2がつ8にち  雪ちょも2014
今朝はシロカブが楽しみにしていたロシアのソチ・オリンピックの開会式があったちょも!
今から録画したのを見るみたいちょもよ!ちょもたちが住んでいる町に雪が降ってきたちょも!!うぅ〜冷えるちょもね。

グーガー・・・
ドン「ムニャムニャ〜」

ドン「寒いのです・・・Zzz」

モーモ「ニャニャ!」

モーモ「ニャオ!!」

モーモ「ニャア〜(かき氷がいっぱい!)」

この家に住み始めてから初めて体験する大雪です。

モーモ「ニャア!!

シャリシャリ
モーモ「フー!フーッ!」

コゲ「モーモ。何しているの?」
モーモ「ニャゴ!!」

コゲ「ダメ!・・外に出たら・・凍えてしまうよ!」
グッ

ジタバタ
コゲ「よしよし」

コゲ「・・リビングでプリン食べよう!」
モーモ「ニャオ♪」

厳しい冬の町の暮らしを知っているコゲは雪が恐ろしい事を知っているんですね。

出かける予定だったメンバーが出窓に集まっていますね。

シラタマ「今日のコンサート楽しみにしていたのにね。」
サリバン「先ほど中止の連絡が来ました。坊ちゃま。あきらめましょう。」

チョコ「お散歩したかったなぁ〜」

チョコ「でも寒いの嫌いだし。」
シラタマ「紅茶でも飲もうか?」

ダイフク「ダディとパールは大丈夫かなぁ。」
チョロ「雪だるまいっぱい作れそう!」

チョロ「チョロ公園に行ってくるね♪」
ダイフク「ダメ!何言ってるの!」

ダイフク「今日は外出禁止!!
チョロ「えー!つまんないよ〜!」

リビングではオリンピックの開会式の録画放送を見ようとシロカブたちが集まっています。

シロカブ「始まった!」

シロカブ「ハラショー!!
サオトメ「可愛い子ですね!」

シロカブ「赤の広場か・・」

シロカブ「えっ!!この街は・・」

シロカブ「ここは・・・」

ブルブル…
シロカブの様子がおかしいです。何か思い出したのでしょうか?

サオトメ「シロカブさん!大丈夫ですか?顔色が・・」
シロカブ「大丈夫だ!もう大丈夫!」

ボビー「熊が出て来たよアニキ!」

ダビッドソン「あれ?ドンじゃないのか?」
ボビー「アニキのアラスカの友達じゃないの?アニキ?」

ダビッドソン「Hello!

サオトメ「ドンさんに似ているかも!」

シロカブ「スパシーバ!!
サオトメ「綺麗ですね〜!」

シロカブは久しぶりに故郷の映像を見て大満足のようです。

翌朝

ちょも「雪は止んだけど、まだまだ寒いちょも!」
メー子「このヒリヒリする空気懐かしい!」

メー子「新潟の田舎を思い出すなぁ〜」

ムー太「そうだね!毎日ソリ遊びしたよね?」

ちょも「少しくらいの雪ならちょもも楽しいけど、大雪は苦手ちょもよ。」

ちょも「もうシャッターと窓を閉めるちょもよ。」

メー子「ムー太!」

ムー太「メー子!」

ムー太メー子「それ〜!!」
ちょも「ムー太!メー子!なにしているちょもか!!」

ムー太メー子「冷た〜い!!」

ちょも「大丈夫ちょもか?」

メー子「ちょもも出ておいでよ〜!」

ムー太「ちょも!そんなに寒くないよ!」

ちょも「そうちょもか?」

ちょも「やっぱり寒そうちょも!」
ムー太「ちょも早く!」

ちょも「えいっ!」
ズズズッ
ちょも「あれ?あまりすべらないちょもね?」

メー子「今回の雪は柔らかいからね!」

ちょも「冷たいちょも〜」
ムー太「あはは!」

メー子「ちょも!雪合戦する?カマクラ作りする?」
ちょも「ソリがしたいちょも!」

なんだかんだと3匹は30分は雪の中で遊んでいました。

ムー太「♪」

ちょも「楽しいちょもね!」

ちょも「久しぶりに外で雪遊び出来て良かったちょも!」
ムー太「田舎では、ちょもと雪遊びできなかったもんね!」
カシャ!!
田舎ではムー太とメー子は二人きりでいつも遊んでいたちょもね。
この後チョロやチョコもムー太たちと雪遊びしたちょもよ、猫も雪遊びするちょもね!
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