6がつ19にち  ムー太とモーモちょも
梅雨は毎日暗くてジメジメするちょもよ〜
外におでかけしたいちょもね。


ザザザザ・・
ドン「今日も雨なのです。」


ゴルちゃん「6月は香港もずっと雨だよ。」
ちょも「そうちょもか〜。ジメジメするちょもね。」


ドン「雨の日は、おうちでおとなしくするのです。」
ゴルちゃん「わかった!」

その頃2階では

チョッポ「モーモ。お手伝いありがとうね!」
モーモ「ニャオ♪


チョッポ「部屋干しでも乾くね」


モーモ「ニャ♪


チョッポ「ムー太も手伝ってくてありがとう。」
ムー太「うん!」


ムー太「ボクもこの家の一員だもの。当然だよ♪」
チョッポ「ムー太。(良い子だなぁ〜)」


・・・クンクン


モーモ「ニコニコ♪
ムー太「モーモちゃん。どうしたの?」


モーモ「ニャニャ♪(お菓子のにおいがする^ー^)」
ムー太「えっ?・・・・あっ!」


ムー太「チョッポくん。ボクそろそろ行くね。」


チョッポ「いっぱいたたんでくれてありがとう。」
ムー太「またお手いするから!」


チョッポ「よろしくね〜♪」


ムー太「いそがなくっちゃ!」


チョッポ「モーモ。それをたたんだら終わりね。」
モーモ「ニャオ?


モーモ「ニャ〜!!


チョッポ「モーモ?」


モーモ「ニャ〜〜
チョッポ「モーモ!」


チョッポ「どうしたのかな?」


ムー太「わっ!追かけて来た!」


モーモ「ニャ〜オ♪


ムー太「メー子!」
モーモ「ミギャ〜!


メー子「ムー太どうしたの?息切れしてるじゃない!」
ムー太「逃げてきたの。」


ムー太「追いつかれた!」
メー子「モーモ?」


モーモ「ニコニコ


ダッ
ムー太「とびつかないで!」


バシッ
モーモ「ニャァ〜」
ムー太「いたっ!」


メー子「ムー太。モーモから逃げてきたの?」
ムー太「そうだよ。」


メー子「私たちがお菓子を食べるって、モーモは気がついたんじゃないの?」
メー子の後ろに何かありますね。


ロールケーキです!!


メー子「モーモにも分けてあげようよ。」


ムー太「モーモちゃんはボクらがケーキを食べるのが何でわかったのかな?」


メー子「モーモ。一緒に食べよう!」
モーモ「ニャ〜♪(メー子ちゃん♪)」


クタ「クーン・・」


コッペ「うーん!うーん♪」


チョコ「チョコもまぜて!」
ムー太「みんなどうして?!」
メー子「しょうがないね。みんなで一口ずつ食べましょう!」


パク
モーモ「ニャ〜」


チョコ「モーモちゃん!美味しいね♪」
モーモ「ニャオ!」


モーモは一口でこんなに食べちゃったようです。


パク
コッペ「う〜ん♪」


パクパクムシャムシャ・・


ムー太「あぁ〜!」
メー子「私たちの分は無さそうね。」


ムー太「チョコたちは、どうしてここにケーキがあるってわかったのかな?」


モーモ「ペロペロ
ムー太「モーモちゃん!何するの!」


モーモ「ニャニャ♪(お菓子のにおいがする^ー^)」
メー子「ムー太。お菓子食べたあとに手を洗わなかったでしょ!」
ムー太「あっ!」

元野良猫のモーモちゃんと元田舎猫のムー太は仲良しちょもね。
寝そべり族(食いしんぼう)に好かれているムー太はお菓子のにおいがするちょもかね?!


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