まずは田舎に寄ってムー太とメー子に挨拶してからサオトメと旅行に出かけたちょもよ!
黒姫童話館「童話の森ギャラリー」
ダイフクを連れて旅行に行くといつも雨に降られていましたが、今回は2日ともに快晴でした。
ムー太「ちょもー!行かないでよ〜!」
ぎゅぅ〜
ちょも「くっ苦しいちょも〜」
メー子「こらっムー太!ちょもが困っているでしょ!」
メー子「糸瓜(そうめん瓜)だ!漬物にすると美味しいんだよね!」
ムー太「お茶の花がさいているよ〜♪」
高速道路を走る事一時間。SAで小休憩です。
上越道 妙高高原サービスエリア
建物の2階には、妙高高原周辺の観光案内センターがありました。
立体模型の地図は地形を把握しやすく便利ですね!
サービスエリアから妙高山が見えましが、残念ながらシルエットだけです。
信濃町I.C.で降り、国道18号(北国街道)を経て、県道36号で戸隠方面へ
ちょも「おはよ〜ちょも!もう着いたちょもか?」
サオトメ「お菓子たべてもいいですか?」
けんもち「もうちょっとだよ。サオトメそれ食べてもいいよ♪」
黒姫駅を過ぎ県道36号の峠道に入ると紅葉が目に飛び込んできました。
やーこぷ号は紅葉のトンネルをスイスイ走り抜けます。
けんもち「紅葉に間に合ったね!」
ちょも「キレイちょも〜」
ちょも「ちょっと止めてほしいちょも!」
けんもち「おっけー。」
車を道路脇に止めて、ちょもとわき道に入ってみました。
冒険心をくすぐる雰囲気の道です。どこに続いているのでしょうか?
ちょも「やっほーちょもー!」
黒姫山(標高:2053メートル)
黒姫山はその姿の美しさから信濃富士とも呼ばれており、妙高山・戸隠山・飯綱山・斑尾山と共に北信五岳に数えられています。
ちょも「すごい山ちょもね!」
ずっと走りぱなしだったので小休憩です。
サワサワ
サオトメ「風が気持ちいいです♪」
ちょも「空気もきれいちょも!」
サオトメ「リフレッシュです!」
再び戸隠へ向けて車を走らせました。
10分足らずで到着。駐車場の木々の奥になにやら壮大な山脈がみえます。
気になりますが先を急ぎます。
戸隠奥社近くの観光施設が今回の旅行の第一の立ち寄りポイントです。
戸隠観光協会HP(参考)はこちら
ちょも「あっ!道の反対にあるちょもよ!」
戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷
ちょも「ここちょも!ここに忍者がいるって旅行ガイドに書いてあったちょも!」
サオトメ「ちょっと怖い顔です・・」
まずは、戸隠民俗館からスタートです。
ちょも「よくわからないちょも〜」
続いては、戸隠流忍法資料館です。
木曽義仲の家臣・仁科大助(後の戸隠大助)という人物が荒行のすえ、伊賀忍法を取り入れて、この地で戸隠忍法を完成させたと伝わっています。
戸隠流34代目宗家(千葉県在住『白竜』師)がこの資料館の設立に協力(忍術の実技のパネル・忍具を寄贈)しています。
ちょも「忍者の写真がいっぱいちょも!」
戸隠流34代目『白竜』師の写真。
ちょも「あれは何ちょもか?!」
ちょも「あっ!忍者ちょも!!」
ちょも「こんなところで何しているちょもか?ねー!何しているちょもか?」
戸隠忍者A「うぅ・・(何だこの猫は?)」
サオトメ「わぁ〜っ!オバケですっ!!」
上忍「ブツブツブツ・・」
サオトメ「ちょもさん!あっちにオバケがいたですっ!!」
ちょも「サオトメ落ち着くちょもよ〜これを見るちょもよ!」
サオトメ「ハシゴ?・・忍者です!」
ちょも「かっこいいちょもよねー!」
戸隠忍者B「・・・・・」
ちょも「おもしろかったちょもね!」
サオトメ「ちょもさん!あの山キレイですよ!」
戸隠連峰
駐車場の木々の奥から見えていた山脈です。神々しい魅力がある山姿でした。
ちょも「サオトメ!次はメインのからくり屋敷ちょもよ〜!」
忍者からくり屋敷。※ネタバレ(内容漏れ)禁止の為、館内は撮影禁止。
ちょも「目がまわったちょもね〜」
サオトメ「出られないかと思いました〜」
水車を眺めて休憩です。
手裏剣道場。10回投げれますが、私は1回しか命中しませんでした。
サオトメ「忍者の絵です!」
ちょも「記念撮影ちょもよ〜!」
カシャ
わずか500円で大いに戸隠流忍者を満喫したので、次の立ち寄りポイントへ移動しました。
戸隠神社 中社
神仏混淆の頃は戸隠山顕光寺と称し「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ
比叡山・高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました(公式HPより)
HPはこちら
ちょも「今度はどこに行くちょもか?」
けんもち「ちょもみたいな神様がいる神社に行くんだよ♪」
ちょも「えっ?」
火之御子社。祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)
戸隠山の神様が神仏習合されていた当時も、このお社だけは神社として終始しておりました。(公式HPより)
ウズメさまは、日本神話・「岩戸隠れ」のくだりなどに登場する女神です。
世の中を明るくする神様で、芸能・技術の上達などのご利益があると言われています。
詳しくはこちら
この社は無人のようです。駐車場もなく中社からも離れているので観光客は誰も来ません。
あれ?先客でしょうか。誰かいますね〜
どこかで見た後ろ姿・・
けんもち「ちょも!サオトメ!」
ちょも「遅かったちょもね!先に来ていたちょもよ!」
ちょも「ウズメさまは、世の中を明るくする神様ちょもよね!」
サオトメ「踊りも上手ですよね!」
けんもち「良く知っているねー!!」
ちょも「せっかく神社に来たちょもから、ちょもたちも踊りたいちょも!」
サオトメ「ボクもです!」
ちょも「よっ!ちょも!」
ちょもとサオトメは暫くの間、ウズメさまに成りきって、楽しげに踊り続けていました。
『世の中を明るくする』とは大袈裟ですが、ちょもたちを見ていると幸せな気持ちになります。
火之御子社の境内には『西行桜』があります。
善光寺の参拝をおえて、戸隠権現に参ろうとした西行法師が、戸隠の子供たちにやりこめられてしまうお話です。
ちょもとサオトメがそのお話を真似て遊んでいるようです。
サオトメ「頭の良い楽器って何でしょうか?」
ちょも「分からないちょもよ〜」
サオトメ「リコウダー(利口だ)です!」
ちょも「え〜!それ謎々ちょもか?」
サオトメ「やったです!」
※モンチッチ飴のクイズからのナゾナゾでした。
ちょも「そろそろ日が暮れてきたからホテルに行くちょもよ」
サオトメ「はい!今日はディナーですよね♪」
APA RESORT 妙高パインバレー
HPはこちら
ちょも「到着ちょも!」
部屋に入ると何とダイフクがいました!何で?
ちょも「いつ来たちょもか?ヤーコプ号に乗っていたちょもか?」
サオトメ「気がつきませんでした!忍者みたいです!」
ダイフク「あはは!今朝サリバンの車で来たんだよ♪」
ダイフク「ボクは黒姫童話館に行ってきたんだ!」
ミヒャエル・エンデ『ジム・ボタンの機関車大冒険』『モモ』『はてしない物語』(ネバーエンディングストーリー)の作者。
松谷みよ子『龍の子太郎』『モモちゃんとアカネちゃんシリーズ』の作者。両氏の作品を常時展示。
HPはこちら
ダイフク「パーキングからの無料バスの中は絵本の絵が貼ってあるんだ!」
ダイフク「童話館の周りのブナの木で作られたオブジェが可愛かったよ♪」
ダイフク「黒姫山がキレイだった〜」
ダイフク「そうそう!ついさっき夕食券でディナー食べてきたよ!」
サオトメ「えっー!」
ダイフク「本格フランス料理のフルコースだったよ!」
ちょも「ちょもたちの夕食券使っちゃったちょもか?」
ダイフク「最後のデザートのアイスがね〜」
サオトメ「ちょっとダイフクさん!」
ダイフク「ちょもたちのはちゃんと別であるよ♪」
ちょも「びっくりしたちょも〜」
ちょも「はい!サオトメ持っているちょもよ」
サオトメ「やったです!」
サオトメ「ちょもさんとボクの名前が書いてあるです♪」
妙高山(標高:2454メートル)
日本百名山の一つで上信越高原国立公園に属します。越後富士の異名をもち、長野県側からも北信五岳のひとつとして親しまれています。
朝食はバイキング。ちょもたちが寝ているすきに済ませました。
ちょも「おはようちょも!」
カシャ
サオトメ「今日はどこに行くんですか♪」
ちょも「ダイフク!サオトメ!後ろを見るちょもよ!」
ちょも「あの山に行くちょも!」
サオトメ「高そうな山ですね〜」
ダイフク「寒そう!」
一同「おぉ〜!」
この写真からは分かりにくいですがケーブルの上から撮っています!
ちょもたちは大はしゃぎです♪
赤倉観光ホテルが運営している「妙高高原スカイケーブル」に乗りました。
ちなみに11月5日(日)は今年の運営最終日でした。
ちょも「林が見えるちょも!」
サオトメ「たっ高いですよ〜」
ダイフク「気持ちいいね!爺や!」
頂上駅に到着です。暫く散歩しましたが気温が低く風が強いのでレストランに避難しました。
展望レストラン「Soup & Cafeエートル」
HPはこちら
ちょも「何か書いてあるちょもよ?」
ちょも「お得ちょも♪」
ここで、ちょもたちの遅い朝食になりました。
ダイフク「スープ美味しそう!」
サオトメ「ボクはケーキです♪」
ちょも「2人とも!けんもちくんに言う事があるちょも!」
ちょも・サオトメ・ダイフク「いただきまーす♪」
ちょも「ドリンクバー(飲み放題)はちょもと一緒に飲もうちょも♪」
ワイワイ♪
下りのケーブルでもちょもたちは楽しそうです(^ー^
旅の終わりに妙高山がキレイに見えてきました。
サオトメ「チーズです♪」
カシャ
ちょもを含めみんな晴れ猫のようです♪
妙高・黒姫・戸隠ゆっくり出来て気持ちのいい所でした。春にまた来てみたいです。
もちろん、ちょもたちも一緒にね!