2がつ28にち  柔道朝練習ちょも
まだまだ寒い日が続くちょもね〜
じゃがまるとダイフクは柔道の朝練習を週2日しているちょもよ!

じゃがまる「今日は乱取り稽古だ!試合のように技をかけていいぞ!」
ダイフク「わかったよ。ボクやってみる!」

サリバン「坊ちゃま。」
シロカブ「おいおい!ダイフクのヤツ、じゃがまる相手に大丈夫なのか?」

じゃがまる「よし!始め!」

ダイフク「行くぞ!」

ギュッ

ビシッ!
ダイフク「あっ!」

バッシン!

パン吉「ダイフクさん。私はあなたのケガだけが心配ですよ。」

シロカブ「あぁ〜やっぱりな。あれ?ダイフクは黒帯なのか?」

サリバン「この柔道着は、じゃがまるさんから、お借りしています。」
シロカブ「なるほどな〜!」

すたたたった
シロカブ「ダイフクのヤツ飛び込みが早いな!」

グラッ・・
じゃがまる「せい!」

くり坊「白いお兄ちゃんガンバレ〜!」

バッシン!

サリバン「坊ちゃま!」
シロカブ「じゃがまる綺麗に決めたな!」

じゃがまる「ダイフク!大丈夫かい?」
ダイフク「ボク平気だよ。」

じゃがまる「こっちから行くぞ!」
ダイフク「うわっ!」

ギュッ
ダイフク「わわわっ!」

ビシッ!
じゃがまる「えっ?」

バッシン!
ダイフク「あれ?」

パン吉「ダイフクさん。あなた!」

・・・・・

シロカブ「すげー!」

サリバン「坊ちゃま!一本取りましたよ♪」
シロカブ「・・・嘘だろ?」

じゃがまる「うぅ・・」

ダイフク「・・ボク。」

ペン太「白いお兄ちゃんかった!」

じゃがまる「ダイフク一本!すげーな!」
ダイフク「えっ?」

ダイフク「よし!(ダディ!ボクやったよ♪)」

すたたたった
スピーディにダイフクが攻めますが・・

ギュッ
じゃがまる「むっ!」

じゃがまる「やあっ!」
ダイフク「うわっ!」

バッシン!

シロカブ「まぁこうなるか。」
サリバン「坊ちゃま。ガンバリました!」

じゃがまる「今日の稽古はここまでだ。」

じゃがまる「礼!」
ありがとうございました!

じゃがまる「汗かいたなぁ〜!お茶でも飲んでせんべえ食べるかい?」
ダイフク「ボクは紅茶とビスケットにするよ♪」
じゃがまるの稽古は本格的ちょもね!
ダイフク凄いちょも!いつの間にこんなにガンバっていたちょもか?ビックリしたちょもよ!
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