6がつ28にち  変な猫が来たちょも3
フラッとやって来て住みつき始めた芸術家のステファンにちょも族は迷惑しているちょも。
どうしたらいいちょもかね?

ステファン「うんうん♪。。これだ!みかんを置いて。」

ステファン「みんなでアートはイイよね〜♪」
チョロ「あっ!みかんだ♪(ツミキあそびかな?)」

パール「あの野良猫また家に入ってきたじゃないの!」
ウッティ「人のもの盗んでアートオブジェ作っているのよ!」

ウッティ「子供たちのおやつ勝手に食べて・・あの人どこから来たのかしら?」
ぽんず「あの人くさい・・部屋中くさい」
パール「誰かお風呂に入れてあげなさいよ!プンプン」

ペン太「あっ!ボクたちのおもちゃだ!」
シロカブ「後で取り返してやるよ!」

パール「人のものを勝手に盗んで、盗み食いってどっかで聞いたことあるわよね?」

ドキッ!
シロカブ「オレ知らないな。」
モーモ「ニャ?」
チョコ「えっ?チョコ知らないよ。」

チョコ「あれ、じゃがくんの大切なマグカップだ!」

シロカブ「オレの故郷の人形まで!」

タオ「我々の実力行使の前にリーダから平和的説得をお願いします!」
ちょも「そうちょもね。交渉やってみるちょも!」

パール「じゃぁ、ちょもさん後はよろしくね。もうこんな臭い場所にいられないわ!」

ちょも「本当はダディに交渉お願いしたいちょも。」
タオ「リーダー!ファイトであります!」

ちょも「ステファンくん。こんにちはちょも!」
ステファン「あり?あり?キミ誰?キミもアートしますか?」

ちょも「ちょもはこのやり方のアートはしないちょも。みんなの物を返してもらうちょもよ!」
ステファン「これは生きたオブジェ。アートは素晴らしいよね〜♪」

ちょも「勝手に盗んだことを謝って欲しいちょも。」
ステファン「アートには必要なんだよね〜。」
ちょも「それとキミは野良猫じゃないちょも!お風呂に入って欲しいちょも!」
ステファン「オフロ?もうずっと入っていないよね〜♪」

ちょも「(臭いちょも!)チョロ他の場所で遊ぶちょもよ。」
ズズッ
ステファン「No!No!オブジェが!!」

チョロ「秘密基地に行ってるね!」
ちょも「気をつけるちょもよ〜!」

ステファン「オブジェが壊れてしまった!・・・完璧なバランスが!」
ちょも「もともと、みんなの物ちょも。」

コッペ「う〜ん?」
タオ「コッペくん!こっちへ来るであります!」

ちょも「みんなキミの勝手な行動に迷惑しているちょもよ。」
ステファン「そんな!そんなはずない!アートでみんなハッピーだよね〜♪」

ステファン「アートイズマイライフ♪アートはイイよね〜♪」
ちょも「キミだけがハッピーちょも!大事な物を盗まれた人は悲しいちょも!」

ステファン「何がいけないの?」
ちょも「わかって欲しいちょも!」
ステファン「理解できない!アートこそ大事だよね〜!」

サッ
シロカブ「取り戻したぜ!」

バシッ
タオ「捕獲完了!」

チョコ「じゃがくんのカップ!」
モーモ「ニャオ♪(わたしの枕)」

チョロ「秘密基地で遊ぼうよ!」
ペン太「やったー!いこう!」
コッペ「うーん!」

ちょも「みんな自分の物を取り戻せて良かったちょも〜♪」
ステファン「全然よくないよね〜!

ちょも「ステファンくん?」
ステファン「オブジェ・・ボクのオブジェ!

タオ「リーダー危ない!」
シロカブ「ちょも!そいつは詩人の・・」

ちょも「シロカブ?詩人の何ちょもか?」
ステファン「ボクのオブジェ!

ステファン「ウゥゥゥゥゥゥウ!!
ちょも「交渉決裂ちょも・・(助けてちょも!)」

スケ&タロウ「ちょも!待たせたね!今助けるからね♪」
ピカーッ!

ウッティ「えっ?何、何?全然見えない!」
ぽんず「キャー!」

シロカブ「何の光なんだ?」
タオ「測定不能!観測不能!まぶしいであります!」

チョモスケ「ちょも良く頑張ったね!」
ステファン「あり?あり?動けない?」

チョモタロウ「ちょも!暴力ではなく会話での歩み寄りはさすがだね!」

ちょも「どうなっているちょもか??」
スケ&タロウ「ボクたちが来たからもう大丈夫♪」
ステファン「ぼぼっ暴力反対〜!」

ステファン「ウゥゥゥゥゥゥウ!!

スケ&タロウ「悪霊退散!!」
ステファン「やだ!やだ!暴力はよくないよね〜愛と平和が大切だよね〜!」

チョモスケ「元のキミに戻すぞ!それ♪」
ステファン「やだ!」

ガバッ
チョモタロウ「それ♪」
ステファン「No!No!」

ステファン「・・・・・・」
チョモタロウ「これで元の本人の記憶が戻るはずだよ。」

ちょも「記憶ちょもか?」
ステファン「・・・・・・」

ステファン「あれ?・・・ここは?・・・ちょも!」
ちょも「その声・・・キミは誰ちょもか?」

ステファン「ちょも・・ありがとう。」
ちょも「まっ待つちょも!」

ちょも「まぶしいちょも!」

ちょも「少し目が見えてきたちょも。」

ちょも「あれ?キミは・・!!」
ステファン「・・・愛と・・平和が・・」

ちょも「ムームーくん!?
ムームー「・・・・・・」
??「ちょも驚いているようだね?」

ちょも「誰ちょもか?」
シュルシュル

グググッ・・
ちょも「わわっ!」

ちょも「ジャック!!」
ジャック「ちょも久しぶりだね。」

ちょも「みんなは?」

ジャック「皆には少しの間眠ってもらっている。」

ジャック「我々が見えて話をしているのはちょもだけだよ。」

ちょも「いったいムームーくんはどうなっているちょもか?」
ジャック「それは、あのお方がお話になる。」

??「やぁちょも!みんなには迷惑をかけたね。」
ちょも「あなたは・・」

ちょも「ボス!!」
ボス「よか〜♪」

チョモスケ「ボスのお言葉ありがたく聞くんだぞ!」
チョモタロウ「眠ったらだめだよ!」
ボス「・・・・・」

この後ちょもはムームーくんが危険な芸術家ステファンになったわけを聞くのでした。
続きは次回をお楽しみ!
ステファンくんとの交渉失敗と思ったらボスの使いスケ&タロウが助けてくれたちょも!
それにしてもステファンの正体がムームーくんだったちょも!!いったいどういう事ちょもかね!?
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