4がつ22にち  田舎に泊まろうちょも
大分旅行にはまだ日があると思っていたちょもが急にカバンに詰められたちょも!
どこに行くちょもかね?


早朝4時に家を出発
ブーン


もぞもぞ
ちょも「おはようちょも〜!どこに行くちょもか?」


けんもち「新潟だよ。はい!これ朝ご飯ね。」
ちょも「田舎にいくちょもね!ムー太とメー子元気にしているちょもかね〜♪」


田舎に到着。まだまだ雪が残っています。


ちょも「遊びに来たちょもよ〜♪」
ムー太「あっ?メー子!メー子!」


メー子「ちょも!よく来たね!」
ムー太「ちょもだ〜」


メー子「ちょも一人できたの?」
ちょも「そうちょもよ!山にハイキングにきたちょもよ!」


メー子「これから行くの?もう日が暮れるよ」
ムー太「雪がまだ残っていて道が通れないって爺ちゃんが言ってたよ」
ちょも「じゃあ明日行ってみるちょも」


ムー太「ちょも!今日は泊まっていってくれる?」
ちょも「もちろんちょもよ!」


田舎の夜は早寝です。9時には就眠します。
仲良く3匹で寝ていますね。


ちょも「手をつないで眠るのは初めてちょもよ〜」


ムー太「ちょもが遊びにきてくれて嬉しいなぁ〜」


翌朝。
空がキリっと晴れていて気持ちがいい朝です。


けんもち「今日の冒険は何をするの?」
ちょも「向こうの谷までツクシを探しに行ってみようちょも!」


ちょも「さっそく雪ちょも!」


ちょも「でも前進するちょもよ!カメラマンはしっかり着いてくるちょも!」
けんもち「了解!」


サクサク
ちょも「足が冷たいちょも!」


ちょも「おや!これは何ちょもか?」


けんもち「杉の実だよ」
ちょも「なるほどちょも〜」


けんもち「ちょも隊長!前方に雪崩です!引き返しましょう!」
ちょも「ムッ!」


サクサク
ちょも「平気ちょも!前進ちょも!」


ちょも「ここは見覚えがるちょもね・・」
けんもち「サオトメが流された場所だね」


ちょも「そうちょも!そうちょも!」


ちょも「洞窟発見!」


ちょも「調査開始!」


ちょも「真っ暗ちょもね〜今回はパスするちょもよ。」


ちょも「川の水が多いちょもね!」


雪解け水でいつもより水量が大目でした。


田んぼや池も凍っています。


まだまだ冬景色です。


ちょも「ここは日があたっているけどツクシは無いちょもね〜」


ちょも「ちょっと記念撮影して欲しいちょもよ!」
カシャ


ザザッー


ちょも「あっ!あったちょも!!」


ちょも「ツクシ発見〜!!」


ちょも「いっぱいあるちょもね♪」


雪が沢山残っていますが、春はもうそこまで来ているようです。


すたたたっ
ちょも「あはははっ!」
けんもち「ちょも!危ないよ!」


ちょも「平気ちょもよ♪」


サクサク
ちょも「雪道にもなれてきたちょも!」


ちょも「登り坂もへっちゃらちょもー!」


ちょも「あはははははっ!」
けんもち「ちょも待ってよ〜!」


ちょも「ちゃんとついてくるちょもよ!だらしないちょもね〜」
けんもち「むっ!」


山を登るにつれて雪が深くなってきて、引き返すことになりました。


ちょも「今回の冒険は、ここまでちょもかね〜」


けんもち「ムー太とメー子が待っているから帰ろう。」
ちょも「うん!わかったちょも!」

翌日。八王子に帰る時間になりました。

ムー太「ちょもー!まってまってー!」
ちょも「ん?」


ムー太「ちょも!帰る前にこれ食べていってよ」
ちょも「そのビン何ちょもか?」
メー子「コンペイトウよ」


ちょも「いろんな色があってキレイちょもね♪」
キュッキュッ
ムー太「今開けるからまってね!」


メー子「はい!ちょも」
ちょも「ありがとうちょも!」


ムー太「ちょも〜……グスン」
メー子「ムー太…しょうがない子ね〜。ちょも!何もない田舎だけど、また遊びにきてね!」
ちょも「ぜったい来るちょもよ!」


こうして田舎を後にしたちょもでした。帰りは「悠久山桜まつり」に寄ってみました。


枝垂れサクラがキレイな公園です。
ちょも「すごいスベリ台ちょも!!」


ちょも「買って欲しいちょも〜♪」
けんもち「まだお店開いてないよ」
ちょも「えー!残念ちょも。」


ちょも「帰る前に記念撮影して欲しいちょも!」
カシャ


帰宅前に水芭蕉も見れてラッキーでした。

いきなりカバンに詰め込まれてビックリした旅行だったちょもが
一年ぶりにムー太やメー子に会えたし自然いつぱいで楽しかったちょも!


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