11がつ21にち  秋の唄ちょも
もう11月ちょもね!みんなは元気にしているちょもか?
寒い朝にその猫はやって来たちょも。

テカテカ
??「おっ!ドンのみかん大きくなったな!」

じゃがまる「もう少しで食べごろだな。」

じゃがまる「おはよう!誰かいるかい?」
早朝じゃがまるが何かを抱えてやって来ました。

コゲ「今・・・庭から声が」
お庭当番のコゲがじゃがまるの声に気が付いたようですね。

コゲ「あの人・・・誰だっけ?・・」
じゃがまる「ちょも〜!いないのか?」

コゲ「あっ!・・・じゃがじゃが?」

じゃがまる「おまえコゲか?可愛い服着てるな!」
コゲ「あっ・・・うん・・。」

じゃがまる「あのな」
じゃがまるが言うには、市内のお祭りに用事があって、ちょもの家に寄った。
山の葉や木の実をお土産に持ってきた。と言う話でした。
この後、コゲはちゃんとちょもに連絡をしました。(エライ!)

ムームー「天高く郷愁に誘う風・・・秋!」

ムームー「よし!」

ジャー
ムームー「秋はイイよね〜♪」

ちょも「ムームーくん?」
チョッポ「まさか・・・」

ちょも・チョッポ「ステファン!?
※ステファンとはムームーくんの別人格で度が過ぎた芸術家のような少し迷惑な猫です。

ムームー「えっ?誰?」
ちょも「しばらく様子を見るちょも。」

オザワ「では次はロシア民謡カチューシャ」
シロカブ「ハラショー♪」

寝室の一角でオザワ率いる動物楽団のミニコンサートが始まりました。

ムームー「ラァッラアァァァ〜♪
オザワ「(すばらしい!)」

ちょもとチョッポくんの心配をよそにコンサートは大盛り上がりです。

ちょも「ムームーくんもう大丈夫みたいちょもよ。」
チョッポ「ステファンはもうこりごりだよ。」
コゲから話は聞いたちょも!じゃがまる会いたかったちょもよ〜。
木の葉のお土産は皆で遊ぶのに使うちょもね!
←もどる