朝４時ジャスト。流石にまだ眠いです。

ちょも「この自転車ちょもね！」
サオトメ「出発です！」

ちょも「どんな景色が見れるかワクワクするちょもね♪」
サオトメ「はい！」

宿から１０分ほど山道を登りつめると丘が見えてきました。

畑に朝日が当たって土色のグラデーションを作っています。

朝日が向こうの丘から顔を出しました。

息があがっていますが気分は清々しいです。

ちょも「サオトメ急ぐちょも！」
サオトメ「はい！」

ちょも「朝日に間にあったちょもね！」
サオトメ「ちょもさん。向こうの丘がキレイです！」

目に飛び込んできたのは、まるで絵のような風景でした。

サオトメ「きれいです♪」
ちょも「そうちょもね〜」

パッチワークの様だと言われる美瑛の丘ですが、まだ何も植えていないシーズンでした。

ちょも「ちゃんと撮れているちょもか？」
けんもち「もっもちろんだよ（ちょっと失敗した・・）」

ちょも「もっと見晴らしのいい所から丘を見たいちょもよ！」
サオトメ「ボクも！」

ちょも「ここからは、よく見えるちょも〜」

暫くの間、自転車の上から丘を眺めるちょもとサオトメでした。

宿に戻る途中もステキな風景がいっぱいです。
イタリアとかフランスの郊外の風景に似ている気がします。

朝６時。宿に戻って朝食前に一休みです。

ちょもたちも窓に座って一休み。

ちょも「ズズーッ。美味しいちょも♪」
サオトメ「ちょもさん！ボクも喉が渇いたです！」

サオトメ「北海道限定ドリンクです！」

宿を出て再び美瑛駅に戻りました。

美瑛駅高架橋からの景色。
観光バスや個人ツアーは予約をしていなかったので観光事務所に相談しました。
勧められた観光タクシー（一時間5,400円）を利用して『美瑛のＣＭの木』を巡り旭川空港まで行く事にしました。

雲がいっぱい夏空みたいです。
日差しは強いですが風は涼しいです。

まずは『マイルドセブンの丘』からスタートです。

次は『北西の丘展望公園』を訪れました。

ちょも「ほら。サオトメ見えるちょもか？」
サオトメ「ちょもさん、ありがとうです。良く見えます！」

ここからは丘が見渡せて気分が良いです。

ちょも「丘がどこまでも続くちょもね！」
サオトメ「北海道すごいです♪」

左は『ケンとメリーの木』、右は『木親子の木』です。
タクシーの運転手さんの機敏な運転で、あちこち短時間で巡れます。

最後の観光スポット。これは『セブンスターの木』です。
サオトメ「せぶんすたーって何ですか？」
ちょも「ちょもも、わからないちょも〜」

ちょも「いろんな木や丘をみたちょもね！タクシーの運転手さんありがとうちょも！」
サオトメ「お世話になりましたです！」
タクシーの運転手「礼儀正しいネコちゃんだなぁ。よし！料金外でオススメポイントに連れて行ってあげるよ！」
ちょも＆サオトメ「やったー♪」

タクシーの運転手さんのサービスでマニアが知る隠された絶景スポットに連れて行ってもらいました。

ジェットコースターみたいな道は迫力満点でした！

早く空港に着き過ぎました。
東京に帰る便まで時間が４時間もあります。

なんと！２時間近く出発ロビーにはちょもたち以外は誰も人がいませんでした。

けんもち「４日間いろりろな場所に行ったから疲れたでしょ？家まで寝てな〜」
ちょも「そうさせてもらうちょもよ〜。けんもちくん旅行楽しかったちょもね！」
サオトメ「ボク北海道まで、ついてきて良かったです！」

本当にステキな旅行だったちょも！
北海道はまた来たいちょも！今度はレンタカーでいろんな所に行きたいちょもよ〜！

『肩乗せちょもらんま』のシルエットが何もない畑に参上！

早起きしたので無事朝日を拝めましたが、この時期の北海道の夜は短いですね！
夜になるのは１９：３０くらいですし。朝は３時３０くらいから明るかったです。
緯度が高いので、いわゆる『白夜』に近いのでしょうか？