23日
セバスチャンたちは凄いノリちょもね!
みなさんもよいクリスマスを。
おやおや、洋服がちらかっていますね。
ちょも「これもちょもか?」
ちょも「う〜んと。ちょもの帽子がないちょも〜!」
ちょも「ここちょもかね〜。」
チョロ「ちょもー!何しているのさ?」
ちょも「クリスマスパーティの洋服の準備をしているちょもよ!」
チョロ「そっか!明日パーティだもんね!」
あれ?チョッポくんが渋い顔をしていますね。
チョッポ「う〜ん・・・」
チョッポ「今月は家計が厳しいね。でもクリスマスはちゃんとやるぞ!」
ちょも族の台所(会計)チョッポくん。がんばっています。
ウッティ「おっ♪」
ウッティ「これも美味しそうね!」
サオトメ「ボクはこっちが良いです。」
タオ「ちゃちゃまるくんが決めるであります!」
ちゃちゃまる「ちゃちゃが?」
タオ「かくれんぼを成功させたのはチョロとちゃちゃまるくんであります!」
ちゃちゃまる「いいの?」
ウッティ「ちゃちゃまる!これが良いんじゃない!」
ピポパプ
ダディ「もしもし。ホワイティー家のハイデルです。」
ダディ「明日のクリスマスコンサートの件ですが。」
セバスチャン「もちろん伺います。サリバン殿が仕えているホワイティー家からの依頼とあれば♪」
ダディ「よろしくお願いします。お待ちしています。」
ダディ「よし!みんな驚くぞ!ウフフ♪」
ゴルちゃん真剣にコースの目を読んでいますね。
ドン「ゴールちゃん!」
ゴルちゃん「ドン!アソボウ!」
ドン「うふふ。」
ドン「ゴルちゃん。明日はクリスマスなのです!いまから飾り付けをするのです。」
ゴルちゃん「ドン!ボクも!」
ドン「ゴルちゃん。ドンのお手伝いしますか?」
ゴルちゃん「うん!スルヨ!」
ダディの根回しでセバスチャンと教え子。そして、世界のオザワがホームコンサートに来てくれました!
オザワ「いきます・・・123!」
ブォブォ〜♪
バンドはブラスバンドの小隊です。
まずはクラシックの名曲「美しく青きドナウ」をアレンジして聞かせてくれます。
サリバン「ブラボー!ブラボー!」
パール「本物だわ!この音色は本物だわ!」
シラタマ「オザワが家で見れるなんて!」
ダイフクもダディも嬉しそう!
ブ〜♪シャンシャン♪
ピエール(わっ!!!あっ!!!)
セバスチャン(もっとゆっくり〜おちついて。)
ブォブ〜♪ブォ〜♪
コルノ(苦しい!)
セバスチャン(コルノ!息継ぎして!)
サリバン「セバスチャンはいい弟子をもったね♪」
ドン「いらっしゃいなのです♪」
ちゃちゃまる「ちゃちゃ来たよ!」
ドン「もう始まっているのです。」
ちゃちゃまる「パーティによんでくれてありがとう♪」
ドン「楽しんでいってほしいのです。」
クリスマスツリー!今回はリビングがパーティー会場のようですね。
タオ「良い席ゲットであります!」
チョコ「ケーキまだかな?」
ペン太「おへやがひかっているね。」
ぽんず「すごくキレイね。」
チョッポ「今年はお菓子パーティにしたよ♪」
お惣菜を買わなかったので経費が浮いたようです。
ちゃちゃまる「ちゃちゃもサンタになったよ♪」
この家には笑顔のサンタがいっぱいです!!
チョロ・ウッティ・ヒナ「はしれそりよ〜!おかのうえを〜!」
ズーッ
くり坊「はしれそりお〜!」
チビ「そりだ!」
モーモ「ニャオ!(お菓子のにおいがする^ー^)」
サオトメ「チョコで出来たクリスマスツリーです!」
パン吉「これは!すごい!」
ゴルちゃん「ハッピークリスマス〜♪」
さすがのゴルちゃんもゴルフを止めてパーティに参加していますね!
ダビッドソン「ヘイユー!パーティはリッツだぜ!」
ボビー「アニキ!アニキの言う通りダネ!」
じゃがまる「そうなのかい?」
じゃがまる「そのチーズなんで一つねぇんだ?」
ダビッドソン「ワッツ!!?」
ボビー「ボク食べてないよ!?」
ダビッドソン「・・・・・」
ボビー「アニキ!気にしないでアニキ!」
コンサートもいよいよ最後の曲のようです。
ドンドン♪ポピー♪
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダを演奏しています。
ブンブンブン♪
チューダーの楽器はチェロですがウッドベースのように演奏しています。
チューダー(もうダメ〜!)
セバスチャン(チューダーしっかり!もうおわりましたよ。)
パール「おじさま!私オザワに花を渡したいわ!」
ダディ「きっと喜んでくれるよ♪」
オザワ「ありがとうございました!」
パチパチパチ
パール「オザワ!ミスターオザワ!」
オザワ「レディ何でしょうか?」
パール「素晴らしいコンサートでしたわ!ミスターオザワ!」
オザワ「レディ!これは素敵な花をありがとう♪」
パールの花束に応えて、もう一曲演奏してくれるようです。
オザワ「・・・いきます。」
・・・・・シーン・・・・・
ブォ〜♪
わが祖国〜モルダウです!
ちょも「おじゃまするちょも〜」
ちょも「ダイフク♪」
ダイフク「ちょも!」
ちょも「メリークリスマス!迎えにきたちょもよ〜♪」
ダイフク「メリークリスマス♪」
ちょも「コンサートちょもか?!」
ダイフク「爺やのお友達が来てくれたんだ。」
ダイフク「ボクちょもたちのパーティに行ってくるね。」
ダディ「うん。いってらっしゃい。」
パール「気をつけていくのよ。遅くならないでね。」
ダイフク「わかったよ〜」
ダディ「みんなによろしくね。」
ちょも「わかったちょも!」
セバスチャン「そちらのパーティにも伺いますよ〜♪」
ちょも「ありがとうちょも!待っているちょもね!」
ちょもと話している間に曲は楽団オリジナルのマーチになっていました。
パラッパッパー♪
セバスチャン「いいですね〜♪」
シラタマ「おじさん!!」
シラタマ「おじさん凄いね!」
サリバン「旦那様は音楽の才能があるのですよ♪」
ダイフク「今年のパーティは凄いね!」
ちょも「そうちょもねスペシャルちょもよ〜」
ムームー「みんなハッピーホリディ!」
ロハス集会で歌を披露する為にムームーくんは出かけていきました。
パーティは盛り上がっているようですが何か足りないようです。
ちゃちゃまる「ちゃちゃこのお菓子プレゼントする!」
ドン「靴下なのです。」
チョコ「これお菓子の靴下じゃん!」
ちゃちゃまる「みんなで食べようよ♪」
ちょも「ダイフク連れてきたちょもよ。」
チョッポ「ちょものケーキ出すよ。」
(この前の、かくれんぼの結果で、ちょもがクリスマスケーキを買ったちょもよ〜!)
チョッポ「美味しそうだね〜♪」
ちょも「ケーキを食べる前に、みんなでクリスマスソングを歌うちょも!」
きぃ〜よぉしー♪
こ〜のよーるぅ♪
ほーしぃは〜♪
子ゾウ「パオ♪」
チビ「違うよ〜。」
あはははっ!
ね〜むりーたも〜う♪
ゆ〜めや〜すく〜♪
パチパチパチ メリークリスマス♪
セバスチャン「さぁ!盛り上がっていきますよぉ〜♪」
オザワ「みんなで歌ってください・・・はい!」
ブッパラポピポピー♪
赤鼻のトナカイ!この曲は、ちゃちゃまるもチョロも幼稚園でならったもんね!
ペン太「いつもみんなのー♪」
ぽんず「なの〜♪」
ちゃちゃまる・じゃがまる「わ〜らいもの〜♪」
ダビッドソン「ワハハッハハハ!」
サオトメ・パン吉「でもその年の〜♪」
チョコ「モーモちゃん楽しい?」
モーモ「ニャニャ♪」
セバスチャンたちブラスバンドのおかげでパーティは大盛り上がりで終わりました。
シャー
カシャー
チョモスケ・チョモタロウ「ボスのおなーり!」
パーティが終わると、ちょもの前にボスが現れました。
チョモタロウ「ちょも元気にしてた?」
ちょも「久しぶりちょもね!」
ボス「今日は私からちょもにプレゼントがあるのだよ。」
チョモタロウ「ちょも!ありがたくいただくんだぞ!」
ボス「ちょもらんまよ。今年一年ちょも族を含め皆のためによくがんばってくれた!」
ボス「これは私からの気持ちだ。」
ちょも「ありがとうちょも!さっそく中身を見るちょも!」
ボス「よか〜♪」
ちょも「絵本ちょも!!」
ボスからちょもへのプレゼントは絵本のパッケージのチョコレートでした。
ちょもからチョッポくんには入浴剤がプレゼントされました。
チョッポ「ゆっくりお風呂に入らせてもらうよ♪」
ちょも「いつもありがとうちょも♪」
サオトメ「このナゾの缶詰って何かな?」
パン吉「これは私からサオトメくんへのプレゼントです。」
サオトメ「ありがとう!」
ドン「このお菓子のツリーはドンが食べるのです♪」
ダディ「ルル〜」
ダディ「今年は特別に素敵なクリスマスだったね。」
ダディ「・・・・」
ダディ「ボクたちは幸せな猫だね」
ダディ「かわいい子供たちの寝息。平和な夜の静けさ。」
ダディ「ハッピー☆クリスマス」
今年もみんなでクリスマスが過ごせて、ちょもは幸せものちょも(^^