シャー
ドン「今日は晴れなのです♪」

ドン「う〜ん・・」

ジリジリジリ・・
ドン「今日も暑いのです。」

ダイフク「水泳自主トレーニングつかれたね〜！」
サオトメ「ヘトヘトです〜。」

サオトメ「あれ？リビングのエアコンが効いてませんよ？」

チョコ「もうやだ〜チョコ何もしないもんね〜。」

ドン「暑いのです〜部屋の中も暑いのです！」

チョコ「どうなってるの〜？」

ちょも「みんな苦しそうちょも〜」

ちょも「チョッポくんにクーラーつけてもらうちょもね！」

チョッポ「うんうん！」

チョッポ「なるほどね〜♪」
※チョッポくんは一通りの家事を終えるとテレビの前を占領しています。

とんとん
ちょも「チョッポくん！」

チョッポ「やぁ！ちょもどうしたの？」
ちょも「部屋の中が暑いちょも！クーラーをつけて欲しいちょもよ〜！」

フィィーン
チョッポ「エアコンなら今朝からついているよ？」
ちょも「あれ？本当ちょもね！」

ちょも「温度設定が２８度になっているちょも！」

チョッポ「エコだよ。ちょもエコろじーって言うんだってさ！テレビのＣＭでやってたよ。」
ちょも「うっ・・」

ちょも「でも部屋が暑かったらクーラーの意味がないちょも！」
チョッポ「このエコ運転は家計にもエコなんだよ♪」

ちょも「わかったちょもよ（どうしようちょもね〜・・あっ！ボスにお願いしてみるちょも！）」

ボス「やぁ！ちょも良く来たね！」

ちょも「家の中が暑くてみんな困っているちょも！助けて欲しいちょも！」
ボス「なるほど。」

チョモタロウ「ボス！あの精霊を呼びますか？」

チョモスケ「ボス！あの精霊を呼びましょう！」

ボス「うむ！･･･ムニャムニャムニャ〜･･･えいっ！！」

チョモスケ「ちょも！もう大丈夫だよ！」
チョモタロウ「ちょも！ボスに感謝してね！」
ちょも「あっあの」

ちょも「ボスありがとうちょも！」

ボス「よか〜♪」

ちょも「チョモスケたちの話だとボスが精霊を家に呼んでくれたみたいちょもね。」

氷くん「・・・・」

わいわい

ダイフク「つめたーい！」

ピト
サオトメ「こうしていると気持ちいいです！」

ちょも「みんな！（この氷の塊が精霊さんちょもか？）」

ドン「ちょも！この子は氷くんって言うのです。」
ちょも「氷くんちょもか？」

ドン「突然部屋に現れたのです！近くにいると涼しいのです。」
ちょも「そうちょもか〜！」

チョコ「ニャ〜！」
サオトメ「あはは！冷たいです♪」

ちょも「氷くん！」
氷くん「ボスに頼んでボクを呼んだのはキミだね！」
ちょも「そうちょも！ちょもらんまって言うちょも！よろしくちょも！」

グイグイ
ダイフク「氷くん！お買い物に行こうよ〜！」

グッグッ
サオトメ「ボクとお出かけしてください！」

ニコニコ
チョコ「こおりくん♪」

氷くん！
氷くんは引っ張りだこです（＾−＾；

ちょも「みんなが元気になって良かったちょも♪」

ペン太「こおりくーん！」
くり坊「まって！まって！」

すたたたった
氷くん「あわわわわっ！」

ペン太「なんで？にげるの？」
くり坊「まって！まって！」

氷くん「もう疲れたよ〜（身体が少し溶けてきたかも・・）」

ウッティ「こ・お・りくん！」
氷くん「わっ！！」

ペン太「こおりくんみっけ！」
くり坊「みつけた〜」

ウッティ「冷たいね！くり坊、ペン太！」
ペン太「ねっ！」
くり坊「ひんやりする〜」

氷くん「あわわ（ボス〜！もう帰らせてください〜！）」

数時間後

ちょも「サオトメ氷くんみたちょもか？」
サオトメ「見ていません！」
チョコ「帰ったのかな？」

ちょも「氷くーん！」
ダイフク「こおりくーん！」
サオトメ「どこですかー！」

ちょも「ドン。氷くんみなかったちょもか？」

ドン「ドン知らないのです。」

ちょも「そうちょもか〜」
ドン「そうなのです。ドン見ていないのです。」

ちょも「ドンも見ていないって言ってるちょもよ」
ダイフク「そうなんだ。やっぱり帰っちゃったのかもね。」

ドン「ドンは・・知らないのです！」

モゾモゾ
ドン「出たら見つかっちゃうのです！」

ガバッ
氷くん「ドンくん。助かりました。」

ドン「玄関まで行けばいいのですか？」
氷くん「ありがとう。」

ちょも「あれ？今氷くんの声が聞こえたちょもよ？」

ドン「お腹が冷たいのです♪」

ボスが呼び出してくれた氷の精霊「氷くん」のおかげで部屋は涼しくなったちょも！
この日の晩にドンがお腹を冷やしすぎて寝込んじゃったけど
何でお腹が冷えたちょもかね？