ちょも「ウッティちゃんおはよーちょも!」
ウッティ「ちょもくんおはよー。」
ウッティ「ちょもくん私どうかな?何か変かな?」
ちょも「突然なにちょもか?」
ウッティ「あのね…その〜」
ちょも「??」
ウッティ「やっぱり何でもない!」
くるり
ちょも「どうしたちょもか?」
ちょも「ウッティちゃん何かあったちょもかね?」
ウッティ「う〜ん…」
ウッティ「チョッポくんにあんなふうに言われるなんてショックだわ〜」
チョッポ「まてー!」
ウッティ「ねぇねぇチョッポくん!」
ウッティ「私最近変わったと思わない?何に見える?」
チョッポ「えっ!何?今カビ魔を追い込んでいるんだよ!」
チョッポ「カビ魔に逃げられちゃう!!」
ウッティ「チョッポくんてば!」
チョッポ「何に見えるって?う〜ん…」
チョッポ「あっ!ヒラメににているかも♪まてー!」
ガーーーーーン!
ウッティ「ヒラメって・・」
ウッティ「ワタシハヒラメ?」
ウッティ「・・ヒラメ…ブツブツ…ヒラメ…」
チョッポ「まてー!」
。
。
。
ウッティ「最近暑くて水分大目にとっていたから水太りしてたのかしら・・本当ショックだわ〜」
ウッティ「チョコとダイフクだわ。何しているのかな?…あっ♪」
ウッティ「おいしそうなクッキー!」
ウッティ「おやつの時間かぁ〜」
チョコ「ねえウッティ!これからオヤツだけど一緒に食べる?」
ウッティ「う〜ん・・やめておくわ」
ダイフク「ウッティちゃんどうしたの?夏バテ?」
ウッティ「そういうわけではないんだけどね〜」
ダイフク「どこか調子が悪いならダディに診てもらうと良いよ♪」
ウッティ「あっ!そうしようかしら。」
すたたたった
チョコ「おいしいね〜♪」
ダイフク「ねっ!」
ダディ「最後は血圧を測らせてもらうね♪」
ドン「はい!」
ブィィィン…
ミシ!ミシ!
ドン「いっ!痛いのですっ!!」
ダディ「がまんしてね〜」
ピピッ
ダディ「えっ〜とドンくんの最高血圧は・…!!」
ダディ「ドンくん。キミ血圧が200もあるよ!」
ドン「200?200だとどうなるのですか?」
ダディ「このままだと病気になっちゃうよ!あんなふうになりたくないよね?」
ドン「あれは嫌なのです!!」
ゴロゴロうだうだ
※チョモスケ・チョモタロウはボスへのお供え物を食べ過ぎておデブになてしまいました。
ドン「今日からパパと一緒にダイエットがんばるのです!!」
ダディ「カロリーコントロールを忘れずにね。」
ドン「かろいーコーンろーう?上手く言えないのです・・」
ドン「ウッティちゃんなのです!」
ウッティ「こんにちわ〜」
ダディ「おや?いらっしゃい」
ダディ「どうかしましたか?」
ウッティ「最近水太りみたいで・・」
ダディ「ダメダメ!太るとあんなふうになってしまうよ!」
ウッティ「あっ!」
ウッティ「凄いお腹!!」
ウッティ「あの2人は何かの病気なんですか?」
ダディ「フツーに食べ過ぎだね。」
ダディ「とりあえず一ヶ月おやつは抜きだね!」
チョモスケ・チョモタロウ「エッ〜!」
ウッティ「わぁ(キツ〜)大変だぁ」
ちょも「呼んだちょもか?」
ボス「うむ!最近ちょも族は食べてばかりで運動をしていないようだが」
ボス「皆太ってきていると聞いておるぞ!もっと身体を動かさないとダメ猫になってしまうぞ!」
ちょも「・・はいちょも」
ボス「スタイルが良いチョッポとクタクタそれから育ち盛りのコッペくん以外は、これから当分の間はおやつは抜きにしなさい!」
ちょも「えー!」
ボス「えー!じゃない!!」
ちょも「わかったちょも!」
ちょも「みんなの健康に気をつけるちょも!」
ボス「うむうむ!(ちょもに気づかれる前にせんべえをなんとかしなければ・・)」
ボス「よか〜♪」
ボス「これからも皆を見守っているぞ!ちょもはリーダーとしてガンバルのだよ♪」
ちょも「・・はいちょも」
ボス「(スケ&タロウ早くせんべえを片付けなさい!)」
チョモスケ・タロウ「(はいボス!)」
チョモスケ「ちょも怒られて可哀想だな〜」
チョモタロウ「スケ早くしろ!」
ダディ「じゃぁボクは旅行にでかけるから後は頼んだよ♪」
チビ「はいドクター!」
タオ「任せるであります!」
ダディ「皆の健康データを毎日パソコン記録しておいてほしい」
チビ「了解です。」
ウッティ「サオトメくんつき合わせてゴメンね!」
サオトメ「いえいえ!ボクも九州旅行で食べ過ぎましたから」
パン吉「これは良いイースト菌ですよ〜!バターも良い香りです♪」
シラタマ「確かに良いパンだね!」
パン吉「わかりますか!流石シラタマさんです!」
※この二匹はダイエットとは無縁のようですね。
サオトメ「何だか良い臭いがしますね。あっ!」
ウッティ「パンだわ!!」
ウッティ「おいしそう!!私も一緒に食べたい!」
サオトメ「ダメです!」
パン吉「あの2人は何ですか?」
シラタマ「さぁ?」
カメヨ「これから音楽流すからそれにあわせてみんなで運動するわよ!」
カメヨ「みんな準備体操は済ませたー?」
一同「はーい!」
ちゃちゃまる「楽しみだね!」
チョロ「なんの曲かなぁ♪」
ヒナ「フォークダンス?」
カメヨ「ミュージックスタート!」
テラリテッテケテー♪
ちゃちゃまる・チョロ・ヒナ「いぇ〜い!」
ダイフク「この曲しってるよ♪」
ダイフク「それーっ!」
ちゃちゃまる・チョロ・ヒナ「おっ〜!!」
グルグルグルグル
ダイフク「ヤッホー!」
ダイフク「ジャン♪」
チョロ「ダイフクくんかっこいい!!
ピポパポ
チビ「これでOK !」
チビ「インターネットで注文しておいたからそれを飲んでみて下さい。」
ちょも「わかったちょも!ありがとうちょもね!」
ピンポーン♪
チョッポ「ちょもー!ちょも宛てにお届け物だよ〜!」
ちょも「もう来たちょもか!!」
ちょも「健康ドリンクちょもね!」
ドン「オレンジュースみたいです♪」
ドン「しーくわーさって何ですか?」
ちょも「ちょもも解らないちょもよ!とにかく作ってみるちょもね!」
ちょも「ドン飲んでみるちょもよ!」
ドン「わかったのです!」
グビグビ
ちょも「どうちょもか?美味しいちょもか?」
ドン「・・・・・・・」
ウッティ「お腹すいたよ〜」
サオトメ「今日は玄米とダイコンのヘルシースープですよ」
ウッティ「そうなんだ・・」
ヒナ「いっぱいおどったね!ダイフクさんダンスじょうず!」
ダイフク「エヘヘ!」
ちゃちゃまる「ちゃちゃお腹すいた〜」
チョロ「チョロも〜!」
ドン「パパはシークワーサー気に入ったって言っていたのです!」
ちょも「それは良かったちょもね!」
カタカタカタ
タオ「皆の体重は減っているか?」
チビ「本来ですとそのハズなのですが、まったく変わっていません・・」
が、この子たちは例外だったようです。
チョモスケ「ぼくたちやせるよ!」
チョモタロウ「やせるよ♪」
ジタバタジタバタ
チョモスケ・チョモタロウ「あははははっ!!」
チョモスケ「ぼくたちやせたよ!」
チョモタロウ「やせたよ♪」
つまり
・
・
・
どうしてチョッポくんはあんな事(ヒラメ発言)をいったちょもかね〜?
チョモスケ「これでボスに怒られないね!」
チョモタロウ「だね♪」
チョモスケ「今からお祭りに行こうよ!」
チョモタロウ「縁日でたくさんお供えをもらおうよ!」
※懲りない2匹です。
ムームー「ちょも騒がしいけど何かあったの?」
ちょも「あっ!ムームーくんおはようちょも!」
ちょも「実はボスからちょも族ダイエットを言われたちょもよ〜」
ムームー「ダイエットだって?」
ムームー「ちょも族にダイエットなんて不要だよ〜直ぐにやめておきなよ。」
ウッティ「そんな事いったてダディにも勧められたんだから!」
サオトメ「そうですよ!」
ムームー「みんなが太りすぎって言っても、ボスもダディも太っているじゃないか♪」
ちょも・ウッティ・サオトメ「あぁっ!!」
※ムームーくんのひょんな一言から、ちょも族のダイエットは終了しました。
パール「ただいま〜銀座から今帰ってきたわよ!おーほほほっほほ♪」
パール「あら?何でリビングにこんなに集まっているの?」
サリバン「わかりません。」
ちゃちゃまる・チョロ「パールだ!」
ダイフク「姉さんおかえりなさい!」
パール「サリバン。このスイーツを冷蔵庫に置いてきてちょうだい。」
サリバン「はい!お嬢様。」
ちょも「あっ!ケーキだ♪」
ウッティ「ケーキ?!」
ドン!
サオトメ「うわっ!!」
すたたたった
ウッティ「そのケーキ一つちょうだい!」
ウッティ「ケーキ一!ケーキ一!」
サオトメ「…痛いです〜」
ドドドドドッ
パール「なんなの?これは私とお客様のスイーツなのよ!!」
パールのスイーツは腹ペコのちょも族に食べられてしまいました。
ちょも「ウッティちゃんおいしい?」
ウッティ「うん♪」
ダイフク「姉さんありがとう!」
パール「もう知らない!だいたいなんなのこの子たち!はしたない!!」
サリバン「お嬢様〜」
ちょも「このイチゴゼリーおいしいよ♪」
ちゃちゃまる「ドンのゼリーちゃちゃも食べたい!」
ドン「いいですよ♪」
チョロ「またね〜♪」
ちょも族にダイエットは似合いませんよね。ふっくらしているから可愛いのですから!
そうそう!ドンはパパと食事制限を続けるらしいちょもよ〜!