10がつ23にち  バースデーちょも
ドンに秘密にしていた誕生日パーティーちょも!
どんなパーティになるちょもよかね?


ドンが作ったのはチューリップの折り紙でした。台紙に貼って良い感じです。
ドン「パパ!パパ!おたんじょうびおめでとうなのです♪」


けんもち「ありがとう!折り紙上手にできたね〜!」
ドン「シロカブとコゲに手伝ってもらったのです♪」


けんもち「2人ともありがとう!」
コゲ「・・・うん」
シロカブ「ダー!」


ドン「ドンがチューリップと字をかいたのです。」


ドン「小さいチューリップはコゲが描いてくれたのです。」


ドン「天使のハートはシロカブが作ってくれたのです。」


ドンはパパと嬉しそうにジュースを飲んでいます。


ドン「美味しいのです♪」


ドン「あれ?」


ドン「真っ暗なのです!」
けんもち「ブレーカー見てくるね。」


パッ
ドン「??」


ドン「なんですか?」


ちょも「ドン〜!」
ドン「えっ?」


ハッピーバースデー!ドン!
チョロ「いぇい♪」


ちょも「ドン!今日はドンのお誕生日ちょもよ♪」


ドン「えっ?ドンは誕生日を知らないのです!」
サオトメ「ボクたちが決めたんです♪」
ダイフク「プレゼント持ってきたよ!」


ドン「パパと一緒の誕生日なのです!」


ドンに内緒で先週から、ちょもたちが準備していたのはドンの誕生日パーティでした。
インドネシアから養子に来たドンをみんなが祝いたくて、ドンのパパの誕生日をドンの誕生日に決めました。


チョロ「チョロは似顔絵をかいたよ♪」
ちょも「上手ちょも〜」
サオトメ「ドンさんに似ていますね!」


チョロ「メダルつきだよ♪」
ドン「嬉しいのです!」


ドン嬉しそうですね!


ダイフク「ボクはホワイティー家を代表して。このアップリケを。」


ダイフク「これはドンのパパが気に入っていた服の布なんだって。」
ドン「怪獣なのです!」
ダイフク「パールの知り合いの洋服屋さんに、アップリケを入れたドンの新しい服をオーダーするね!」


ドン「新しい服!!嬉しいのです♪」


チョッポ「ボクは香港の友達からの手紙を持ってきたよ。」
ドン「誰なのですか?」


チョッポ「ボビーに英語を読んでもらったよ。えっと・・ドンとちょもとサオトメをレストランに招待します。」


チョッポ「ドンドンより。」
ドン「ロジャーさんの家のドンドンなのです!!」


ドンは仲間から抱えきれないプレゼントをもらいました。


ドン「嬉しくて涙が出てきたのです。」


ちょも「ドン!まだあるちょもよ〜!」
チョロ「ケーキだ!」


ダイフク「いつ注文したの?」
ちょも「サオトメがしてくれたちょもよ!」


サオトメ「先週の土曜日にケーキ屋さんに行ってきました!」


サオトメ「わー!おいしそう!」


サオトメ「これもいいですね〜」


サオトメ「あった!これです。バースデーケーキ!」


サオトメ「これに決まりです♪」


ちょも「さぁ箱を開けるちょも!」


ちょも「じゃじゃーん!」
ダイフク「おいしそう!」
タオ「中央に何か発見であります!」


ちょも「ドン。まんなかのビスケットを良く見るちょもよ!」
ドン「?」

ドンおたんじょうびおめでとう:Don Happy birthday

ドン「あっ!」
ドンおたんじょうびおめでとう!
一同「ハッピーバースデーとぅゆー♪」


ハッピーバースデーとぅゆー♪


ハッピーバースデーでぃあドン♪


チョロ「ドン♪」


ハッピーバースデーとぅゆー♪
ドン「みんな・・・ありがとうなのです!」


この後、ドンのパパも一緒にみんなでケーキを食べました。
ちょもが企画した素敵なサプライズバースデーは大成功!


ドン「嬉しいのです♪」


ドン「パパ〜♪」
その夜。ドンはパパと眠りました。どんな夢を見ているのかな?


ドン「・・ふふ♪」


パパと同じ誕生日になったドン。


ドンにとって忘れられない日になったようです。


ちょも「ドン」
サオトメ「ドンさん」


ドン「Zzzz..」
ちょも「良く寝ているちょもね。」


ちょも「ちょもたちも寝ようちょも。」
サオトメ「そうですね。」


サオトメ「ドンさん。ハッピーバースデー♪」


ドン「〜みんな・・いつも一緒なのです♪」

ドンが喜んでくれて良かったちょも〜!
ドンが笑顔だと家中が元気になるちょもよ!ドンこれからもよろしくちょもね!


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