12がつ21にち  大掃除ちょも
今日はけんもち君の家の大掃除の日らしいちょもよ。
ちょもたちはかまってもらえそうにないちょも・・ちょっと寂しいちょもよ〜
あっ!そうそう!冬休みになったので1月半ぶりにドンが帰ってきたちょもよ!!

土曜朝9時

ちょも「あははは!みんなで押し入れで楽しいちょも♪」
サオトメ「ですね♪」」


ちょも「けんもち君。どうしてちょもたちは押し入れにいなきゃいけないちょもか?」
けんもち「今日は大掃除をするから部屋中ホコリだらけになるんだ。掃除終わるまでそこで寝ててよ。」


チョッポ「ちょもボクらも手伝おうよ!」
ちょも「そうちょもね!!」
サオトメ「掃除ならまかせてください♪」


ちょも「サオトメ!早く行こうちょも!」
サオトメ「あっ!はい・・今いきますぅ・・」


ガクガクガク
サオトメ「チョロさん尻尾をかりますよ〜うぅ・・・わぁっ!!
※サオトメくんは高所恐怖症なのです。


あっ!サオトメくん!


ドサッ
ちょも「サオトメもう大丈夫ちょもよ。」
サオトメ「ちょもさ〜ん」


ウッティ「私たちもおりて手伝いましょうよ!」
チョロ「そんな事より下で遊ぼうよ♪」
ドン「…グッー…グッー…」


コッぺ「…う〜ん?…う〜ん?…」
チョコ「えっなに?コッペくん。ドンはまだ寝ているみたいだよ。」


チョロ「ダイフッくん下で遊ぼうよ♪」
ダイフク「えー!ホコリっぽいから気がすすまないなぁ」
※チョロはダイフクの名前を間違えて覚えています。


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ダイフク「コッペくん?掃除を手伝ってほしいって・・どうしよう。」


ダイフク「ダディ!ちょもたちと掃除手伝ってくるね。」
ダディ「うんうん!気をつけるんだぞ。」


ズズズッ!
ドン「ドンも行くよ〜!」
ダディ「OH!
シラタマ「ドンさん!」


ドン「ドンも〜!」
ちょも「ドン!!」
サオトメ「うわっ!ドンさん!」


ドン「ボクも掃除するよ〜」
ちょも「うん!いっしょに部屋をキレイにするちょもよ!」


シラタマ「伯父さん。ボクらも手伝いましょうよ!」
ダディ「ボクは遠慮しておくよ。キミは熱があるんだから休んでいなさい。」
シラタマ「はい伯父さん。」


ちょも「けんもち君には普段お世話になっているちょも。皆で掃除を手伝うちょも!」
一同「おっけー!!」
チョッポ「ボクは掃除とお昼ご飯を作るね!」


ちょも「おーい!チョロ、コッペくん聞いていたちょもか?」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
チョロ「そうだね!外に行こう♪」


スタタタタッ!
チョロ「あはははっはは♪」
コッぺ「…う〜ん!!…う〜ん!!…」
ちょも「こらっ!チョロ!コッペくーん!!」


サオトメ「ちょもさん。ボクらだけではじめましょうよ。」
ちょも「そうちょもね!」


パタパタ!
ちょも「〜♪」


あせあせ!
チョコ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ダイフク「重いよ〜!手が痛いよ〜!」


ダイフク「チョコ!コッペくんのマネしていないでちゃんと持ってよ!」
チョコ「…う〜ん!…う〜ん!…」


キュッキュッ!
サオトメ「窓拭きも楽しいなぁ〜♪」


ウッティ「わたしたちは電球の傘の掃除ね!」
チョッポ「この道具簡単にホコリが取れて便利だなぁ」


ふきふき!
ウッティ「〜♪」


パタパタ!
チョッポ「ウッティさん。ボクはお昼の仕度をしますので、ここはお任せします。」
ウッティ「わかったわ!」


ういぃーーーん!
ドン「パパの部屋を掃除するのは当たり前なのです」
※ドンはインドネシアの工場から養子として買い取ってくれたけんもち君をパパと慕っているのです。


ういぃーーーん!
ちょも「掃除しているドンはスゲーかっこいいちょもよ!」
ウッティ「ドンくんステキ♪」
サオトメ「カッコイイです!」


ういぃーーーん!
ドン「〜♪」


ドン「おいしょっと。」
ポチ
ドン「みんな何やってるの?」
ちょも「もうそろそろお昼ちょもよー!」

そのころ台所では

チョッポ「これで良しっと♪」


チョッポ「みんな〜お疲れさま!お昼のカレーが出来たよ!」


ドン「カレー?!


ドン「早くお昼にしようよー!!」
チョッポ「掃除道具を片付けてコタツ作ってからね」
ドン「わかった!」


ちょも「ドン!掃除機はちょもたちが片付けるからいいちょもよ〜!」
ドン「ちょもーありがとう!」


コロコロ
ちょも「ん?サオトメ・・しょうがないちょもねー引っ張ってあげるちょもよ!」


サオトメ「わ〜い♪」


ちょも「みんなガンバったちょもね!これで掃除は終わりちょもよ!」
ウッティ「わーい!もうヘトヘトだよ〜!」
サオトメ「ちょもさん。お昼にしましょう!」
ちょも「そうちょもね!」


チョッポ「さぁ!冷めないうちに皆で食べてよ!」
一同「うん!」
ドン「このカレーはドン一人前分だよね?」


ちがうよ!

お昼

ドン「良いニオイがするのです♪」


ドン「いつもお料理ありがとう!」
チョッポ「エヘッ!さぁ食べてよ!」


グッ!
※ドンはカレーが好きなのはもちろんのこと。この鍋で作られたお料理がダイスキなのです。


ドン「ちょもー食べてもいい?」
ちょも「みんなは別のお料理食べるからドン一人で食べていいちょもよ!」
ドン「えっホントに?」


いっただきまーす!


ガツガツガツ!
チョッポ(良い食べっぷりだなぁ)
ちょも「ドンは凄く美味そうに食べるちょもねー!」


モグモグモグ!
チョコ「美味しい?ねぇ美味しい?」
ドン「最高だよ♪」


ドン(一月半以上も寒い会社に居たからコタツでご飯が食べれるなんてスゴイ幸せ!」
サオトメ「よく食べていますね!」
ちょも「そーちょもね!」

みんな今日は大掃除手伝ってくれてありがとね!
よーし!お礼にクリスマスは奮発してイロイロしてあげようかな♪


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