チョコはこいのぼりやタヌキになりたいって良く言うちょもが、
自分が猫だってことを忘れているちょもかね?
ユラユラ
サオトメ「このこいのぼりかわいいです!」
サオトメ「いいなぁ〜ボクも欲しいなぁ〜」
じゃがまる「その鯉幟かっこいいな!」
ちゃちゃまる「パパが買ってくれたの♪」
じゃがまる「大事にするんだぞ!」
ちゃちゃまる「うん!」
サオトメ「チョロさん見てくださいよ!」
チョロ「幼稚園にもっと大きいのかざっているよ♪お餅いつ食べるの?」
サオトメ「ちょもさんに聞いてみてください」
チョロ「ちょもー!お餅いつ食べるぅ?」
ちょも「まだ後でちょもよ」
チョロ「わかった♪」
チョコ「かしわもーち!」
ちょも「まだちょもよ〜」
ダイフク「みんなお餅大好きなんだね〜」
ドン「今年もドンがこいのぼりを持つのです。」
チョロ「ねぇちゃちゃくん!その風車回してみてよ!」
ちゃちゃまる「いいよ!ちょっとまってね!」
ちゃちゃまる「息をすって〜」
スゥ〜
ちゃちゃまる「ブゥ〜!」
バタバタバタバタバタバタ
チョロ・サオトメ「すごーい!!」
ダイフク「ちょも旅行のプランの事だけど」
ちょも「何ちょもか?」
チョコ「あっ!!」
チョコ「こいのぼりだ♪」
チョコ「ドン!ねぇドン!」
ドン「?」
ドン「お腹がくすぐったいのです!」
チョコ「ドンってば〜!」
モジモジモジ
チョコ「ねぇドン!こいのぼりの棒につかまらせてよ〜!」
ドン「ダメです!」
チョコ「ム〜」
ドン「チョコしつこいです!これはパパから借りている高いものなのです!」
ダイフク「ちょも!ドンが困っているよ!」
ちょも「どうしたちょもか?」
チョコ「チョコも!こいのぼりと一緒に泳ぎたいの!」
モジモジモジ
ドン「くすぐったいのです!」
ちょも「チョコのこいのぼり病ちょも!」
あははははっ!
ドン「笑い事じゃないのです」
でもちょもは、そんなチョコが好きちょもよ♪
この後みんなでチョッポくんお手製のかしわ餅を食べたちょもよ
チョロ「まて〜♪」
チョコ「こいのぼりくん待ってよ〜!」
バタバタバタ
サオトメ「んぐぐぐっ!」
じゃがまる「ちょも危ねえぞ!」
ちょも「わっ!」
サオトメ「わぁ〜」
バタッ
ちょも「こっこいのぼりがぶつかって来たちょも!!」
チョロ「おいついたぞ!」
チョコ「こいのぼりくんタッチ!」
ちょも「動かないちょもよ〜」
サオトメ「・・・・・」
サオトメ「いたたた〜」
ヨロヨロ〜
ちょも「あれ?このこいのぼり足があるちょもよ!」
チョコ「あっ!サオトメくんだ〜!こいのぼりだと思っていたのに〜」
サオトメ「てへへ!ごめんなさい。」
チョロ「あはははっ!」
ちょも「チョコはこいのぼり好きちょもね」
チョコ「チョコとおそろいなんだもん♪」
サオトメ「いっぱい遊んだからお腹空きました。」
この日のお風呂は菖蒲のお風呂だったちょも!