11がつ23にち  かくれんぼちょも
某テレビ番組のように、自宅内でかくれんぼをするちょも!
ちょもから30分間隠れきれたらクリスマスケーキプレゼントするちょもよ!!
香港からやって来た新しい仲間ゴルちゃんも参加するちょもよ!


ちょも「みんな聞いてほしいちょも!」


ちょも「まだ皆に紹介していなかったちょもが。」
サオトメ「ちょもさんどなたですか?」
チョロ「帽子かっこいい!」


ちょも「香港からやってきた新しい仲間ちょも!」
ダイフク「ホンコン!」


ちょも「名前はゴルちゃんって言うちょも!」


ゴルちゃん「みなさんコンニチハ!


ゴルちゃん「ゴルです!ヨロシクおねがいシマス!」
ペコリ
みんな「ゴルちゃんよろしくね!


ゴルちゃん「キャディーさん!」
チョコ「ちがうよ。チョコだよ。」


ちょも「今日はみんなで、かくれんぼをして遊ぶちょも!ちょもが鬼になるちょも。」
タオ「隠れるのは得意であります!」


ちょも「ちょもから30分間隠れきれたらクリスマスケーキをプレゼントするちょも!
チョロ「ケーキ!」
ウッティ「本当に?ちょもいいの?!」


ちょも「ゴルちゃん。かくれんぼ解るちょもか?」
ゴルちゃん「ワカル。」


ちょも「みんな今から隠れるちょも!ちょもは庭に出ているちょも!」


ちょも「これから100数えるちょも!
ダイフク「早く隠れなくっちゃ!」
チョロ「いそげー!」


ちょも「数えるちょも・・・い〜ち!に〜!


ドン「ドンここに隠れるのです!」


ギシギシ
ドン「入り口が狭いのです!」



チョロ「ドン!」


ドン「ドンもここに隠れたいのです!」
チョロ「ここはチョロたちのひみつきちだよ!」


ちょも「55!


チビ「ドンの大きさではここに隠れるのは難しいです。」
ドン「そんなぁ〜」
ちゃちゃまる「早くかくれないと!」


チビ「ドン。降りたら階段の扉を外から閉じて下さいますか。」
ドン「わかったのです。」


ガチャン


ドン「これでいいですか。」
チビ「ドン。ありがとう!」


ドン「あわわ!ドンも隠れるのです!」


ちょも「100ちょも!


ちょも「もー良いちょもか?
?「ま〜だだよ!!」


ちょも「もー良いちょもか?
?「も〜良いよ!!」


ガサガサ
ちょも「何の音ちょもか?」


ちょも「この頭は・・」


ちょも「ムームーくん。見ーつけた!」


ガバッ
ムームー「見つかちゃった」


ムームー「ちょも。今日は天気がいいからこのままお昼寝しても良いかな?」
ちょも「部屋で寝て欲しいちょも。ご近所からクレームがくるちょもよ!」


シャー
ちょも「気を取り直して、みんなを探すちょも。」


ちょも「どこちょもか〜」


ウッティ「あっ!ちょもが来たよ!」
ペン太「ドキドキする。」


ちょも「う〜ん」


ちょも「リビングには居ないちょもかね?」


キョロキョロ


チョコ「ちょも探してるね!」
コッペ「う〜ん!」


天井のシーリングに誰か居ますね!


コッペ「うーん!」


エアコンの上にも!


チョコ「ニャ〜♪」


スタッ


すたたっ
チョコ「ニャニャニャ」


チョコ「あっ!あそこにある!」


ちょも「どこちょもかね〜」


ウッティ「チョコ!何やってるの!」


チョコ「・・・(ちょも〜)」
ちょも「あっ!ソファの上!」


ちょも「見つけたちょも!」


ちょも「シラタマ。見ーつけた!」


シラタマ「何でわかったの?」
ちょも「シッポが出ていたちょもよ♪」


ウッティ「あぁ〜シラタマが見つかっちゃったね。」


ウッティ「あっ!いけない!」


ちょも「ん?窓の方から声がしたちょも!」


シャー
ウッティ「(しまった・・)」
ちょも「あははっ!影が見えているちょも。」


ちょも「ウッティちゃん。見ーつけた!」


ちょも「あれ?ペン太もいたちょもか!」
ウッティ「もう!見つかっちゃったよ〜。」


ちょも「別の部屋を見てくるちょも!」


ちょも「廊下に物が出ているちょも!」


ちょも「ここに誰かいるちょもね。」


ちょも「出てくるちょもよ〜」


ギィ〜
ちょも「見ーつけた!」


ゴルちゃん「チョモ!」
ちょも「ゴルちゃん。見ーつけた!」


ちょも「ドン。見ーつけた!」
ドン「狭くて苦しかったのです。」


チョロ「ちょもわかるかな?」
チビ「ここは大丈夫ですよ!」
ちゃちゃまる「ひみつきちだもんね!」


ちょも「誰かいるちょもか?」


ちょも「あれ?」


ちょも「階段が出ていないちょも。チョロたちはどこに行ったちょもかね。」


ちょも「また下を探すちょも。」


チビ「あの二人とも落ち着いて聞いて下さい。」
チョロ「なになに?」


チビ「この部屋の階段は中から降ろせません。」
ちゃちゃまる「どういうことなの?」


チビ「すみません!ボクたち。この部屋から出れなくなりました!
チョロ・ちゃちゃまる「えっー!」


じたばた
チョロ・ちゃちゃまる「ヤダヤダ!こわいよ〜!


ちゃちゃまる「帰りたいよ〜!うぇ〜ん!」
チョロ「チョロもヤダよ〜!・・・あっ!」


パン吉「あなた何考えているんですか!」
サオトメ「パン吉くん。」
パン吉「こんな湿気っぽいところに隠れようなんて!」


チョッポ「パン吉くんがパンだって事を忘れていた・・」
パン吉「チョッポさん!あなたね〜」


ちょも「なんか声がするちょも。」


カチャ
ちょも「チョッポくんパン吉・サオトメ。見ーつけた!」


パン吉「あぁ〜。」
チョッポ「見つかった!」
サオトメ「残念です。」

T>
ブルブル・・
ダイフク「ここ寒いよ〜!別の所に移ろうよ!」
タオ「今出てはダメであります!」


ダイフク「ちょもー。早く見つけて!」


タオ「静かに!」


ちょも「残り5分ちょも!」


ちょも「あっ!」


ちょも「床が外れているちょも。」


ガタ
ちょも「いたちょも!」


ちょも「ダイフクとタオ。見ーつけた!」


ダイフク「たっ助かった〜!」
タオ「クシュン!」

その頃。屋根裏では

チョロ「だれかー!
ちゃちゃまる「ちゃちゃはここだよ〜!


チョロ「おなかすいたよー!
ちゃちゃまる「おりれないよ〜!


チョロ「ちょもー!
ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃ〜ん!


ダイフク「見つかってよかったね!」
タオ「良くないのであります!クシュン!」


チョコ「おいしぃ〜ね♪」
ちょも「チョコの声がしたちょも。」


コッペ「う〜ん♪」
チョコ「ね!まだあるよ」
チョコとコッペはかくれんぼを忘れてオヤツを食べていたようですね。


ちょも「チョコとコッペくん。見ーつけた!」
ジリジリジリジリ
ここで制限時間がきました。

まだチョロとちゃちゃまるとチビが見つかっていません。

ちょも「チョロー!ちゃちゃまる!チビ!どこにいるちょもかー!」


ちょも「あっ!」


ちょも「これチョロのおもちゃちょも!


ちょも「何でベランダに落ちているちょもか?」


ちょも「あっ!あんなところに!!」


ちょも「チョロー!ちゃちゃまる!


チョロ「・・ちょも!


チョロ「ちょもー♪
ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃ〜ん!


カチャカチャ
ちょも「どうして階段の扉を閉じたちょもか?」
ドン「チビから頼まれたのです。」


ガチャ
ドン「開いたのです!」


ガタン
ちょも「チョロー!みんな!」


ちょも「今行くちょもよ〜!


ちょも「チビ!」
チビ「私のミスです。ごめんなさい!」


チョロ「ちょもー♪
ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃ〜ん!
ちょも「チョロ!ちゃちゃまる!」


チョロ「ちょもー!怖かったよ〜!」
ちょも「もう平気ちょもよ。」


ちょも「ちゃちゃまる大丈夫ちょもか?」
ちゃちゃまる「たくさん大きい声を出したからお腹が空いた。」
ちょも「うんうん。みんなリビングに行くちょもよ。」


ちょも「今回のかくれんぼはトラブルもあったちょもが」
チョコ「うんうん。」
ちょも「チョロ・ちゃちゃまる・チビが30分間隠れきったので」
ダイフク「3人とも凄いね!」
ちょも「みんなにクリスマスケーキプレゼントするちょもよ!!」
ウッティ「やったー!」


ちょも「ちゃちゃまるクリスマスこれるちょもか?」
ちゃちゃまる「うん!絶対くるよ!」


ゴルちゃん「スゴイネ!」
チョロ「そう?」


ウッティ「みんなでケーキ食べれるんだって!」
サオトメ「嬉しいです!」


ちょも「ゴルちゃん。かくれんぼ面白かったちょもか?」
ゴルちゃん「タノシカッタ!」


ゴルちゃん「タノシカッタ!」
ちょも「良かったちょも!」


ゴルちゃん「ミンナタノシイ!」
ちょも「うんうん!これからもよろしくちょも!」

トラブルもあったちょもがゴルちゃんとみんなで遊べて良かったちょも。
みなさんゴルちゃんをよろしくちょも!
ちょもはクリスマスまでケーキ代分お小遣いを貯金するちょも!


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