8がつ13にち  修行をするちょも
最近毎日暑いちょも〜!
でも、みんなグウタラし過ぎちょもよ!!


チュルチュル
ドン「すっぱいのです♪」


チョコ「ドン美味しい?」
ドン「シークワーサーは甘酸っぱいのです♪」
モーモ「ニャ〜。」


ちょも「ドン!やーこぷ号(車)で山に行こうちょもよ〜!」
ドン「のーさんきゅーなのです。」


ちょも「う〜ん・・(このままではちょも族はダメ猫の集団になってしまうちょも!)」


ドン「わっ!」
モーモ「ニャニャ♪ズズズッ・・」
チョコ「モーモちゃん!次チョコね!」


ちょも「精神を鍛え直すちょも!」

翌日。サオトメはダイフクを連れてバカンスに出かけました。

ミンミンミン・・ジリジリ・・
ダイフク「ねぇサオトメ。どこに行くの?」
サオトメ「良いところです♪」


ダイフク「暑いなぁ〜はぁ‥」
サオトメ「こっちです!」


ちょも「あと一往復ちょも!」


ちょも「もう一息ちょもね!」


ジャリ
ちょも「はぁ・・苦しいちょも」


ドドドドドッ〜
ちょも「ガンバルちょも!」


ダイフク「えっ?このお店に寄らないの?!」


サオトメ「カキ氷よりもっと涼しいですよ!」
ダイフク「えっ?食べ物じゃないの?」


ダイフク「足がフラフラだよ〜!」

一方。山奥で修行中のちょも

ドドドドドッ〜
ちょも「呼吸を整えるちょも。基本が大切ちょも。」


ちょも「ふぅ〜・・・






ちょも「やっ!ちょもー!


ちょも「ハッ!イヤァ!


サワサワサワ・・
ちょも「滝の音が消えたちょも!」


その頃ダイフクたちは。


ザザザザッ〜
サオトメ「ここです!着いたです!」


ダイフク「凄い水!」


サオトメ「この場所は、ちょもさんから聞いた事があるんです。」
ダイフク「すごい飛沫だね!」


ドドザザザザッ〜
ダイフク「水を見ていると流されそうだよ!」
サオトメ「吸い込まれそうで怖いですよね。」


うりゃっー!
ダイフク「あれ?この声…」
サオトメ「ダイフクさんどうしました?」


えい!ちょもー!
サオトメ「あっ!今ちょもさんの声が聞こえませんでしたか?」
ダイフク「だよね!」


ドドドドドッ〜
ダイフク「ちょも〜?」


ダイフク「あっいた!


ダイフク「ちょもー!お〜い!」


ダイフク「ちょもー!
サオトメ「ちょもさーん!」
ちょも「ん?誰か呼んだちょもか?」


サオトメ「ちょもさん。ここで何しているんですか?」
ちょも「修行ちょもよ!」


ダイフク「昨日から姿が見えなかったけど。」
ちょも「昨日からここで修行をしていたちょもよ。」
サオトメ「山に泊まったのですか?!」


ダイフク「ちょもどうして?」
ちょも「夏に負けない為に気持ちを引き締めにきたちょもよ。」
サオトメ「えっ(ちょもさん真面目だなぁ〜)」


ちょも「せっかく来たんだから滝をゆっくり見ていくちょもよ。」
ダイフク「うん!」


ダイフク「ちょも。良い滝だね。」
ちょも「心が癒されるちょもよ〜」
サオトメ「マイナスイオンいっぱいです。」


ドザザザザザザッ…
暫く滝を見た後。ちょもはダイフクたちと一緒に帰りました。

家に帰ったらやっぱり暑いちょも‥やっぱり夏は苦手ちょもよ〜
みんなも夏は無理しないで楽しむちょもよ!


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