6がつ7にち  花の礼文島ちょも
宿で合流したサオトメと一緒に観光バスツアーに参加するちょも!
昨日から降り続いている雨が心配ちょもよ〜!


チュンチュン・・
朝目覚めると雨はあがっていました。(まだ曇りですが)
まずは観光バスの発着所であるフェリーターミナルに向かいます。

観光バスに乗り込んでいざ出発!

サオトメ「出発ですー!」
ちょも「今日は、いっぱい記念写真を撮るちょもよ〜!」


フェリーターミナルを出るとバスはまず『桃岩展望台』へと向かいます。


ちょも「霞んでいるちょもね〜」
サオトメ「よく見えません・・」


ちょっと余所見をしていたら晴れてきました。


ちょも「今ちょも!」
サオトメ「チーズ♪」
カシャ


道の反対側を見ると隣の島の利尻島の『利尻富士』が雲間から見えてきました。


すたたたった
サオトメ「ちょもさん!早くです!」
ちょも「待つちょもよ〜!」


この桃岩展望台までの散策コースは本来高山植物を見て歩くものなのです。


ツアー第1ポイントの『桃岩展望台』です。
桃岩付近にある展望台で360°素晴らしい展望です!


サオトメ「ちょもさん!向こうの海の上になにか見えますよ!」
ちょも「本当ちょもね!」


ちょも「う〜ん・・ここからじゃよく見えないちょも!」
けんもち「あの岩は次にバスで向かう所から良く見えるよ。」


ハイチーズ!
カシャ


これが『桃岩』です。山ではなくちゃんと一つの岩なのです。


桃岩頂上に登るサオトメの図
カシャ


ちょも「晴れてきたちょもね♪」


ツアー第2ポイントの『桃台・猫台』です。
台とは展望台の事でここから桃岩と猫岩が良く望めるとの事です。


ちょも「サオトメ何をみているちょもか?早く行こうちょも!」
サオトメ「みたことが無いお花がいっぱいですよ〜!」


う〜ん・・どれが何の花かは後で調べますね。


ちょも「展望台から見えてた岩ちょもね!」
けんもち「ネコ岩って言うんだってさ。」


サオトメ「モーモちゃんです!」
ちょも「あっ!本当ちょも!洗濯物の上にいるモーモに見えるちょもね!!」


なるほど〜!ちょもの想像力はすごいなぁ〜


バスは久種湖を通り西泊海岸に向かいます。


ここで今回は特別に本来の観光コース(料金)外ですが『レブンアツモリソウ群生地』に寄ることになりました!


サオトメ「あのお花ですか?」


レブンアツモリソウは絶滅危惧種で手で触れるのはもちろんの事
息を吹きかけたり、カメラなどのフラッシュもダメなのだそうです。


監視員「柵から入らないでね!フラッシュもダメだよ!」
ちょも「ちょっと緊張するちょも〜」
サオトメ「ピース♪」
カシャ


開花時期が短いレブンアツモリソウが咲いているのを見れたことは非常に幸運な事でした。

また少しバスに乗り移動します。

ザザザ・・
西泊海岸に着きました。ここの海岸は水が凄くキレイな事で有名なのです。


ツアー第3ポイントの『スカイ岬』です。
バスのガイドさんが言うには、この時期こんなに気温が上がって晴天な日はこの島で少ないとの事でした。
しかもスカイ岬がこんなにキレイに見える事もごくご稀だそうです。ラッキーです!

ちょも「ポカポカしてきたちょも♪」
カシャ


けんもち「ここからはバスを降りて、ちょっと山道を歩くんだってさ。」
ちょも「わかったちょも!」


ちょも「ここはちょっと風が寒いちょもね。」
サオトメ「平気ですよ〜」


ツアー第4ポイントの『江戸屋山道』です。
水平線が少し霞んでいますがダイナミックな景観です!


この道を進むと観光ツアーのハイライト。スコトン岬です!


北に見える島はトド島(無人島)です。その向こうはロシア(サハリン)です!


ツアー第5(最終)ポイントの『スコトン岬』に到着。
ちょも「日本の最北限に到着ちょも!」
サオトメ「やったです♪」
カシャ

観光バスツアーが始まったとたんに晴れだして猫台からは快晴でした。
スコトン岬までずーっと晴れて観光ツアーは大成功でした!
旅先で頻繁に雨に泣かされてきたちょもですが、ちょもは晴れ猫になったようです!

今回の旅行のメインであるレブンアツモリソウや各岬からの眺めが全て見れたので大満足です。


お・ま・け
スコトン岬の最北限の売店でチョッポくんたちにお土産を買ったちょも!
あとフェリーターミナルに戻ってお昼(ウニ)も食べたちょもよ!!


最北限の売店のショーウィンドウに並ぶオリジナルマスコットのポスター。


海鳥が多かったです。島内では鳥以外の野生の生き物は見かけませんでした。


礼文島といえばウニです!この軍艦巻きは一皿(3個)で1,000円ちょっとします!


私はどこでも食べれるカツカレーを食べました・・
お肉は美味しいけれどルーが全く辛くなかったです。

3日目移動日ちょもにつづく


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