12がつ24にち  クリスマスちょも2007
今年もけんもち君の家でクリスマスパーティをするちょもよ。
タオとウッティちゃんたちは来れなくて残念ちょもが皆で楽しむちょもよ!!


ちゃちゃまる「ちょも兄ちゃん!ちゃちゃリッツもってきたよ!」
ちょも「美味しそうちょもね!ゆっくり楽しんでいくちょもよ♪」


ちょも「今夜はお替り自由ちょも!ちゃちゃまるも沢山食べるちょもよ!」
ちゃちゃまる「うん♪」


ちょも「コッペくんも食べているちょもか?」
コッペ「う〜ん!!」


モグモグ
コッペ「う〜ん♪」


ちょも「美味しいちょも!何個でも食べれるちょもよ♪」


ちゃちゃまる「ちゃちゃクリスマス大好き!」


ボビー「サオトメ!このキャンディーあげるよ!」
サオトメ「ありがとう!」


ボビー「ハロウィンの残り物だけどね。」
サオトメ「気にしないです!嬉しいです!ダビッドソンさんは?」


ボビー「アニキは海外に行っているんだ!」
サオトメ「へぇ〜!」


チョロ「ねぇ!ちゃちゃまる!」
ちゃちゃまる「?」


ちゃちゃまる「チョロどうしたの?」
チョロ「これ見てよ!お菓子のソリだよ♪」
ちゃちゃまる「すごいね!」


ペロペロ
ドン「子供用のお酒なのです!ドンが飲んでも平気なのです!」


クラッ
ドン「あれれ?・・・目が回るのです?」


ムームー「ラァッラァ〜♪
くり坊「このひと。うた、じょうずだね!」
ペン太「声が大きい。すごい!」


クリスマスソングをオペラ風に披露するムームーくんなのでした。


チョコ「まだ出てきちゃダメだよ〜」
?「ニャ」
じゃがまる「チョコどうしたんだ?」


じゃがまる「おっ!オイラこの飴もらうぞ!」
ガサゴソ


じゃがまる「あれ?この袋取れないぞ?」
?「フゥ〜!」
じゃがまる「この声はっ・・・もしかして!」


バサッ
じゃがまる「モーモおまえだなっ!」
モーモ「ニャオ〜」


チョコ「じゃがまるくん!モーモの事チョッポくんに内緒にして!」
じゃがまる「う〜ん・・しょうがねぇなぁ〜」


じゃがまる「前から聞きたかったんだけどモーモはどこから来ているんだ?」
モーモ「ニャ?」


カメヨ「どうなっているのよ!


ウメ吉「ワン!ワンワン!


ウッティ「ねえ私たち3人分追加できない?」
パン吉「無理です。事前に予約しておかないと料理の数が合いません。」
カメヨ「なんとかしてよ!」
ぽんず「どうしてもダメ?」


カメヨ「私たちにも食べさせてよ!」
ヒナ「でもでも・・」
ウッティ「お腹ペコペコなのよ〜」
偽パン吉「チッ!こんな所で足止めされるとは!」


パール「あらあら。もめているわね〜」
サリバン「なんでございましょうかね?」


サリバン「旦那さまが待っておりますので急ぎましょう。」
パール「ミッシェルも元気かしらね〜」


カメヨ「ちょもを呼んでよ!」
ヒナ「あのその・・」
ウッティ「ちょもくーん!」
偽パン吉「フッ!コイツらが揉めている今のうちに・・」


偽パン吉「ここまで来ればお菓子が食べ放題だぜ!ラッキー♪」


ダイフク「ダディ!今夜のお話は何?」
ダディ「今年はロシアの友人から送ってもらったこの本だよ♪」


ダイフク「わっ!チェブラーシカだ!」


シラタマ「ねえ!二人ともこの絵葉書を見てよ!今日海外から届いたんだ!」
ダディ「どれどれ?」


ダディ「これは良い絵だね!イタリアでダイビングした時のかい?」
シラタマ「そうだよ!あの時出会ったフランス人に描いてもらったんだ♪」


ダイフク「素敵な絵だね!良かったねシラタマ!」
シラタマ「うん!この絵葉書大事にするよ!」


ダディ「じゃあ物語を始めようか?」
ダイフク・シラタマ「うん!」
※ホワイティー家では、クリスマスの夜に子供に対して、絵本の読み聞かせを行う習慣があるそうです。


チョロ「チョロのソリ〜♪」


チョロは、よほどこのソリの飾りが気にいったようですね。


チョロ「キャンディーがいっぱいだよ♪」


チョモタロウ「ねえボス!本当にいいのですか?」


チョモスケ「今年は本当にプレゼントを配らなくていいのですか?」


ボス「よか〜!」


ボス「メーリークリスマス!」


ジャーン!
ボスたちはパーティの始まりからずっとちょもたちを見守っていたようです。


チョモスケ「ボスみんな幸せそうですよ。」
ボス「うむ。今年はドンくんから皆に大きなプレゼントがあるのだよ。」


チョモタロウ「ではボス。家に帰りましょう。」
ボス「よか〜♪」
チョモスケ「ドンあとは任せたよ♪」


ドン「ふわふわするのです。」


フラフラ・・
チビ「ドンどうしたの?」
ドン「う〜ん・・子供用のお酒を飲んだのです。」


チビ「これは・・ウィスキーですよ!!

数時間後

あれこれありましたが、ちょもたちのクリスマスパーティは和やかに進みました。
ドンも酔いから醒めた様子です。


リンリンリン
チョッポ「お待ちどー!」


チョッポトナカイがケーキを運んで来ましたよ!


ぽんず「一口でもダメ?」
パン吉「う〜ん。私の分はパンだけですし。」


リンリンリン
チョッポ「ケーキ持ってきたよー!」
ヒナ「わっ!」


カメヨ「あっ!


カメヨ・ウッティ・ぽんず「ケーキだ!!
チョッポ「よいしょ!」


ケーキが到着してパーティーもいよいよクライマックスです。


チョッポ「ディナーパーティは終了!デザートタイムだよ!」
ちゃちゃまる「ケーキだ♪」
パン吉「良い生地です!」


サオトメ「おいしそうです!ちょもさん食べていいですか?」
ちょも「掛け声の後でちょも。」
ボビー「YES !」
ちょも「カメヨちゃんたちも食べるちょもよ♪」


じぃ〜〜〜!
ウッティ・カメヨ・ぽんず「うん♪(やっと食べられる!)」


ちょも「めーりーくりすますちょも!」
メリークリスマス♪
モーモ「ニャ♪」


モーモ「ニャオ!
チョコ「モーモちゃん!」
ドン「あっ!モーモなのです!」


チョッポ「ムッ


モーモ「ニャ?
サオトメ「チョッポさん!今日は皆仲良く食べましょうよ!」
ボビー「ケンカはNO !」


ちょも「チョッポくん大丈夫ちょもかね〜」
トントン


ドン「ちょも〜ちょっといい?コレあげるから見てよ。」
ちょも「コレ何ちょもか?」


ちょも「招待状?」
ドン「パパ(けんもち)からなのです。皆には明日ちょもから話して欲しいのです。」
ちょも「わかったちょも。」


わいわい♪
ウッティ「ケーキよっ!」


みなさんメリークリスマス!
ちなみにこのケーキはお腹を空かしたウッティたちによって1分とかからずに無くなりました。

今年もみんなで楽しくパーティが出来たちょも!
でも部屋がどこか何時もと違っていたちょもよ。みんなは気がついたちょもか?
それはそうとして、ドンからの大きなプレゼントは何ちょもかね?


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