こどもの日ちょも2008
ポカポカしてきたと思ったらもう5月ちょもよ!
今年も『こどもの日』がやってきたちょも!!


ズズズッ
じゃがまる「早くおりておくれよ!」


?「ヤダヤダ!」


ドン「チョコ!コタツはもうおしまいなのですっ!!」


コタツの王様ことチョコは5月になってもリビングのこたつから動きませんでした。
じゃがまる「もうこの布団は片付けるんだぞ!」


コタツの王様「なんで、みんなで、いじわるするの!」


じゃがまる「チョコ。その格好もう暑いだろ?」
コタツの王様「あつ・・暑くないもん!」
じゃがまる「う〜ん(チョコって意外と頑固なんだよなぁ)」


ドン「チョコ。王様ごっこをやめるのです。」
コタツの王様「むー。」
じゃがまる「よーし!こんな我侭な王様には強行手段だぞ!」


じゃがまる「チョコ!」


ズズズッ・・
じゃがまるの実力行使でリビングからこたつ布団は無くなりました。


コタツの王様「チョコは王様だもん!」


ムームー「ルンルル〜♪」
おや?屋外のようですが、ここは何処でしょうか?


ムームー「いっぱい咲いているね!」


いろんなお花がありますね〜。


シャワワ〜
ムームー「はい!お水だよ〜♪」


ムームー「こっちのお花さんもね♪」


ムームーくんが、いるのは実は先月作った我が家の庭です!
庭の当番をお花が好きなムームーくんが、すすんでやってくれています。


ちょも「よーし!こいのぼりを上げるちょもよ〜!」


ちょも「うんしょ!」
サオトメ「ちょもさん!ガンバって!」
ダビッドソン「ちょもファイッ!」


チョッポ「ちょもたち何しているの?」
ドン「今日はこどもの日なのです♪」
パン吉「なるほど〜。」


ちょもたちは庭で、こいのぼりを泳がせて遊んでいるのですね。


ドン「チョッポくん。今日は『かしわ餅』あるですか?」
チョッポ「今月は家計が苦しいから買わなかったよ。」
ドン「そんな〜。お祝いの日は食べたいのです・・」


ボビー「アニキ!こいのぼりあがらないね?」
ダビッドソン「ちょも走れ!」


ちょも「おかしいちょもね〜」
サオトメ「風が弱いからですかね?」


何度挑戦しても、ちょものこいのぼりが上手く泳ぎません。


ダビッドソン「次はオレたちがチャレンジするぞ!」
ちょも「わかったちょも。」


そのころ2階では。
この服はコタツの王様の?


布団の上に誰かいますね。


チョコ「暖かいね〜」
モーモ「ミャァ〜」


ポカポカ
チョコ「良い天気〜♪」


ボビー「ヘイ!ちょも見てよ!」


ダビッドソン「ボビー上手いな!グッ!」
サオトメ「すごいです!」


ちょも「やっと泳いでくれたちょも〜」


チョコ「ちょもたち楽しそうだね〜」


モーモ「ミャオ!」


チョロ「あれ?」


チョロ「チョコたち、ひなたぼっこかな?」


ヒナ「チョロはやく上がってよ〜」
チョロ「あっごめんね!」


ちゃちゃまる「ちゃちゃたちの『ひみつきち』ペン太くんたち驚くかなぁ〜」

その頃キッチンでは。

カタッ
チョッポ「あった!これこれ♪」


ドン「お腹すいたのです〜・・あっ!チョッポくんだ!」


ドン「あそこは食品庫のはずなのです!」


チョッポ「この前市場で買っておいたケーキ。」


チョッポ「あれ?ドン!」


チョッポ「なんでキッチンにきたの?」
ドン「何でもないのです。偶然なのです!」


チョッポ「これリビングに持って行ってくれる?」


チョッポ「特売で3個も買ったんだ!」
ドン「わかったのです♪」


サオトメ「わー!すごいです!」


ウッティ「ケーキね!」
ちょも「おいしそうちょも♪」


ちょも「どうして今年はかしわ餅じゃなくてケーキちょもか?」
チョッポ「ケーキが特売だったからだよ。」
サオトメ「わーい!」


もぐもぐ
サオトメ「美味しいですね!」
ウッティ「ネッ!スポンジ生地もいい感じ!」


ドン「ドンも食べるのです〜」


ウッティ「パクパクパク
サオトメ「ウッティさん!ペースが速いですよ!」


ウッティ「食べるが勝ちよ!」
ちょも「ウッティちゃん。容赦ないちょもね!」
ドン「慌てなくてもケーキは、まだあるのです!」

その頃ひみつきちでは。

ペン太「おじゃましまーす」
くり坊「します。」


くり坊「すごいや・・」
ペン太「わぁ〜」


みんな「ひみつきちへようこそ♪


チョロ「パソコンやめてチビもおいでよ♪」


カタカタカタ
チビ「よしっと!(ペン太・くり坊を秘密基地メンバー登録完了っと!)」


チビ「今いくよ〜。」


チョロ「こどもの日パーティいんひみつきち♪」
チョロの掛け声で秘密基地のパーティが始まりました。


ちゃちゃまる「ヒナくん。これ食べる?」
ヒナ「うん!」


くり坊「このおもちゃいいね!」
ペン太「コロコロするね!」
チビ「秘密基地は大きな音だしても平気だから思いっきり遊んでってね!」


チョロ「特別な日はコロンだよね♪
コッペ「う〜ん!」


コッペ「う〜ん♪」
モグモグ


チョロ「おいし〜よ♪」


ペン太「コロンたべてもいい?」
チョロ「もちろんだよ♪」
コッペ「う〜ん?」


すたたたった
コッペ「う〜ん!う〜ん!」


コッペ「う〜ん!」


?「Zzzzz・・」


コッペ「う〜ん!!」


チョロ「コッペくんどうしたの?」


コッペ「う〜ん!う〜ん!」
チョロ「その布の中に誰かいるの?」


チョロ「ここはチョロたちのひみつきちだよ!」
コッペ「う〜ん!」


ガバッ
チョロ「侵入者発見!」


タオ「ムニャムニャ・・」


チョロ「タオくんだ!何でここにいるの?」


タオ「階段でトレーニングをしていたら閉じ込められてしまったであります!」
チョロ「お腹すいているでしょ?」
タオ「自分は別に・・はい空いています。」
チョロ「チョロたちのお菓子食べなよ♪」


タオ「了解であります♪」


ヒナ「こどもの日だけど、こいのぼりは飾らないの?」
チョロ「あっチョロ忘れてた!」


タオ「コロン2個捕獲であります!」
チビ「何日食べていなかったの?」
タオ「3日であります!」


わいわい♪
チョロ「ちょもー!こいのぼり貸してよ〜!」

みんな思い思いに『こどもの日』を過ごしたちょも。
ちょろたちの秘密基地に、ちょもたちも入ってみたいちょも〜!


←もどる