11がつ16にち  おみやげ商売ちょも
毎日冷えるちょもね!
リビングではシロカブが何か商売をしていたらしいちょも。

ニコニコ♪
ドン「シロカブおはようなのです!」

シロカブ「おうドン!」
ドン「これパパのお母さんから北海道りょこうのおみやげなのです♪」
シロカブ「へえ!これ阿寒湖のカバの木細工だな!」

ドン「みんなに分けておいてね。」
シロカブ「わかった!(これは良い物を手に入れたぞ!)」

シロカブ「なぁダイフク!これ買わないか?」
ダイフク「北海道産カバの木細工?」

サオトメ「本物でしょうか?」
シロカブ「間違いなく本物だ!言えないけど仕入れ先は確かだからな。」

サオトメ「ただの木の皮に見えますが・・」

シロカブ「フフ。この木から職人が工房で加工したのがこのスプーンセットだ!」

シロカブ「セットで1200円だ!」
ダイフク「良いね!」

シロカブ「買うか?」

ダイフク「1200円かぁ・・」

シロカブ「どうする?ダイフクだから特別に1000円にしてもいいぞ!」

ダイフク「1000円!?」

シロカブ「どうだ?」

サオトメ「ちょっとダイフクさん!冷静になってください!」
ダイフク「カバの木の皮を見てみよう。」

サオトメ「どうですか?」
ダイフク「本物のようだね。」

シロカブ「どうする?いらないなら他に売りにいくぜ!」

ダイフク「1000円で買うよ!」
サオトメ「ダイフクさん!」

シロカブ「まいどあり!(すげー!本物の日本の千円札だ!)」

ダイフク「このスプーンでケーキ食べたら美味しいと思うんだ。」
サオトメ「それは素敵だと思いますが1000円は高いのでは?」

サオトメ「北海道産・・(けんもちさんのお母さまが北海道旅行に行っていたような?)」
シロカブ「ヤバイ!(サオトメが気づいたか?)」

ガサゴソ
シロカブ「じゃ、店じまいにするぜ!」

シロカブ「コゲ!今日はご馳走だぜ!」
またシロカブがインチキな仕入れ商売をしていたちょもね!
この後1000円は、ちょもとメー子がシロカブから没収してダイフクに返したちょも。
スプーンもみんなで使うことになったちょもよ。
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