3がつ18にち  コタツを出ようちょも
2月は暖かいと思ったら3月はまた寒いちょも〜
こんな寒い日はコタツでヌクヌクするちょもよ!


チョコ「コタツが一番だよね♪」


ちょも「チョコ〜となり良いちょもか?」
チョコ「いいよ〜」


ごろごろ
ちょも「温かいちょもね〜」
チョコ「うんうん♪」


ちょも「そういえばこの前久しぶりにモーモを見たちょもよ」
チョコ「えっ?どこで?」
ちょも「ちょもの冬服を洗濯した時にあったちょもよ」


ぐいぐい
ちょも「モーモ離すちょもよー!」


ちょも「これはちょものちょもー!」


グググッ・・
ちょも「モーモは力もちちょもね・・」


モーモ「ニコニコ♪」


ちょも「もう!いいかげんにするちょも!」
モーモ「ミギャ!」


ちょも「むむむむ!」


バッ
ちょも「あれ?急に服を離したちょも?」


すたたたった
モーモ「??」


ちょも「モーモの収集クセには参ったちょもよ〜」


チョコ「モーモちゃん元気そうだね♪」
ちょも「そうちょもね〜」


ドン「パパー!待って欲しいのです!ドンも買い物に行くのです〜」
ちょも「このせんべえ美味しいちょもね♪」
チョコ「でしょ!」
ピーッピーッ


ピーッピーッ
チョッポ「あー!洗濯機が止まった〜!」


チョッポ「今日は量が多いから2度回しだ〜!」
どたどたどた


すたたたった
コッペ「う〜ん!う〜ん!」


サオトメ「ちょもさん!ちょっと外に行ってきます!」
ちょも「気をつけて行くちょもよ〜」
サオトメ「はい!」


げしっ
ちょも「いたっ!」


チョロ「チョロも行くよ〜♪」


サオトメ「チョロさんも公園に行きますか?」
チョロ「うん!チョロも行く!」
ちょも「あいたた・・」


じゃがまる「ちょも頭おさえてどうしたんだ?」
ちょも「うーん。」


じゃがまる「今日はあたたけーぞ!コタツから出てもいいんじゃねぇかい?」
ちょも「じゃあ。ちょも散歩行ってくるちょも!」
チョコ「チョコ台所におかし取りに行ってくる!」
じゃがまる「オイラはダイフクと出かけてくるよ!」


ちょも族コタツの会は解散しました。


シュワワ〜
一時間後


ガラガラ
チョッポ「やっと洗濯が終わったよ〜」


チョッポ「ちゃんと閉めなしとあの野良猫が入ってくるからね〜」


チョッポ「あっ!


チョッポ「なんだこれ?」


チョッポ「・・・・」


チョッポ「この尻尾の色とこの服はチョコだなぁ。」


チョッポ「この大きな脚!・・・ムッ!」


チョッポ「あの野良猫(モーモ)だ!」


ちょも「チョッポくん大きな声だしてどうしたちょもか?」
チョッポ「ちょもいいところに!」


チョッポ「この野良猫をコタツから出すのを手伝ってくれる?」
ちょも「野良猫ってモーモちゃんの事ちょもか?」


チョッポ「せーの!


ぐいぐい
チョッポ「重たいっ!」


ちょも「ビクともしないちょも〜!」


グググ・・
チョッポ「もう一息だ!それっ!


チョッポ「あっ!」
ちょも「いたたっ!」


チョッポ「ちゃちゃまる!
何と!チョッポくんがモーモだと思って引っ張り出したのはちゃちゃまるでした!!


ちゃちゃまる「う〜ん・・う〜ん・・」
ちょも「ちゃちゃどうしてコタツの中にいたちょもか?」


ちゃちゃまる「チョコがコタツの中は楽しいって・・」


チョッポ「チョコ!!」
チョコ「えっ?どうしたの?」
チョッポ「ちゃちゃが茹っちゃったよ!」


ちょも「ちゃちゃまる凄い熱ちょもよ〜!」
チョッポ「水持ってくる!!」
チョコ「どうしよう!」

いくらコタツが温かくても頭から入っちゃダメちょもよ〜!!
みんなもマネしちゃダメちょもよ!


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