ちゃちゃまる「来週もテレビみにきてもいい？」
チョロ「うん！」
ちょも「いいちょもよ〜♪」
じゃがまる「ちゃちゃは本当にテレビ好きだな。」

ちゃちゃまる「チョロくん！みてみて！あたらしいカメンライダーだ♪」
チョロ「かっこいいっ！！」

じゃがまる「ちゃちゃは一人っ子だから、みんなでテレビみたいんだろうな。」
ちょも「そうちょもね。」
ドン「ちょも〜！」

ちょも「誰か呼んだちょもか？」

ドン「そのテレビ片付けるからテレビ消してほしいのです！」
ちょも「え〜！今ちゃちゃたちがヒーロー番組みているちょもよ。」

ドン「今日新しいテレビがくるのです。だから今のテレビを台から降ろしておくのです！」
ちょも「でもちょもね〜」
ドン「テレビを降ろさないとドンのパパが困るのです！」
ちょも「うっ！・・けんもちくんには迷惑をかけるわけにはいかないちょもね。」

ちょも「チョロ。テレビを移動させるからテレビを消して欲しいちょもよ。」
チョロ「ちょも！今いいところなんだよ！イジワルしないでよー！」
ちょも「ドンからお願いされたから断れないちょもよ〜」

チョロ「カメンライダーがおわるまでまっててよ！」
ドン「ダメなのです！」
ちゃちゃまる「どうしてもダメなの？」
ドン「ダメなのです！」

ちゃちゃ・チョロ「やだやだやだやだ！」
ジタバタジタバタ
ちょも「こうなるともう手がつけられないちょも〜」
じゃがまる「う〜ん・・まいったなぁ〜」

ドン「新しいテレビは『でじたるはいびじょん』なのです！！」

ちょも「それちょも聞いたことあるちょも！画像がすごく綺麗ちょもよ！」
じゃがまる「それじゃカメンライダーも今のテレビより迫力あるだろうな！」

ピタ・・
ちゃちゃまる「！！」
チョロ「♪」

チョロ「ちょもー！すぐテレビを降ろそうよ♪」
ちゃちゃまる「ちゃちゃたちてつだうよ！」
ちょも「急に気がかわったちょもか？」
じゃがまる「よし！じゃ、みんなでテレビを動かそうな！」

みんな「せーの！」

ぐぐっ
ちゃちゃまる「おもたいっ！じゃが兄ちゃん！！」

じゃがまる「ちゃちゃ！これは流石にオイラにも無理だ！」
ちょも「もう一度ガンバルちょもよ！」

みんな「せーの！」
ドン「ちょもー！」

ちょも「何ちょもか？」
ドン「『ドンちゃんマン』がテレビを降ろすのです！」」
ちょも「どんちゃんマン？？」

ドン「今日のドンは『ドンちゃんマン』なのです！」
ちょも「ドンその格好・・」

チョロ「ドン！そのマントかっこいいー！」
ちゃちゃまる「いいな〜！いつ買ってもらったの？」
ぐいぐい
ドン「引っ張らないでください！」

チョロ「テレビが重たくて下に降ろせないの！」
ちゃちゃまる「『ドンちゃんマン』たすけて！」

ドン「まかせるのです！」

それから、じゃがまるは散歩に、チョロとちゃちゃまるは外に遊びに行ってしましました。

ドン「よいしょ・・重いのです！！」

どすん！
ドン「ふぅ〜」
ちょも「ドン凄いちょも！！」

ちょも「ドンはちょも族一番の力持ちちょもね！」

ドン「そうですか？」
ちょも「そうちょもよ！」

ドン「あれ？・・・ちょもこれ面白いよ♪」
ちょも「何ちょもか？」
ドン「『ドンちゃんマン』がテレビ画面に写っているのです！」

ちょも「『ドンちゃんマン』がテレビ番組のヒーローになったみたいに見えるちょもね！」
ドン「かっこいいのです♪」
ちょも「あははっ！」

『ドンちゃんマン』おつかれ様でした！おかげでテレビの入れ替えがスムーズにできました。
ドンはお友達のボックスくんたちのマネをしてマントを着てみたそうです。