キャーーーーーーーッ!!
モグモグップチッジュリッピチッ
ちょもー!大丈夫?恐るべし!ゴキブリ
「ウィ!ムッシュー!!」
サオトメ「本日のお客様はちょも一族のアイドル的存在のウッティーちゃんで〜すっ!!」
一同「わーい♪」
ウッティ「こんばんんわー!」
サオトメ「どうですかドラマの撮影の方は?」
ウッティ「えぇ。監督さんがとっても楽しい方なので撮影現場の雰囲気が明るくて楽しいです。」
サオトメ「ところで本日のご注文はお決まりでしょうか?」
ウッティ「はい。アイスコーヒーをお願いします。」
サオトメ「かしこまりました♪」
チリーン♪
サオトメ「オーダー!!
アイスコーヒー!!」
一同「ウィ!ムッシュー!!」
サオトメ「早速3人のシェフが料理に取りかかりました!!」
ウッティ「すっごいたのしみ♪」
ウッティ「家で毎週観ています!ですから今日はドキドキしていますぅ!」
サオトメ「ボクはちょっと下に降りて料理の進み具合を見てきますので。ウッテイさんはここでお待ち下さい。」
ウッティ「はい。わかりました」
ザザザッーーー!!
サオトメ「チョコシェフ!コーヒー豆。入れ過ぎですよー!」
チョコ「えっ?全部入れたらダメなの?」
サオトメ「えぇ…ちょっとこれは頂けませんねー。」
サオトメ「チョロシェフ!牛乳から入れています!何て新しい発想!!」
チョロ「エヘヘ♪」
チョロ「そしてサンショウにコショウを加えて♪」
カチャカチャ
サオトメ「それは誰が飲めるのですかー!?」
チョロ「ホンダシはどこだっけ?…」
ササッ
ちょも(クスクス!チョロたちは料理の素人ちょも!この勝負ちょもの勝ちちょも♪)
ちょも「フンフン〜♪」
サオトメ「ちょもシェフは基本が出来ていますねー!!」
ちょも「当たり前ちょも♪こうして豆を予め潰すのが「通」ちょも。」
サオトメ「なるほど〜!!そして?」
ちょも「おいしぃちょも!!」
サオトメ「飲んじゃ駄目でしょ!!」
ちょも「っていうのは冗談で。この段階でスジャータを入れるちょも!!」
パッチン
サオトメ「ちょもシェフ。お湯が先じゃないのですか?」
ウッティ「ごっゴキブリよ!!」
カサカサッ
ちょも「ええっ!ゴキブリちょもか!!」
カタッ!コロコロ…
カサカサッ
ちょも「うっ…!!」
ちょも「うわぁ〜っ!!」
ちょも「あぅあぅあぅあぅあぅ…」
サオトメ「ウッティさん。大丈夫ですよ!ただのチャバネゴキブリですから」
カサカサッ
ウッティ「全然大丈夫じゃないわよっ!!チョコまか動いてキモチわるいー!!」
ブチッ!
ウッティ「キャーーーーーーーッ!!」
チョコ「今チョコのこと呼んだ?」
サオトメ「やりました!!勝者はチョコシェフー!!」
チョロ・ちょも「えー!料理と関係ないじゃん!!」
サオトメ「チョコシェフには白米焚き立てご飯+梅干の豪華セットをプレゼントです!」
パチ!パチ!パチ!
一同「おめでとー!!」
チョコ「いっただきま〜す!!」
カサカサッ
チョコ「・・・・」
ブチッ!
ちょも「ぎゃぁーーーー!!その音嫌いだちょも〜…」
バタッ
サオトメ「ちょもシェフ!しっかり!!」
ちょも「☆…★…☆…★…☆…★…」
チョコ「おいしぃよ♪」
ウッティ「ちょもくん!しっかりして!!」
ちょも「…うっう〜ん…」
サオトメ「ちょもさんの方にまたゴキブリが来ましたよ!」
カサカサッ
ちょも「もっもうだめちょも…☆…★…☆…★…☆…★…」
サオトメ「そこのADさん!救急車呼んで下さい!!」
ウッティ「どっどうなっちゃうの!この番組!!チョコシェフにキスしなくてイイのぉ?」
怪我人が出た為バラエティー番組「ちょもXちょも」は今週で打ち切りが決定しました。
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