ムー太「本当に大変だったんだから〜」
モーモはお菓子の臭いがするムー太が好きなようです。
ちょも「ムー太!メー子!遊びに来たちょもよ〜♪」
メー子「ちょも!良く来たね!」
ちょも「久しぶりちょも!2人とも元気にしてたちょもか?」
ちょも「今日はモーモちゃんを連れてきたちょもよ〜」
メー子「その子ね!」
ちょも「モーモ!メー子ちゃんちょもよ〜」
モーモ「〜♪」
メー子「?」
メー子「モーモよろしくね!」
モーモ「・・・」
ちょも「モーモちゃんと挨拶するちょもよ!向こうにいるのがムー太ちょもよ〜」
ムー太「こんにちわ(大きい子だなぁ・・)」
モーモ「ニコニコ♪」
ムー太「?」
ムー太「先からボクの方を見ている気がする。」
モーモ「ニャ♪」
ビクッ!
ムー太「わっ!やっぱりこっち見てる!」
メー子「ムー太!何隠れているの!」
ムー太「だって・・」
メー子「私はちょもとお買い物してくるからモーモちゃんと仲良くしていてね!」
モーモ「ニャオ〜」
ムー太「えぇーっ!」
メー子「町に新しい雑貨屋さんが出来たんだ!そこに行こう!」
ちょも「わかったちょもよ♪」
メー子「婆ちゃんに靴下を買ってあげるんだ!」
ちょも「そうちょもか〜」
ムー太「待ってよ!」
ムー太「一人にしないでよ!」
メー子「何言っているの?モーモちゃんも一緒だから退屈しないでお留守番できるでしょ?」
ムー太「あの子なんか怖いんだよ〜」
ちょも「ムー太。大丈夫ちょもよ〜。モーモちゃんは大柄だけど優しい子ちょもよ!」
ムー太「でもでも・・」
メー子「じゃ!行ってくるね。」
ちょも「他に寄るお店はあるちょもか?」
メー子「スーパーに寄って花屋さんにも行こうかな。」
ムー太「行っちゃった・・」
モーモ「ニコニコ」
ムー太「何が可笑しいのかな?(ボクの顔になにか付いているのかなぁ?)」
ムー太「知らない子とお留守番は緊張するよ〜」
ムー太「モーモちゃん。ボクはムー太よろしくね。」
モーモ「ニャ♪」
ムー太「10時のオヤツ食べよう♪」
モーモは朝寝をしているようです。
ムー太「チョコたべよ〜」
ガサゴソ
モーモ「ニャ〜」
ドキッ!
ムー太「モーモちゃん起きたんだ。」
モーモ「ニャオ!」
ムー太「一緒に食べる?」
モーモ「ニャ〜」
ダッ
ムー太「わっ!」
モーモ「ニャニャ♪(お菓子のにおいがする^ー^)」
この後チョコレートは一瞬にしてモーモに食べられてしまいまいた。
※モーモは甘い洋菓子が大好物で大食いします。
ドタバタ
ちょも「階段が急ちょもね〜」
メー子「もう一段よガンバって!」
ちょも・メー子「ただいま〜」
ムー太「あっ!」
ムー太「おかえり!」
メー子「ムー太モーモちゃんと仲良くお留守番してた?」
ムー太「もう!大変だったんだから!聞いてよ〜!」
モーモ「・・・・・・!!」
バリバリバリバリ
モーモ「〜♪」
バリバリバリバリ
ムー太「わーっ!そこで爪研がないで!」
ピタ
ムー太「お爺ちゃんに怒られちゃうよ〜!」
モーモ「?」
ピンポーン
ムー太「あっ・・お客さんだ!」
ダッ
ムー太「わっ!」
モーモ「ニコニコ(お菓子のにおいがする^ー^)」」
ピンポーン
ムー太「今でます・・」
ちょも「いろいろ迷惑かけたちょもね。」
メー子「なんだ!ムー太あんたもスミに置けないね!」
ムー太「なんのこと?」
メー子「モーモちゃんはムー太のことが気に入っているんだよ〜!」
ムー太「えぇ〜そうなの?」
ちょも「ところでモーモはどこにいるちょもか?」
ムー太「あそこだよ。」
ちょも「布団の上に乗ってるちょも!」
メー子「寝ているみたいね」
モーモ「・・・」
ちょも「モーモ!お昼ご飯にするちょもよ〜」
モーモ「ニャ?」
ジーッ
ビクッ
ムー太「飛びつかないで!」
ダッ
ちょも「モーモ!」
バシッ
ムー太「いたっ!」
モーモ「ニャァ〜」
ムー太「モーモちゃん重たいよ〜」
メー子「モーモとムー太は仲良しね♪」
ムー太「メー子なんとかしてよ〜」
あははははっ
毎日お菓子ばかり食べてるからムー太にお菓子の臭いが付いたのかな?
野良猫のモーモちゃんに田舎猫のムー太と言う友達が出来て良かったちょも!
ムー太とモーモはすっかり仲良しになったみたいちょも
みんなで日向ぼっこ。気持ち良いちょもね〜
これは近所のお家の黄金の鯉ちょも!
けんもちくんが畑を耕していたら冬眠中のカエルが出てきたちょも!
モーモが日向ぼっこ(日光浴)をしています。
ジーッ
何を見ているのでしょうか?
お隣さん家?
お隣の田舎猫を見ていたんだね!
ちょもは礼文島の旅を皆に説明していました。
よっぽど旅行が嬉しいみたいです。
メー子「私たちも旅行に行きたいね!」
ムー太「佐渡島に行ったきりだもんね〜」
けんもち「ちょも〜」
ちょも「何ちょもか?」
けんもち「これみんなで食べな」
ムー太「ケーキだ!」
ちょも「まるごと苺ちょも♪ちょも苺大好きちょもよ〜」
モーモ「ニャア♪」
メー子「ダメ!夜食べると太るよ!明日にしよう。」
モーモ「ニャァ・・」
ちょも「4等分にしたちょも〜」
モーモ「ニャア♪」
メー子「モーモ待ちなさいよ〜」
ちょも「1・2・3・4ちゃんと4つあるちょもね!」
ムー太「ちょも〜。一つだけ大きいよ!」
ちょも「え?」
ちょも「本当ちょも!チョッポくんみたいに上手く4等分に出来なかったちょも〜」
ちょも「モーモに大きいのあげるちょもよ。」
モーモ「ニャア♪」
いただきまーす!
モグモグ
モーモ「ニャオ♪」
こうして2泊3日を田舎で過ごしたちょも。
帰り際ムー太はちょっと寂しそうだったちょも。
また来るちょもよ〜!
モーモ「ニャ〜・・」
ちょも「モーモどうしたちょもか?」
ダッ
ちょも「モーモ!それムー太じゃないちょもよ〜!」
ちょもも田舎でゆっくり過ごせて満足したちょもよ〜♪