6がつ28にち  ムームーくんの秘密
前回の騒動の後、ちょもはボスからムームーくんが危険な芸術家ステファンになったわけを聞くことになったちょも!

ボス「ちょも。私から説明しよう。」
ちょも「お願いしますちょも。」

ボス「ちょも族の中でもムームーくんは自由自然主義者でみんなとは生活スタイルが違うよね?」
ちょも「そうちょも。寝る時は外ちょも。」

ボス「ムームーくんは自由だと言うが自分勝手な行動を正当化しているところが前からあった。」
ちょも「どういう事ちょもか?」

ジャック「ちょも、ムームーくんの過去の出来事を思い出してごらん。」
ちょも「昔の話ちょもか?」

ちょも「あ!庭に段ボールを敷いてキャンプしているちょもね!」
ボス「・・・・・」

ボス「ムームーくんの、この路上生活行動に対して、ご近所からクレームは?」
ちょも「何度もあったちょも・・・」

ボス「みんなで生活するということは、あるルールを守ることが重要だ。その先に自由がある。」
ちょも「むずかしいちょもね。」
チョモタロウ「ムームーくんは、お風呂に入らないよね?」
チョモスケ「他にも皆の物を勝手に使ったりしていたよ。」

ボス「身勝手なムームーくんを監視し注意をするためにジャックを彼にとりつかせたのだが・・」
ジャック「ムームーくんの中の意識と共鳴して別人格が生まれてしまった。私は制御できなくなった。」
ちょも「その別人格がステファンくんだったちょもか!」

ボス「身勝手な意識が増幅した芸術家ステファンがちょも族の生活になじむのか見守っていたのだよ。」
ちょも「そんなの無理ちょも!みんな迷惑したちょもよ。」

ボス「そうだね。身勝手な行動は他人にとって迷惑になってしまうものなんだ。」
ちょも「・・・ムームーくんと話し合ってみるちょも。」

ボス「よか〜♪ではちょも、頼んだよ。」
ちょも「わかったちょも!お風呂にもなるべく入らせるちょも!」

チョモタロウ「みんな思いやりが大切だよ♪」
チョモスケ「ちょもわかったよね?」

ちょも「やってみるちょも!」
スケ&タロウ「ちょもまたね〜♪」

ちょも「ボス、ムームーくんのことありがとうちょも!」
ボス「よか〜♪」

チョモタロウ「この光が消えると皆が目を覚ますからね!」
ちょも「タロウ&スケ!助けてくれてありがとうちょも!」

ジャック「一つ教えておく。ステファンはムームーくんのヨーロッパでの芸名だ。ちょもまたね。」
ちょも「ジャックありがとうちょも!」

ちょも「ムームーくん!起きるちょも。」
ムームー「う〜ん。」

ちょも「どう説明したらムームーくんは反省してくれるちょもかね?」
この日を境に芸術家ステファンは現れなくなったちょも。
ムームーくんは夢の中でボスたちにかなり怒られたみたいちょも。反省していたちょもよ。
まずはお風呂に入ってもらったちょも♪
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