始めは寒かったちょもが段々温かくなったちょもよ!
シャー
ドン「おはようなのです!」
ドン「今日も晴れなのです♪
ダイフク・チョコ「ドン!」
ドン「なんですか?」
ダイフク「ドン!寒いから窓開けないでよ!」
チョコ「そうだよ〜!」
ドン「でも空気の入れ替えはひつようなのです。」
ゴルちゃん「ドン何で、おこられてるの?」
ゴルちゃん「ハッ!ハッ…」
ゴルちゃん「ハックシュン!!」
ウッティ「ゴルちゃん〜!」
サオトメ「大丈夫ですか?」
ウッティ「ゴルちゃん顔色が悪いわよ。」
ゴルちゃん「ハッ!ハッ…」
サオトメ「今日は寒いですよ。」
ウッティ「今日はゴルフの練習お休みするのよ!」
ゴルちゃん「うん。」
ブルブルブル…
ちょも「今日は冷えるちょもね〜!」
チョロ「ちょもー♪」
ちょも「チョロおはようちょも!」
チョロ「おは・・ハッ!ハッ!」
チョロ「ハックシュ〜ン!」
チョロ「ちょもゴメンね!鼻水ついちゃった。」
ちょも「チョロ・・気にしないちょもよ。」
チビ「何でリビングがこんなに寒いのですか?」
ちょも「チョッポくんが出かけていて、暖房のつけ方が分からないちょもよ〜」
チョロ「鼻水ついちゃったの。」
チビ「困りましたね〜」
チョコ「ちょも〜!」
ちょも「!!」
チョコ「ちょも。この部屋寒いよ!だからコタツ作れば良かったのに!!」
ちょも「今年はエコの為にコタツは使わないって決めたちょもよ。」
ちょも「あれ?こうしてくっついていると温かいちょもね?」
チョコ「そうだね♪」
ちょも「これちょも!」
ドン「あははっ!くすぐったいのです!」
ちょもの閃きで、みんなでくっついて『おしくらまんじゅう』を始めたようです。
チョロ「あはは♪」
ちょも「なんか温まってきたちょもよ。」
チビ「これぞ温故知新です。」
ダビッドソン「hallo!おはよー!!」
ボビー「皆たのしそうジャン!」
ダビッドソン「hey!チョコ!何しているんだ?」
チョコ「みんなで温まっているの。」
ダビッドソン「what's?」
ミャオ〜!
ダイフク「その声は!」
ちょもたちが騒いでいるを聞いてみんな集まってきました。
コゲ「あの…その…。」
タオ「コゲ殿も輪の中に入るであります!」
コゲ「〜♪」
ウッティ「ちょっとー!私たちも入れてよ〜!」
どんどんちょも族が集まってきますね。
ボビー「サオトメきたね!」
サオトメ「ボビーくん隣に入れて。」
ちょも「ゴルちゃん温かいちょもか?」
ゴルちゃん「うん。」
チョロ「なんか楽しいね♪」
ゴルちゃん「みんないっしょ♪」
チョモスケ「ボス!みんなが集まっていますよ!」
ボス「うむ。」
チョモタロウ「ちょもたちみんな仲良しですねボス!」
ボス「よか〜♪」
チョモスケ「こうしていると温かいですもんねボス!」
ボス「みんな近くにいると温かいのだよ。」
体温が高いドンに集まっているようにも見えますね。
チョコ「ドンがいればコタツはいらないかも!」
カチャ
チョッポ・シラタマ「ただいま〜!」
チョッポ「あれ!?部屋が寒くない?」
シラタマ「寒いね!」
チョッポ「ガスヒーターのスイッチが入ってないや。」
シラタマ「つけ方が分からなかったのかも。」
『ダンボウウンテンヲカイシシマス』
チョッポ「これでよしっと。」
チョッポ・シラタマ「ただいま〜!」
ダイフク「おかえり!」
シラタマ「みんなで集まって何しているの?」
ダイフク「温まっていたの。」
チョッポ「何でエアコン入れないの?」
ダイフク「みんな暖房のつけ方が分からなかったんだよ〜」
シラタマ「やっぱり。」
チョッポ「エアコンはリモコンを使うんだよ。」
ダイフク「知っているけど。」
ダイフク「どのリモコンか分からなかったんだよ〜」
チョッポ「あぁ〜!教えておかなくてゴメンね。」
シラタマ「でも、たまにはこういうのも良いね!」
ダイフク「えっ?」
チョッポ「エアコンがつかなかったおかげかもね。」
ダイフク「もう!」
こうして見ると『おしくらまんじゅう』ではなく『ちょも族団子』みたいですね!
ドン「みんなで集まると温かいのです♪」
みんなでくっつく事なんてあまりないちょもが、こうしていると何だか楽しいちょもね!