日曜朝7時

チョロ「はれてるよ!早く遊びに行こうっと♪」
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」


チョロ「こっちかなぁ♪」
コッぺ「…う〜ん。…う〜ん。…」


チョロ「あはははっはは♪」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」

12がつ8にち  公園に行くチョロ
ちょも族一やんちゃのチョロランマは冬の寒さもなんのその!
コタツを抜け出しコッペを連れて遊びに出掛けました。


チョロ「寒くなんかないよ♪」
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」
※この日の気温は7度でした。

数10分後

チョロ「イェ〜イ♪とうちゃく!コッペくん砂場へ行こう!」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
スタタタタッ!


チョロ「この公園はちょもに聞いたんだ!広くて楽しいってさ!」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」


ザクザク!


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
チョロ「えっなに?コッペくん」


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
チョロ「公園の遊具で遊びたいって?」


チョロ「あっ!あれがいいかも♪」
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」


チョロ「あはははっコレ楽しいよ♪」
コッぺ「う〜ん♪」


チョロ「でもなんか喉乾いっちゃったよ〜水のみたいなぁ。」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
チョロ「水道だって?あっ!あった♪」


ジャバババ!
コッぺ「…う〜ん?…う〜ん?…」
チョロ「冷たくって美味しいよ♪そうだ!お弁当たべようっか?」
コッぺ「う〜ん!」


チョロ「コレね。けんもちくんのお菓子棚から持ってきたんだ!」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」


コッぺ「う〜ん♪」
チョロ「美味しいよね!」


チョロ「あっ!アレなんだ?」
コッぺ「う〜ん?」


カチャ
チョロ「よし!行ってみようっと!」


ぽーぽー♪
チョロ「わーい!ポッポー♪」


バババババッ!
チョロ「あはははっはは♪」
コッぺ「…う〜ん!!…う〜ん!!…」


コッぺ「…う〜ん…う〜ん…」

お昼過ぎ

コッぺ「…う〜ん…う〜ん…」
チョッポ「コッペくんお帰り!遅かったね。」
ちょも「あれ?チョロはどうしたちょも?」


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ちょも「えっ?はぐれたちょもか!!・・アイツは何処に行くか解からないちょも」


ちょも「タオと探しに行ってくるから皆は家で待っているちょも!!」
チョッポ「わかったよ!家のことはまかせて!」


サオトメ「お2人とも気をつけて下さいね!」
ダイフク「がんばってネ!」
ちょも「行ってくるちょもよ!」


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ちょも「コッペは部屋で温かくしているちょもよ!」


すたたたっ

数分後

チョロ「ただいまー!!」


サオトメ「あれ?チョロさんだ!」
チョロ「みんなそろってどうしたの?」


チョッポ「ねぇチョロ。ちょもたちと逢わなかった?」
チョロ「ううん。みなかったよ♪」


チョッポ「どういうことだろう?」
ダイフク「いれちゃいがいじゃないの?」
サオトメ「入れ違いですね!」


パン吉「ちょっとチョロさん!アナタそんな汚いかっこで部屋をうろつかないで下さい!」
チョロ「えっ?パン吉くんどうしたの♪」


パン吉「天真爛漫にもほどがあります!それじゃ」
サオトメ「パン吉くん!」
チョロ「??」


チョッポ「チョロお風呂わいたから入ってきなよ!」
チョロ「うん♪」


コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
ダイフク「えっちょもたちに知らせてあげて?」
サオトメ「あっ!忘れてた!連絡しなきゃ!!」


サオトメ「ちょもさんの番号は・・」
プップッ

そのころ

ちょも「いないちょもねぇ」
タオ「自分の方も発見できません!」


タリラーリラッ♪
ちょも「おっ!電話ちょも!!」


ちょも「もしもしサオトメ?・・電波が入りにくいちょも・・えっ!チョロがもう戻っている?」


サオトメ「ええ。ですからお2人も戻って来てください。はい。では」
チョッポ「へー!便利な無線機だねぇ!!」
サオトメ「携帯ですよ。」


チョロ「わー♪ちょもから?電話かわって!!」
サオトメ「切りましたよ・・」


チョッポ「チョロ!このホットミルク飲んで一休みしなよ!」
チョロ「いいの?イチゴ味じゃん!」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」


チョロ「美味しいね!!」
コッぺ「う〜ん♪」


コッぺ「う〜ん」
チョッポ「コッペくんコップありがとう。」
チョロ「からだが暖まったらなんか眠くなってきた」


バタッ!!
チョロ「グー…グー…」

数10分後

ちょも「ただいま〜!」
タオ「帰還であります!」
ダイフク「おかえり!」
ちょも「あっ!」


チョロ「スー…ピー…」
ちょも「チョロのやつハナちょうちん出して寝ているちょも!」


チョッポ「まぁまぁ!チョロも悪気がなかったんだからこのまま寝かせておいてあげようよ」
ちょも「わかったちょもよ。でもちゃんと寝かせないと風邪をひくちょもよ」


チョロ「グー…グー…」
ちょも「チョロ。お腹を出して寝たら風邪ひくちょもよ」


サオトメ「よく寝ていますね。」
チョッポ「そーだね。」


ちょも「チョロの寝顔はかわいいちょもね〜」
一同「うん」


ダイフク「ちょも〜夕ゴハンにしようよ〜」
ちょも「そうちょもね!今日はウッテイちゃんが饂飩を作ってくれるちょもよ!」
サオトメ「わーい!うどんだ!うどんだ!」


チョロ「みんな・・むにゃむにゃ・・あはは♪・・」
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」


久しぶりに外へ出たもんだからちょっとはしゃぎ過ぎたかも
ふたりとも楽しい夢でも見ているのかな?良い顔して寝ているね・・おやすみ〜。


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