1がつ1にち  お正月ちょも2013
サオトメが初詣に出かけている頃ちょもたちは、じゃがまるの新しい家に新年の挨拶に行ったちょも。
じゃがまる。ちゃちゃまる。遊びに来たちょもよ!!

ピンポーン♪
じゃがまる「誰だい?」

ちょも「おじゃましますちょも!」
じゃがまる「よく来たな!」
ちゃちゃまる「いらっしゃい♪」

ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃん!チョッポくん!」
ちょも「約束どおりに遊びに来たちょもよ!」

じゃがまる「寒い中来てくれてオイラ嬉しいぞ!」
ちょも「この家はポカポカちょもね!」

ちゃちゃまる「2階に案内するね!」
チョッポ「そこに住んでいるの?」

ちょもたちは再会で嬉しくてお話に夢中です。
2階の部屋に向かいながら、じゃがまるが、この家での住み心地を話してくれました。

じゃがまる「オイラたちはこの家の子供のようにあつかってもらっているんだ。」
ちゃちゃまる「今日はおせち料理を食べたよね!」

じゃがまる「けんもちくんのお母さんが用意してくれたご馳走だったぞ!」
ちょも「良かったちょもねー!」

ちゃちゃまる「どれから食べようかなぁ?」
じゃがまる「玉子が美味そうだな!」
チョッポ「けんもちくんの両親に2人は歓迎されているんだね!」

ちゃちゃまる「ついた!この部屋がちゃちゃたちが普段いる部屋だよ。」
じゃがまる「日当たりが良くてオイラ気に入っているんだ!」

ちょも「おじゃましますちょも。まぶしいちょもね!」

ちょも「2人が新しい家で元気にしていて、ちょもは安心したちょもよ。」
チョッポ「2人に引越し祝いを持ってきたよ。」

ちょも「これちょも。」
ちゃちゃまる「ケーキかな!」

ちょも「じゃーん!」
ちゃちゃまる「お餅?」
じゃがまる「鏡餅だ!」

ちょも「これケーキちょもよ!」
ちゃちゃまる「本当?」
じゃがまる「へぇー!変わっているんだな!」

じゃがまる「後で食べような!」
ちゃちゃまる「うん♪」

チョッポ「喜んでもらえて良かったね!」
ちょも「そうちょもね!」

母「ちょも。これあげるよ。」
ちょも「けんもちくんのお母さん。これ何ちょもか?」

母「お年玉だよ。みんなで使ってね。」
ちょも「ありがとうちょも!」

この後、みんなでおしゃべりをしたりカルタをしていました。

母「チョッポくんには、これをあげるね。」
チョッポ「何ですか?」

チョッポ「わー!!お節料理だ!」

母「みんなで食べてね。」
チョッポ「はい!ありがとうございます。助かります!」

ちょもたちは帰宅してボスに報告しています。
ボス「そうか。じゃがまるとちゃちゃまるが元気そうで良かった。」

ちょも「これ。けんもちくんのお母さんにもらったちょも。」
ボス「これは?お年玉かな?」

開けると不思議なお札が一枚出てきました。

ちょも「いくらちょもか?」
ボス「珍しい!これは昔のお金だね!」

チョッポ「これもいただきました!」
ボス「お節だね。」

チョッポ「けんもちくんのお母様がみんなで食べてほしいと言っていました。」
ちょも「ちょもたち、もらってばかりちょもね。」

ボス「よかー♪みんなでいただこう!」

いただきます!
ちょも「ちょもは、だて巻きを食べるちょも!」
じゃがまるとちゃちゃまるが幸せそうで良かったちょもよ!みんな今年もよろしくちょもね!

毎年この日を迎る度に幸せだと実感します。みなさまも素敵なお正月を過ごしください。
みなさま。今年もちょも族をよろしくお願いします。
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