ダイフク「シラタマ。雨だって！この傘の出番さ！」
シラタマ「イイね♪それ！ボクも入れてよ〜！」

ダイフク「どんな雨でもこの傘があれば平気だもん♪」
シラタマ「そうだね！」

ブオゥ〜〜〜！！

シラタマ「スゴイ音した！！」
ダイフク「わぁ〜ん！恐いよー！！ダディ！ダディ！！」
ドン「２人ともどうしたの？」
※ダイフクくんは恐怖や焦燥にかられると「ダディ！」「爺や！」と助けを求めて家族の名を連呼する甘えん坊さんなのです。

ダイフク「恐いよダディ！爺や爺やーー！！」

ドン「もう大丈夫だよ〜。っていうか「ダディ」とか「爺や」って誰なの？」
シラタマ「ダイフクのお父さんと生家のご主人さまの事だよ。」

ふぇ〜ん！！
ダイフク「ダディ〜・・・グスッグスッ・・・」
※ダイフクくんはおぼっちゃま育ちで泣き虫の甘えん坊さんなのです。

けんもち「ほらみんな〜食後のデザートだよ！仲良くお食べ！」

やったー！！
ダイフク「イタリアンケーキだ！！」
シラタマ「・・・デッ…デリシャス…っぽい♪…」

ドン「このケーキはドン一人前分だよね？」
ダイフク「NO!チガうよ〜！！」
シラタマ「〇×△◇！ξ※†�刀I！」
ドン「エッ？なに語なのシラタマくん・・・・。」

こうしてけんもち家に留守番組みのちょも族たちの台風の夜は更けていきましたとさ。