いきなりカバンに詰め込まれてビックリした旅行だったちょもが
早朝4時に家を出発
ブーン
もぞもぞ
ちょも「おはようちょも〜!どこに行くちょもか?」
けんもち「新潟だよ。はい!これ朝ご飯ね。」
ちょも「田舎にいくちょもね!ムー太とメー子元気にしているちょもかね〜♪」
田舎に到着。まだまだ雪が残っています。
ちょも「遊びに来たちょもよ〜♪」
ムー太「あっ?メー子!メー子!」
メー子「ちょも!よく来たね!」
ムー太「ちょもだ〜」
メー子「ちょも一人できたの?」
ちょも「そうちょもよ!山にハイキングにきたちょもよ!」
メー子「これから行くの?もう日が暮れるよ」
ムー太「雪がまだ残っていて道が通れないって爺ちゃんが言ってたよ」
ちょも「じゃあ明日行ってみるちょも」
ムー太「ちょも!今日は泊まっていってくれる?」
ちょも「もちろんちょもよ!」
田舎の夜は早寝です。9時には就眠します。
仲良く3匹で寝ていますね。
ちょも「手をつないで眠るのは初めてちょもよ〜」
ムー太「ちょもが遊びにきてくれて嬉しいなぁ〜」
翌朝。
空がキリっと晴れていて気持ちがいい朝です。
けんもち「今日の冒険は何をするの?」
ちょも「向こうの谷までツクシを探しに行ってみようちょも!」
ちょも「さっそく雪ちょも!」
ちょも「でも前進するちょもよ!カメラマンはしっかり着いてくるちょも!」
けんもち「了解!」
サクサク
ちょも「足が冷たいちょも!」
ちょも「おや!これは何ちょもか?」
けんもち「杉の実だよ」
ちょも「なるほどちょも〜」
けんもち「ちょも隊長!前方に雪崩です!引き返しましょう!」
ちょも「ムッ!」
サクサク
ちょも「平気ちょも!前進ちょも!」
ちょも「ここは見覚えがるちょもね・・」
けんもち「サオトメが流された場所だね」
ちょも「そうちょも!そうちょも!」
ちょも「洞窟発見!」
ちょも「調査開始!」
ちょも「真っ暗ちょもね〜今回はパスするちょもよ。」
ちょも「川の水が多いちょもね!」
雪解け水でいつもより水量が大目でした。
田んぼや池も凍っています。
まだまだ冬景色です。
ちょも「ここは日があたっているけどツクシは無いちょもね〜」
ちょも「ちょっと記念撮影して欲しいちょもよ!」
カシャ
ザザッー
ちょも「あっ!あったちょも!!」
ちょも「ツクシ発見〜!!」
ちょも「いっぱいあるちょもね♪」
雪が沢山残っていますが、春はもうそこまで来ているようです。
すたたたっ
ちょも「あはははっ!」
けんもち「ちょも!危ないよ!」
ちょも「平気ちょもよ♪」
サクサク
ちょも「雪道にもなれてきたちょも!」
ちょも「登り坂もへっちゃらちょもー!」
ちょも「あはははははっ!」
けんもち「ちょも待ってよ〜!」
ちょも「ちゃんとついてくるちょもよ!だらしないちょもね〜」
けんもち「むっ!」
山を登るにつれて雪が深くなってきて、引き返すことになりました。
ちょも「今回の冒険は、ここまでちょもかね〜」
けんもち「ムー太とメー子が待っているから帰ろう。」
ちょも「うん!わかったちょも!」
ムー太「ちょもー!まってまってー!」
ちょも「ん?」
ムー太「ちょも!帰る前にこれ食べていってよ」
ちょも「そのビン何ちょもか?」
メー子「コンペイトウよ」
ちょも「いろんな色があってキレイちょもね♪」
キュッキュッ
ムー太「今開けるからまってね!」
メー子「はい!ちょも」
ちょも「ありがとうちょも!」
ムー太「ちょも〜……グスン」
メー子「ムー太…しょうがない子ね〜。ちょも!何もない田舎だけど、また遊びにきてね!」
ちょも「ぜったい来るちょもよ!」
こうして田舎を後にしたちょもでした。帰りは「悠久山桜まつり」に寄ってみました。
枝垂れサクラがキレイな公園です。
ちょも「すごいスベリ台ちょも!!」
ちょも「買って欲しいちょも〜♪」
けんもち「まだお店開いてないよ」
ちょも「えー!残念ちょも。」
ちょも「帰る前に記念撮影して欲しいちょも!」
カシャ
帰宅前に水芭蕉も見れてラッキーでした。
一年ぶりにムー太やメー子に会えたし自然いつぱいで楽しかったちょも!