サプライズって何ちょもか?
ベアくん「あべべ!」
パン吉「今日も暑いですね。」
ベアくん「・・うん。だね。」
ベアくん「パン吉ゴメン。ボク溶けちゃう!」
ベアくん「またお話しようね。」
ギィ・・
パン吉「はい。お身体お大事に!」
バタン
パン吉「この暑さではしょうがないですよね。」
※パン吉の同居人のベアくんは、あまり長い時間外に出れない体質なのです。
パン吉「あれ?そこにいるのは誰ですか?出てきなさい!」
バタリ
パン吉「ちょっとアナタ!大丈夫ですか!!」
ムク
パン吉「えっ・・・」
パン吉「あっアナタは!!!」
カタカタカタ
チビ「最近データ更新していないなぁ・・」
タオ「チビ!なにか自分に用事がありますか?」
チビ「タオ良く来てくれたね。実はキミに頼みたい事があってね。」
チビ「今のちょも族の行動データを集めてきてくれませんか。」
タオ「データでありますか?」
チビ「梅雨時のみなさんの状態をチェックして皆さんに報告したいのです。」
タオ「そういうことでしたら協力するであります!」
チビ「頼んだよ。」
タオ「任務了解であります!」
・・・mission start!
パオーン!
聖獣「(ボスお助けを!)」
ゴルちゃん「象ガンバレ♪」
どたばた
ゴルちゃん「あはははははっはは♪」
チョモスケ「マテー!」
チョモタロウ「マテー!」
チョモタロウ「スケが居眠りしたせいだぞ!」
チョモスケ「タロウがゴルちゃんから目を離したから!」
おやおや。ゴルちゃんが聖獣にまたがって遊んでいますね。
ボス「ゴルちゃんマテー!」
タオ「フムフム・・ボスの聖獣とゴルちゃんが遊んでいるであります。」
ムー太「爺ちゃんが田舎の家を壊すって言ってるよ。」
メー子「えー!何で?!」
ムー太「もう田舎には戻らないんだって。」
メー子「ちょも!」
ムー太「ちょもボクたちの代わりに家を見てきて!」
ちょも「8月にヤーコプ号で見てくるちょもよ!」
メー子「ちょも。ありがとう!」
ムー太「ちょもお願い。」
タオ「流石リーダ(ちょも)。みんなに頼られているのであります!」
ウッティ「プールプール!」
ぽんず「ウッティお姉ちゃん。プール近いの?」
ウッティ「下のお風呂がプールよ!」
ペン太「たのしみ!」
くり坊「いそごう!」
タオ「海の友達はプールでありますか。最後はリビングを調査であります。」
タオ「何を話しているのでありますか?もう少し接近するであります!」
タオ「あの青い紙は?」
ダイフク「10周年だから豪華にしようよ!」
ドン「ちょもがいなかったらドンもこの家にいなかったのです。」
ダディ「そうだね。ボクたちもだよ。」
ドン「パパにも頼んでみるのです。」
ダディ「ボクも知り合いに聞いてみるよ。」
サリバン「ちょも殿には内緒ですよ。」
サオトメ「わかっています。お口にチャックです!」
タオ「皆でリーダー(ちょも)にサプライズプレゼントのようであります。これはチビに報告しないであります♪」
mission complete・・・
パン吉が出会った真っ赤な顔のパンも気になるちょもよ〜