ドンが作ったのはチューリップの折り紙でした。台紙に貼って良い感じです。
ドン「パパ!パパ!おたんじょうびおめでとうなのです♪」
けんもち「ありがとう!折り紙上手にできたね〜!」
ドン「シロカブとコゲに手伝ってもらったのです♪」
けんもち「2人ともありがとう!」
コゲ「・・・うん」
シロカブ「ダー!」
ドン「ドンがチューリップと字をかいたのです。」
ドン「小さいチューリップはコゲが描いてくれたのです。」
ドン「天使のハートはシロカブが作ってくれたのです。」
ドンはパパと嬉しそうにジュースを飲んでいます。
ドン「美味しいのです♪」
ドン「あれ?」
ドン「真っ暗なのです!」
けんもち「ブレーカー見てくるね。」
パッ
ドン「??」
ドン「なんですか?」
ちょも「ドン〜!」
ドン「えっ?」
ハッピーバースデー!ドン!
チョロ「いぇい♪」
ちょも「ドン!今日はドンのお誕生日ちょもよ♪」
ドン「えっ?ドンは誕生日を知らないのです!」
サオトメ「ボクたちが決めたんです♪」
ダイフク「プレゼント持ってきたよ!」
ドン「パパと一緒の誕生日なのです!」
ドンに内緒で先週から、ちょもたちが準備していたのはドンの誕生日パーティでした。
インドネシアから養子に来たドンをみんなが祝いたくて、ドンのパパの誕生日をドンの誕生日に決めました。
チョロ「チョロは似顔絵をかいたよ♪」
ちょも「上手ちょも〜」
サオトメ「ドンさんに似ていますね!」
チョロ「メダルつきだよ♪」
ドン「嬉しいのです!」
ドン嬉しそうですね!
ダイフク「ボクはホワイティー家を代表して。このアップリケを。」
ダイフク「これはドンのパパが気に入っていた服の布なんだって。」
ドン「怪獣なのです!」
ダイフク「パールの知り合いの洋服屋さんに、アップリケを入れたドンの新しい服をオーダーするね!」
ドン「新しい服!!嬉しいのです♪」
チョッポ「ボクは香港の友達からの手紙を持ってきたよ。」
ドン「誰なのですか?」
チョッポ「ボビーに英語を読んでもらったよ。えっと・・ドンとちょもとサオトメをレストランに招待します。」
チョッポ「ドンドンより。」
ドン「ロジャーさんの家のドンドンなのです!!」
ドンは仲間から抱えきれないプレゼントをもらいました。
ドン「嬉しくて涙が出てきたのです。」
ちょも「ドン!まだあるちょもよ〜!」
チョロ「ケーキだ!」
ダイフク「いつ注文したの?」
ちょも「サオトメがしてくれたちょもよ!」
サオトメ「先週の土曜日にケーキ屋さんに行ってきました!」
サオトメ「わー!おいしそう!」
サオトメ「これもいいですね〜」
サオトメ「あった!これです。バースデーケーキ!」
サオトメ「これに決まりです♪」
ちょも「さぁ箱を開けるちょも!」
ちょも「じゃじゃーん!」
ダイフク「おいしそう!」
タオ「中央に何か発見であります!」
ちょも「ドン。まんなかのビスケットを良く見るちょもよ!」
ドン「?」
ドンおたんじょうびおめでとう:Don Happy birthday
ドン「あっ!」
ドンおたんじょうびおめでとう!
一同「ハッピーバースデーとぅゆー♪」
ハッピーバースデーとぅゆー♪
ハッピーバースデーでぃあドン♪
チョロ「ドン♪」
ハッピーバースデーとぅゆー♪
ドン「みんな・・・ありがとうなのです!」
この後、ドンのパパも一緒にみんなでケーキを食べました。
ちょもが企画した素敵なサプライズバースデーは大成功!
ドン「嬉しいのです♪」
ドン「パパ〜♪」
その夜。ドンはパパと眠りました。どんな夢を見ているのかな?
ドン「・・ふふ♪」
パパと同じ誕生日になったドン。
ドンにとって忘れられない日になったようです。
ちょも「ドン」
サオトメ「ドンさん」
ドン「Zzzz..」
ちょも「良く寝ているちょもね。」
ちょも「ちょもたちも寝ようちょも。」
サオトメ「そうですね。」
サオトメ「ドンさん。ハッピーバースデー♪」
ドン「〜みんな・・いつも一緒なのです♪」
ドンが喜んでくれて良かったちょも〜!
ドンが笑顔だと家中が元気になるちょもよ!ドンこれからもよろしくちょもね!