9がつ17にち  敬老の日ちょも
今日は敬老の日ちょもね!
皆は爺ちゃん婆ちゃんにプレゼントを贈ったちょもか?


ダイフク「ちょも!じゃがまるくん!おはよう〜!」
ちょも「ダイフクおはようちょも♪」


ダイフク「二人して朝からどこかいくの?」
ちょも「今日は敬老の日だから、じゃがまると、ご近所の敬老会に行ってくるちょもよ!」
ダイフク「ケイロウ?」


じゃがまる「おじいちゃん・おばあちゃんを大切にする日の事だ!」
ダイフク「へぇ〜!そうなんだ〜」
ちょも「ちょも先に行っているちょもね〜」


ダイフク「じゃがまるくんたちは何かプレゼントをあげるの?」
じゃがまる「オイラたちは何もあげないなぁ〜。顔を見せるだけで喜んでくれるんだ!」


じゃがまる「オイラさっき実家のじいちゃんに電話したぞ!」
ダイフク「電話かぁ〜」
ちょも「じゃがまる遅れるちょもよ〜!」


じゃがまる「ダイフクはサリバンをお祝いするのかい?」
ダイフク「あっ!サリバンは本家の爺やだからボクの爺やでもあるんだっけ!」
じゃがまる「それじゃオイラたち行ってくるな!」


ダイフク「サリバン爺に何をプレゼントすれば喜んでくれるかなぁ?」


ダイフク「シラタマ!相談なんだけど」
シラタマ「何?」
ダイフク「ケイロウの日だからサリバン爺をお祝いしたいんだけど〜」
シラタマ「お祝い?爺へのプレゼント選びか何かかい?」
ダイフク「そうそれ!」


シラタマ「ところでケイロウって何?」
ダイフク「う〜んとね・・」
パン吉「日本の習慣の一つですよ。」


パン吉「敬老の日も気になりますが、今の私はこのお月見パンが気になります!」
ダイフク「それパン吉くんが嫌いなジャンクフードだよ。」


パン吉「まさか・・そんな!」
ダイフク「プレゼントどうしよう〜」
シラタマ「まあオヤツでも食べて考えようよ♪」


ダイフク「美味しそう!」
シラタマ「でしょ!これオススメだよ〜」


暫し至福の時を楽しむ二人なのでした。


ダイフク「プレゼントどうしよう〜」
シラタマ「そうだね〜」


すたたたった
ダイフク「あっ!チョコだ!ねえねえチョコ!」


チョコ「何なに〜?」
ダイフク「あのさサリバン爺へのプレゼント何がいいと思う?」


チョコ「チョコはプリンが良いと思う!プッチンプリンがいい〜♪」
ダイフク「それは今チョコが食べたいものでしょ!」


るるる〜♪
チョッポ「そろそろテレビでも見ようかなぁ〜」


ダイフク「チョッポくんなら良いアイディアがありそうだ!」


ダイフク「チョッポくーん!」
チョッポ「やぁ二人とも!」


ダイフク「実はね〜・・」
二人は経緯を話て、チョッポくんに相談をもちかけました。
チョッポ「敬老の日のプレゼントかぁ〜!」


ダイフク「あれ?そのチラシなに?」
チョッポ「秋のチラシだよ♪」
シラタマ「アキ?」


チョッポ「おいしい秋がやってきたんだよ〜♪」
シラタマ「サーモンにイクラだね!」


シラタマ「ところでプレゼントは何がいいと思う?」
チョッポ「う〜んと・・手料理かなぁ?」


シラタマ「ボク料理なんて無理だよ!いつも爺やが作っているし・・」
ダイフク「ボクもお菓子以外は得意じゃないよ〜!」

そんなこんなで時間が過ぎて、サリバン爺たちが帰宅してしまいました。


パール「ただいま♪」
シラタマ・ダイフク「おかえりなさい♪」
ダディ「二人そろってどうしたんだい?」


シラタマ「実は姉さんに相談があるんだよ〜」
パール「私に相談?」
ダイフク「あのね・・ちょっと集まって。」


ダイフク「ゴニョゴニョゴニョ・・」
パール「・・フンフン・・」


サリバン「坊ちゃまたちは何をご相談なされているのでしょうか?」


サリバン「ねぇ旦那様?」
ダディ「何だろうね〜。」


パール・シラタマ・ダイフク「サリバン爺!あのね?」


サリバン「はい?


ニコニコ♪


ランチタイムになりました。

みんなでアイディアを出しても良い案が出なかったので
サリバン爺に欲しいものを聞いてみました。


パール「サリバン!本当にデリバリーのピザで良かったの?」
サリバン「はい♪」
ダイフク「爺やおいしい?」


サリバン「はい!坊ちゃま♪」

サリバンは皆といつも一緒にいる事が一番だと思っているみたいちょも。
家族って良いちょもね!みんも爺ちゃん婆ちゃんを大切にするちょもよ〜


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