
ちょも「チョロは聞き間違えや覚え違いが多いちょもね」
チョロ「??」

サオトメ「ゴホン!!…改めまして。皆様もう一度ご唱和お願いします。」


一同「ウィ!ムッシュー!!」


ダイフク「ハロー!ボクはダイフク。ドイツからきました。位後お味噌汁置きへ!!」


サオトメ「ダイフクさん。それを言うなら「お見知りおきを」ですよ。」
ダイフク「OH!OH〜!…ナルホドー。そうデスカー!」

サオトメ「そして本日はゲストコメンテータとして大の「パン通」で知られるバター・パン吉さんをお迎えしています。」


パン吉「バター・パン吉と申します。よろしくお願いします。え〜この度は…」


ギュウ!
ダイフク「・・・・」
パン吉「!!」


サオトメ「ダイフクさん!何をしているんですか!!」
ダイフク「これバターくさい!」
パン吉「えっ?えっー?」


ダイフク「イラナイ。」
パン吉「なんなのですかー!初対面で、いきなり失礼ですよー!!」
サオトメ「ダイフクさん!!」


サオトメ「ダイフクさん!パン吉くんはパンじゃないんですよ!!」
ダイフク「バイバーイ。」
ポイ
パン吉「わぁ〜〜〜っ!!
グシャッ!!


サオトメ「たっ大変だ!パン吉くーん!!」


サオトメ「ダイフクさん!駄目じゃないですか!!」
ダイフク「エッ!あれ腐ったパンでしょ?…エッ!チガウノォ?ニホンは難しいネー。」


サオトメ「ところで本日のご注文はお決まりでしょうか?」
ダイフク「今日はパンが食べ頃デス。」
サオトメ「ハイかしこまりました♪」


チリーン♪
サオトメ「オーダー!! パン!!」


ちょも「パンちょもか?」
サオトメ「皆さ〜ん!どうしたのですか?早く料理に取り掛って下さい!!」
ちょも「わっわかったちょも!!」


一同「ウィ!ムッシュー!!」


サオトメ「ようやく3人のシェフが料理に取りかかりました!!」
ダイフク「スゴイたのしみデスー!WHOO!」

数分後

チョコ「で・き・た♪」


サオトメ「なんと!一番速く仕上がったのはチョコシェフでしたー!!」

納豆&鮭フレークパン

じゃん!
チョコ「ダイフクくんの顔(口元)を描いてみたの。」


プ〜〜〜〜ン
サオトメ「うっ…これ臭いですね!」


一同「・・・・・・」


チョコ「何で食べないの?」
パン吉「これはパンに対する侮辱以外の何物でもありません!許しませんよ!!」
サオトメ「まぁまぁ!パン吉くん!そこまで言わなくても。」


ダイフク「ナットウ始めてみました!では頂きマウス!!」
チョコ「どうぞ♪」
ネチョ・・


ダイフク「オエーーーッ!!
サオトメ「ダイフクさん!大丈夫ですか!!」


サオトメ「チョコシェフにはアグレッシブ珍品アイディア賞を授与します。」
パチ!パチ!パチ!
チョコ「嬉しいな♪」


チョロ「出来たよー!!


チョロ「ニコニコ♪」


サオトメ「おっとー!ニ番手はチョロシェフです!!」


パン吉「今度は期待できそうですね!!」
サオトメ「そーですね!!」

パン吉くんスゥイートパン

じゃじゃん!
チョロ「パン吉くんの顔を描いてみたんだ♪」


ピカーーーー!!
パン吉「あぁ…これは!」


チョロ「早く食べてみて!!」


一同(・・・おいしそう!)


ダイフク「ケーキ似みたい!いっただきま〜


パン吉「ちょっと待って下さい!!
ダイフク「WHAT'S!…何でスカ?」
パン吉「ダイフクさん!」


ヒョイ!


ダイフク「・・・・・・ムッ!!」
パン吉「ダイフクさん。是非私にあのパンを譲って頂きたいのですが」


ダイフク「OKデスが…頭の上からおりてくサイ。」
パン吉「しっ失礼しましたっ!!」


パン吉「チョロシェフには優秀デザイン賞を授与します。」


チョロ「いぇ〜い♪


チョロ「ニコニコ♪」

チーン♪

ちょも「出来たちょもー!!


サオトメ「最期はこの方!ちょも一族のリーダ。ちょもシェフー!!」

ピザ風パン

どどん!!
ちょも「普通のピザ風パンだちょも!!」


サオトメ「流石!ちょもシェフ丁寧に焼いてきましたねー!!」
ちょも「当然だちょも!チョロやチョコと比べないで欲しいちょもよ!」
ジュ!ジュジュ!
一同(・・・イイ臭い♪)


ダイフク「いっただきま〜す!!
ちょも「ちょっと待つちょも!!


ダイフク「WHAT'S!…何でスカ?」
ちょも「ちょっと待つちょもよ」
がさごそ


ちょも「食べる直前に『かつおぶし』を振り掛けると、いっそう美味しくなるちょも!!」


ちょも「どうぞちょも!」


ダイフク「…OH!…AH〜!オイしい…あぅあぅあぅあぅあぅ!…」


サオトメ「ちょもシェフ!ダイフクさん。感動していますよ!!」
ちょも「そうみたいちょも!!」


パン吉「ちょもシェフ私は感動しました!素晴らしい焼きパンです!!」


パン吉「ちょもシェフには最優秀賞を授与します。」


一同「おめでとー!!!」
パチ!パチ!パチ!
ちょも「当然だちょも!でもちょっと照れるちょもよー!」


ブチュ!
ちょも「わっ!何するんだー?」
ダイフク「フツーのピザパンに『かつおぶし』をかけてニホンの味を教えてくれてアリガトー!!」


ちょも「わっ解かったちょも!!もう離れるちょもよ〜!!」





皆にはいつでも今回みたいに仲良くしていてほしーな。


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