チョッポくんとダイフクくんが初コタツだったみたいだね。
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」
チョコ「甘柿だ♪」
シラタマ「アッポー♪」
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」
サオトメ「みんな美味しそう!」
ちょも「みんな果物に夢中でテーブルがコタツに変わったのに気がついていないちょもね!!」
ダイフク「・・コタツ?」
ちょも「冬の間のテーブルのことちょもよ!」
サオトメ「凄く温かいんですよ!」
ダイフク「Oh ! oh…ボク初めて見るからよくわからないネー」
ちょも「じゃ試しに潜ってみるちょもよ!」
ダイフク「うん♪」
??
ダイフク「あれ?誰かいるよ!!」
サオトメ「チョロさんみたいですね・・」
ちょも「降りてみようちょも!」
ちょも「サオトメ気をつけるちょもよ!」
サオトメ「あっありがとうございます〜」
バサッ
ちょも「やっぱりチョロか。何しているんだちょも?」
チョロ「エヘへ♪」
チョロ「中にチョッポくんがいるんだよ!」
ちょも「えっ?なにそれ!本当に?」
チョロ「ホントだよっ♪ほら!!」
ちょも「あっ!」
ダイフク「WO!」
サオトメ「ちょもさん!チョッポさん苦しそうです!」
チョッポ「…う〜ん。…う〜ん。…」
よいしょ!!
一同「わっせ!わっせ!」
ちょも「チョッポくんしっかり!!」
バサッ
チョッポ「…う〜ん…うっ…みんな?」
ちょも「チョッポくん!!」
チョッポ「ついついこの中が心地よくて寝てしまったんだ…」
ちょも「チョッポくん。コタツは知らないの?」
チョッポ「住んで居た漁村にはイロリやストーブはあったけれどもコタツはなかったんだよ〜…」
※チョッポくんは漁村育ちで磯や港や市場で生活していたのですが・・
単純に漁師さんたちの部屋に上がらせてもらえなかった様子です。
チョッポ「みんなありがとね!」
ダイフク「テーブルに上がって果物を食べようよ!」
ちょも「そうちょもね!」
!!
サオトメ「あっ!みなさんパンケーキ食べていますよ!」
ちょも「ホントだちょも!!」
ダイフク「UOO〜シラタマまで!」
シラタマ「紅茶にケーキ!ホワイティ家のオヤツと一緒だ!」
チョコ「まろ茶とドラ焼き!・・さいこうだよ♪」
パン吉「コッぺくん。このパンは良い作りです!」
コッぺ「…う〜ん♪…う〜ん♪…」
ちょも「チョコ!果物はどうしたちょもか?」
チョコ「全部食べたよ♪」
ちょも「むっ!じゃぁお茶はちょもがもらうちょもよ!」
チョコ「えーっ!」
ダイフク「一人占めなんてずるいよシラタマ!」
シラタマ「うぅ・・ごめん。紅茶あげるから許して。」
モグモグモグ
サオトメ「パン吉くん!キミパンは食べないんじゃないの?」
パン吉「シッ!!この事は他言無用です!」
コッぺ「…う〜ん!…う〜ん!…」
サオトメ「・・・・。」
なんかよく解かりませんが皆で仲良くオヤツを食べたみたいです。
ちょも「あれ?そういえばチョロの姿が見えないちょもね!」
チョコ「ちょもー。お茶あまったらちょうだい♪」
ちょも「チョッポくん。チョロ何処に行ったか知らないちょもか?」
チョッポ「コタツの下ではぐれたのかなぁ?」
ちょも「それだ!」
ちょも「あっ!いたいた!」
ゴソゴソゴソ
ちょも「チョロ何しているんだちょも?」
チョロ「みてよ!ヘビくんが中にいたんだよ♪」
ちょも「ダメちょも!ヘビは冬眠する生き物ちょもよ!」
チョロ「えっ!そうなんだ!・・あれ?なんか眠くなってきたよ。」
ちょも「チョロ・・みんなで仲良く寝るといいちょもよ」
チョロ「うん♪」
まったり
ダイフク「日本のコタツかなりヴェリ−ナイスだね!」
サオトメ「チョコさん。ちょもさんが居ないようですが何処に行ったのですか?」
チョコ「グガ−…ズビー…グッ−…」
ジィ〜
ちょも「電気ストーブもなかなか良いちょもね…」
ちょも「ドンは会社で寒いおもいをしているのかなぁ〜ちょっと心配ちょも」
ちょも!外が寒いからってみんながコタツで「食っちゃ寝族」にならないように一族リーダとして頼むよ!!