2がつ8にち  あたたかいちょも
節分も終わって冬本番ちょもね!
毎日寒いちょも!今日も寒くて早く起きてしまったちょもよ〜!


シャー
ドン「おはようなのです!」


ドン「今日も晴れなのです♪


ダイフク・チョコ「ドン!」
ドン「なんですか?」


ダイフク「ドン!寒いから窓開けないでよ!」
チョコ「そうだよ〜!」


ドン「でも空気の入れ替えはひつようなのです。」


ゴルちゃん「ドン何で、おこられてるの?」


ゴルちゃん「ハッ!ハッ…」


ゴルちゃん「ハックシュン!!


ウッティ「ゴルちゃん〜!」
サオトメ「大丈夫ですか?」


ウッティ「ゴルちゃん顔色が悪いわよ。」
ゴルちゃん「ハッ!ハッ…」
サオトメ「今日は寒いですよ。」


ウッティ「今日はゴルフの練習お休みするのよ!」
ゴルちゃん「うん。」


ブルブルブル…
ちょも「今日は冷えるちょもね〜!」


チョロ「ちょもー♪」


ちょも「チョロおはようちょも!」


チョロ「おは・・ハッ!ハッ!


チョロ「ハックシュ〜ン!


チョロ「ちょもゴメンね!鼻水ついちゃった。」
ちょも「チョロ・・気にしないちょもよ。」


チビ「何でリビングがこんなに寒いのですか?」
ちょも「チョッポくんが出かけていて、暖房のつけ方が分からないちょもよ〜」
チョロ「鼻水ついちゃったの。」


チビ「困りましたね〜」


チョコ「ちょも〜!」
ちょも「!!」


チョコ「ちょも。この部屋寒いよ!だからコタツ作れば良かったのに!!」
ちょも「今年はエコの為にコタツは使わないって決めたちょもよ。」


ちょも「あれ?こうしてくっついていると温かいちょもね?」
チョコ「そうだね♪」


ちょも「これちょも!


ドン「あははっ!くすぐったいのです!」


ちょもの閃きで、みんなでくっついて『おしくらまんじゅう』を始めたようです。


チョロ「あはは♪」


ちょも「なんか温まってきたちょもよ。」


チビ「これぞ温故知新です。」


ダビッドソン「hallo!おはよー!!」
ボビー「皆たのしそうジャン!」


ダビッドソン「hey!チョコ!何しているんだ?」
チョコ「みんなで温まっているの。」
ダビッドソン「what's?」


ミャオ〜!
ダイフク「その声は!」


ちょもたちが騒いでいるを聞いてみんな集まってきました。


コゲ「あの…その…。」
タオ「コゲ殿も輪の中に入るであります!」


コゲ「〜♪」


ウッティ「ちょっとー!私たちも入れてよ〜!」


どんどんちょも族が集まってきますね。


ボビー「サオトメきたね!」
サオトメ「ボビーくん隣に入れて。」


ちょも「ゴルちゃん温かいちょもか?」
ゴルちゃん「うん。」


チョロ「なんか楽しいね♪」
ゴルちゃん「みんないっしょ♪」


チョモスケ「ボス!みんなが集まっていますよ!」


ボス「うむ。」


チョモタロウ「ちょもたちみんな仲良しですねボス!」


ボス「よか〜♪」


チョモスケ「こうしていると温かいですもんねボス!」


ボス「みんな近くにいると温かいのだよ。」


体温が高いドンに集まっているようにも見えますね。


チョコ「ドンがいればコタツはいらないかも!」


カチャ
チョッポ・シラタマ「ただいま〜!」


チョッポ「あれ!?部屋が寒くない?」
シラタマ「寒いね!」


チョッポ「ガスヒーターのスイッチが入ってないや。」
シラタマ「つけ方が分からなかったのかも。」


『ダンボウウンテンヲカイシシマス』
チョッポ「これでよしっと。」


チョッポ・シラタマ「ただいま〜!」
ダイフク「おかえり!」


シラタマ「みんなで集まって何しているの?」
ダイフク「温まっていたの。」


チョッポ「何でエアコン入れないの?」
ダイフク「みんな暖房のつけ方が分からなかったんだよ〜」
シラタマ「やっぱり。」


チョッポ「エアコンはリモコンを使うんだよ。」
ダイフク「知っているけど。」


ダイフク「どのリモコンか分からなかったんだよ〜」
チョッポ「あぁ〜!教えておかなくてゴメンね。」


シラタマ「でも、たまにはこういうのも良いね!」
ダイフク「えっ?」


チョッポ「エアコンがつかなかったおかげかもね。」
ダイフク「もう!」


こうして見ると『おしくらまんじゅう』ではなく『ちょも族団子』みたいですね!


ドン「みんなで集まると温かいのです♪」

始めは寒かったちょもが段々温かくなったちょもよ!
みんなでくっつく事なんてあまりないちょもが、こうしていると何だか楽しいちょもね!


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