11がつ29にち  ドングリころころちょも
みんなおはようちょも!最近朝寒いちょもね〜
じゃがまるが、お正月までちょもたちの家に、いる事になったちょもよ!!

じゃがまる「おや?なんでドングリが転がっているんだ?」

じゃがまる「オイラがもってきたのだ。片づけないとチョッポくん迷惑するだろうな。」

じゃがまるはドングリ拾いを始めました。

じゃがまる「ずいぶん落ちているな。チョコが落としたのかな?」

じゃがまる「ここにも。」

ドッ
じゃがまる「あっ!」
??「痛!」

バーン
じゃがまる「うわわっ!」

じゃがまる「コゲ?」

コロコロ・・
拾い集めたドングリがちらかってしまいましたね。

じゃがまる「コゲ怪我してないか?ごめんな!オイラドングリ拾うのに夢中でさ。」
コゲ「あっ・・・うん・・。」

コゲ「あのね・・そのドングリは・・えっと」
じゃがまる「うんうん。」

コゲが言うには、日の出の頃シロカブが木の実を見せて話だしたそうです。

シロカブ「コゲ見ろ!じゃがまるがくれた木の実で大儲けできそうだ!」
コゲ「本当に?」

シロカブ「今年の冬は暖かく過ごせそうだ♪」

コゲ「シロ・・やったね!」

コゲ「今朝のお話・・」
じゃがまる「なるほどな!」

じゃがまる「えっ?てことは、このドングリはシロカブのか?」
コゲ「あれ・・見て。」

コロコロ・・
じゃがまる「あー!」

シロカブ「あれ?こんなところに木の実が?」

じゃがまる「よお!シロカブ。」
シロカブ「!!」

シロカブ「じゃがまる!どうしたんだ?」

カシャ
じゃがまる「おまえのカバン壊れているみたいだぞ。」
シロカブ「えっ?チェブラーシカのカバンが!」

じゃがまる「オイラ部屋に散らかったドングリ拾っておいたぞ。」
シロカブ「スパシーバ!」
じゃがまる「お礼なら相棒に言うんだぞ。」

シロカブ「相棒?」
ゆっくりですがコゲが木の実を拾っているようですね。
じゃがまるもシロカブたちも朝起きるのが早いちょも!
シロカブは稼がなくても部屋で暖かく過ごしていいちょもよ。
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