11がつ3にち  ダイフク強化合宿
久しぶりに会社に来たダイフクを見てちょものご主人様のレタス子から太ったと言われたダイフク
最近甘えん坊ぶりが酷いのでタオにトレーニングを頼んだんだちょもよ!!

午後5時50分起床

チュンチュンチュン
ダイフク「スッ−…スッ−…ダディ…」
※ダイフクは低血圧なので早起きは苦手です。


カン!カン!カン!
ダイフク「う〜ん。・・・?」


バッ!
ダイフク「まだ早いよ・・まだ寝させてよ・・」


タオ「・・・・・ムムッ!」
※タオくんは軍人気質なのです。


カン!カン!カン!
ダイフク「ムニャムニャ・・ダディ・・」


カ〜ンッ!!


WHAO!!


ダイフク「タオくん?どうしたのさこんな早くから・・」
タオ「起床ーっ!!起床ーっ!!」
ダイフク「今着替えるからマッテて!」


タオ「この服を装着せよ!!」
ダイフク「えっ!ナニナニ?」


タオ「起床ーっ!!起床ーっ!!」
ダイフク「今着替えるからマッテて!」


タオ「迅速に着替えるべし!!」
ダイフク「OH、OH〜!」アセ!アセ!


ダイフク「着替えたよ!」
タオ「移動は迅速に!着いて来なさい!」

トレーニング1 ジョギング4〜6Km

ダイフク「まだ眠いよ〜!寒いよ〜!」
タオ「黙って走る!」


ダイフク「もうやだよ〜!」
タオ「1・2!1・2!」

10分後

ダイフク「やっやすもうよ〜つかれたよ〜!」
タオ「1・2!1・2!」


ダイフク「ぜぇ!ぜぇ!・・・もう無理だよ〜」
タオ「まったくだらしがない!しかたない小休憩!!」

トレーニング2 ホフク前進

タオ「よ〜しその調子!あと20本!!」
ダイフク「ひぃー!ひっー!」


ズリズリ
ダイフク「うぅ・・もう進めないよ〜!」
ビシッ!
タオ「まだまだ!!後ろを見てみなさい。チョコくんたちも頑張っているぞ!」


ダイフク「みっみんな!!」


ダイフク「あれ・・??」
タオ「寝ているだけか・・」
ダイフク「ちょっと休もうよ〜!」
タオ「うむ!小休憩!!」


ダイフク「朝からナニも食べていないから何かちょうだいよ!」
タオ「いいものを与えよう!!」
ダイフク「やったー♪」


ダイフク「・・・ナニコレ?」
タオ「イカのクンセイだ!堅くて歯に良いぞ!!」


モグモグ・・ひもじぃなぁ・・


タオ「これで栄養補給したら次ぎのレッスンだ!!」
ダイフク「・・まだやるの・・」

トレーニング3 ロッククライミング

タオ「では崖を登りましょう!」
サオトメ「なんか楽しそう!」
コッぺ「う〜ん♪」
ダイフク「ウィ・・・(絶対無理だって)」


ダイフク「はやく終わらせてお昼たべたいなぁ・・よ〜し!」


ガッガッ
ダイフク「以外と登りやすいかも・・」


タオ「うむ!その調子だ。私は頂上で待っているから上がってきなさい。」
ダイフク「わっわかったよ!」


サオトメ「ダイフクさん。がんばって!」
ダイフク「うん・・・」

10分経過

ガッガッ
ダイフク「もうやだよ〜帰りたいよ〜爺や!!」


コッぺ「う〜ん!う〜ん!」
ダイフク「わかった!ガンバルよ!」


タオ「皆あともう少しだ!!」
ダイフク「あっ!タオくんだ!」


ダイフク「えっ!もうそんなに登ったの?どれどれ・・」


ガラガラッ!
ダイフク「わっ!」
サオトメ「危ない!!」


あせ!あせ!
サオトメ「ダイフクさん!しっかり!」
ダイフク「オ−ッゴーット!!」


バタ!バタ!
サオトメ「おっ重い!・・もうダメだ・・」
ダイフク「ノウ!ノーーーッ!!」






グシャ!


タオ「しっかりしろ!受身も取れないなんて・・情けない!!」
サオトメ「タオさん。もう訓練は無理だから家にかえりましょう。」
コッぺ「う〜ん!う〜ん!」
ダイフク「うぅ・・爺や・・」

中休憩 お昼ご飯

やった!!
チョッポ「みんなおつかれさま!お好み焼き作ったよ〜♪」
ダイフク・サオトメ「わあっ〜♪」
※チョッポくんは料理が得意なのです。


パン吉「なかなか良い生地ですね!」
チョッポ「ありがとう!」


サオトメ「運動したからお腹すいたね!ダイフクくん。食べましょう!」
ダイフク「うん!」


ちょも「あっ!みんなお帰り!」
ダイフク「ちょもは日光浴していたの?」
ちょも「そうちょもよ♪」


ズサ−ッ!!
ダイフク「うわっ!!」


グイッ!
チョコ「お好み焼き・・イイ匂い・・ジュル♪」
コッぺ「うーん!うーん!」

トレーニング4 筋力トレーニング

グラ!グラ!
ダイフク「くっくるぢぃ〜〜!おもいよ〜!」


ダイフク「うぅ・・これのどこがトレーニングなのさ!」
タオ「私語はつつしむように!」


ダイフク「〇×△◇?ξ※†刀H・・くらいよーっ!こわいよーっ!」


ダイフク「・・・・。」
タオ「よし!次ぎはエアロビクス!」

トレーニング5 エアロビクス

タオ「もっとシャープに!歯切れ良く!」
ジャカチャララ♪
ダイフク「おっ!うわっ!・・それっ!やっ!」


ふらふら・・
ダイフク「も〜ムリだよ〜」
タオ「まだ休憩じゃないぞ!」


バタッ
タオ「しかたない今日のトレーニングはここまで!解散!!」
ダイフク「・・・・・・」

夕ご飯

チョッポ「みんな!お夕飯出来たよ〜♪」
サオトメ「わあーい!いただきます♪」
コッぺ「う〜ん♪」


チョッポ「あれ?ダイフク元気ないね。」
ダイフク「お腹は空いているのだけれども。食欲がわかないよ〜」


チョッポ「それじゃヒジキのおひたしが良いかもね。」
ダイフク「ヒジィ〜キ?」


う〜ん(チョッポくんに悪いけど食べる気がしないなぁ・・)


タオ「これは美味そうなヒジキであります!!」


ジタバタジタバタ!
ダイフク「タオくん!なんか美味しいもの持ってない?」
タオ「ムッ!コラ!放す!」


タオ「これで栄養を補給する!」
ダイフク「・・・・流動食??」


ダイフク「まずそうだね。他にないの?」
タオ「なんですと!わがままな!」


タオ「これで栄養を補給する!」
ダイフク「・・・・一緒だよね?」


タオ「没収!!」
ダイフク「えっ!マッテ食べるよそれ!!」


モグモグ・・ひもじぃなぁ・・

二日目の朝

お腹が空いて寝れなかったよ・・


わ〜い!
チョロ「朝ごはんだー♪」


※チョッポくんとチョコは朝市に出掛けたようです。


パン吉「このパンはとても良いパンです!!」
サオトメ「ホントおいしそうだね!」


コッぺ「う〜ん!う〜ん!」
ちょも「そうだよコッぺ。牛乳飲むと大きくなれるちょもよ!」


ちょも「チョロそのパン変わった形しているちょもね!」
チョロ「いいでしょ♪」


チョロ「ラグビーボールに、にているよ♪」
コッぺ「う〜ん!う〜ん!」
チョロ「いいよ!ちょっと食べても」


ちょも「おや?ダイフク顔色悪いちょもね。」
ダイフク「ちょっと食欲ないんだ・・」


タオ「これで栄養を補給する!」
ダイフク「・・・・固形食??」


モグモグ・・味気ないなぁ・・


タオ「この特製ドリンクで栄養を補給する!」
ダイフク「・・・・これ昨日の流動食の中身じゃないの?」
タオ「ムムッ!鋭い!」


タオ「撤収!!」
サオトメ「ダイフクさん元気だして!」
ダイフク「・・・・・」


ダイフク「みんなは美味しそうに食べているね・・グスッ」


ダイフク「コッぺくん・・」
コッぺ「う〜ん♪う〜ん♪」


こうして朝ご飯の時間は過ぎて行きました

トレーニング6 ジョギング6〜10Km

タオ「ジョギング始め!」
ダイフク「まだ寒いよ〜!」


タオ「1・2!1・2!」
ダイフク「もうやだよ〜!」


タオ「今日は10Km走る!」
ダイフク「えっーーー!!そんな走れっこないよ〜!」


スタタタッ
ダイフク「もう止めたー!」
タオ「待ちなさい!」


タオ「早く外に出なさい!」
ダイフク「もうゴメンだよ!!」


ぬぎぬぎ
ダイフク「こんな服着ているからトレーニングなんかやらされるんだ!」


ポイ
ダイフク「もうこんな服着ないもんね!!」


ピッ!
ダイフク「これでよしっと!」


タオ「トレーニングウェアを着て表に出なさい!」
ダイフク「あの服洗っちゃったから今日はもうトレーニングなしね!」
タオ「ムッ!」


ダイフク「なんでこうなるの・・」


ググッ!
タオ「さぁ!早くプールに!チョッポ氏がお待ちだぞ!!」


バッ!
ダイフク「もう知らないよ!!」


ググッグッ!
タオ「しかたない。実力行使だ!」
ダイフク「うわっ!やめてよ!!」


うわぁ〜〜ん!爺やー!ダディー!!


サオトメ「ダイフクさん。今日は水泳教室出ないのですか?」
ダイフク「えっぐ・・うぅ・・」


ダイフク「日本の爺やーー!!」
タオ「総督!甘やかし過ぎであります!トレーニングするだけ無駄でありました!」
サオトメ「まぁまぁタオさん気を静めて!」
※けんもち君はダイフクからは「日本の爺や」と呼ばれ。タオからは「総督」と呼ばれているらしいです。


けんもち「ダイフクはしょうがないなぁ。よしよし♪」
「冷蔵庫にお魚があるから・・その前にお風呂にに入ってきなさい。」
ダイフク「爺や〜♪」


ぷはーっ!
良い湯だったです〜!


ダイフク「お魚♪お魚♪FISH ! FI〜SH !」
ぎぃーっ


ダイフク「・・・・・」
??「お先に頂いております・・」
えーっ!そんなぁ〜!!

1時間後

チョッポ「ダイフク!朝市で良いもの仕入れて来たよ!」
チョコ「来たよ♪」
ダイフク「WOO!ピッザだ!!」


モグモグモグっ!!
数日振りにまともなご飯にありつけたよ〜(感涙)

あ〜あ!ダイフクの甘えクセは治りそうにないね・・でもつい甘やかしてしまうんだよね(反省)


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