この前の伊豆旅行は雨に降られながらも各場所で晴れたちょもが今回は降りっぱなしだったちょも
早朝6時前に出発して上越自動車道の渋川伊香保ICには7時30分に到着。
ですが群馬県は雨模様でした。名所施設は開館時間前なので、まずは水澤観世音に寄って旅の祈願を
雨にうたれひっそりと静かな境内。猫4匹同伴で失礼しま〜す。
ちょも「あっ!アンパンちょも!チョロみたいなヨダレかけしているちょもね〜」
どうやら水子地蔵のようです。ちょもお賽銭のところに行こうよ
じゃがまるがカラクリ獅子舞を発見しました。
この獅子舞はお賽銭を入れてボタンを押すと、おみくじを咥えて届けてくれます。
?「ボタンを押してクダサイ・・ボタンを押してクダサイ・・」
じゃがまる「このボタンを押せばいいのかい?」
ちょも「えい!」
ごぉおおぉん…
ちょも「ちょもたちの旅行中に事故にあいませんように!」
それぞれ旅の祈願もしたところで、いざ出発!
ちょも「ダイフク!じゃがまる!やーこぷ号にもどるちょもよ!」
じゃがまる「オイラはダイフクと2人でいってくるよ!ちょも!雨カッパ借りるな!」
ちょも「気をつけていってくるちょもよ!ちょもはサオトメと美術館に行ってくるちょも!」
そんなわけで。じゃがまるとダイフクは『おもちゃと人形自動車博物館』にやってきました。
館内にはテディベア博物館/昭和レトロパーク駄菓子屋横丁/おもちゃと人形博物館/
自動車博物館/お菓子とチョコレート博物館が入っています。
先ずはテディベアの展示コーナーから。
ダイフク「白クマさんだ〜」
ダイフク「大きいクマさん!一緒に写真撮ってもらってもいいですか?」
ベアさん「もちろんだよ〜」
ダイフク「ハイ!チーズ!」
カシャ
ダイフク「ダディにこの写真みせてあげよう♪」
ダイフク「わ〜い!ブッブゥ−♪」
ダイフク「爺や〜♪ボク運転上手でしょ♪」
じゃがまるは、どの博物館に向かったのでしょうか?何だか懐かしい雰囲気の通りですね。
じゃがまる「よいしょっ!土間だ!ここオイラの爺ちゃん家に似ているな!1」
じゃがまる「テレビも爺ちゃん家と同じだ!でもこれ故障か?動かねーぞ!」
ここは館内案内によると伊香保駄菓子屋横丁組合の伊香保屋だそうです。
じゃがまる「良い雰囲気だな〜オイラここに住んでみてーな!」
じゃがまる「うわ!これ駄菓子屋じゃんかー!!」
なんと駄菓子屋一軒を再現しています!このミュージアムの見どころの一つです。
じゃがまる「ふ菓子だ!すげー!チョコやドンにも見せたかったなぁ」
じゃがまる「この博物館さいこうだな♪オイラ気にいったぞ!」
じゃがまる「あっ!これもあるぞ!ヒロシくんと駄菓子買いにいったっけ…懐かしいなぁ〜」
随分と気に入ったらしく、しばらくの間じゃがまるは、ここから動きませんでした。
おもちゃと人形の博物館です。少女の人形のディスプレイの後ろのデザイン画もキレイでした
昭和の漫画の人形がところ狭しと展示されています。あれ?こんなところにもモンチッチが!
ここは自動車博物館。レトロカーがズラリと並んでいます。鉄独特の臭いがします。
ダイフク「サリバン爺も昔はこういう車を運転していたのかなぁ〜」
アンティークベアの展示コーナーとテディベアショップ
ダイフク「おつとめご苦労様です。」
ベアさん「いえいえお気遣いなく。楽しんでいってね♪」
ダイフク「ドンと同じくらい大きいよ〜!」
お菓子とチョコレートの博物館。館内はチョコレートの良いにおいがします。
館内を一通り見てまわったじゃがまるとダイフクが合流したようです。
じゃがまる「オイラすげー面白かったぞ!ダイフクはどうった?」
ダイフク「ボクも楽しんだよ!今度は家族で来てみたいなぁ〜」
じゃがまる「撮っておくれよ〜!」
カシャ
入場チケットを購入するともらえるキューピーちゃんに絵付けができるコーナーがあります。
ダイフク「ふんふ〜♪」
出口付近にはキューピーちゃんの製造工場がありました。
ダイフク「できた!ほらチョロにそっくりでしょ♪」
ダイフク「博物館楽しかったね♪」
じゃがまる「そうだな!ちょもたちは今ごろ美術館かな?」
伊香保システィーナ美術館〜トリックアートのミュージアム。
ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂をトリックアートを使い5分の3スケールで再現しています。
この日は雨だった為か入館者が凄く多かったです。
ちょも「奥に歩いていけそうちょもね!」
ちょも「この建物の中は暗くて目が疲れたちょもよ〜」
この後じゃがまる&ダイフクと合流してお昼ご飯を食べに行きました。
ちょもとじゃがまるは釜飯屋さんの時代屋へ、ダイフクとサオトメはドイツ風レストランのブルンネンに向かいました。
時代屋〜200年前の福島県の旧家を移築した純和風食事処。
じゃがまるがこの旅行でどうしても行きたかった所だそうです。
猪づくしコース(山菜の天ぷら〜ホイル焼き〜モツ煮〜釜飯)を奮発しました。
本格釜飯は生米から炊き上げますので火が消えるまでかなり待ちますが
その分炊き上がったあとは格別の美味しさです。
じゃがまる「いい臭いがするなぁ!」
ちょも「食べていいちょもか?」
本格猪釜飯
ちょも「おいしそうちょも♪」
ちょも・じゃがまる「いただきまーす!!」
この後サオトメ&ダイフクと合流し再び2組に分かれて旅を続けました。
ちょも「伊香保温泉に着いたちょもよ〜!」
サオトメ「あれ?ちょもさん!雨が降っていますよ!」
村営駐車場にやーこぷ号をとめて伊香保の見晴らし台に向かうことにしました。
伊香保ロープウェイ(往復800円)
びゅ〜ぅ
ちょも「寒いちょも!」
サオトメ「ちょもさん!下に町が見えますよ!」
山頂は雨風も強く霧がたちこめて視界も悪くいいことなし。残念です。
サオトメ「ちょもさん!寒いです!ブルブル」
ちょも「ずぶ濡れちょも!はやくやーこぷ号にもどるちょもよ!」
ちょも「サオトメもうちょっとちょもよ!」
けんもち「濡れちゃったね。ちょっと早いけど宿に行ってお風呂に入ろう!」
ちょも「賛成ちょも!」
サオトメ「朝起きるの早かったからボクくたくたです。」
今回の旅の宿に到着。
和心の宿オーモリ〜素足で歩く館内が旅疲れた足に気持ち良い歴史ある老舗旅館です。
じゃがまる「凄い雨だったな!」
ダイフク「でも傘があったからボク平気だったよ♪」
じゃがまる「あれ?誰かもう部屋にいるぞ?」
ダイフク「誰だろう?もしかしてドロボウかな!」
じゃがまる「ちょもたち随分早く着いたんだな!」
ちょも「雨に降られてどこにも行けなかったちょもよ〜」
ダイフク「ボクたちさっき『石段街』見てきたよ!」
ちょも「ちょもたちは明日行くことにしたちょもよ」
ガヤガヤ!
しばらくお互いの旅の報告をしあっていました
部屋は洋室のワンルームです。ソファとセミダブルベットのこじんまりした部屋です。
バス・トイレ・エアコン・テレビと設備は完璧です!
素泊まりの予定でしたが。宿のおすすめで晩御飯を頂くことになりました。
メニューは秋刀魚のマリネ、下仁田こんにゃくの刺身、赤城牛の和風ポトフ、秘伝の柳はっと汁などなど
チョッポくんがいればどれもガッつきそうな手の込んだ和の料理です。
みんなモリモリ食べています!
ちょっとボクの分まで食べないでよ!
ごちそうさまでした!!
ダイフク「みんなペース早すぎるよ〜」
食後はソファでくつろいでいました。
ちょも「食後はごろごろしながらテレビ見るにかぎるちょもよ」
お風呂も入ったので4匹も寝るそうです。
ダイフク「そろそろ寝る時間だよ」
じゃがまる「そうだな!明日は朝早いしな!」
お休みなさーい!
翌朝は早朝6時前に伊香保のシンボル『石段街』に向かいました
この日もあいにくの雨でしたが、ちょもとサオトメを連れ散歩に出かけました。
サオトメ「ちょもさん!待ってくださいよ〜」
ちょも「こら!サオトメ待つちょもよー!」
ちょも「それにしても随分長い石段ちょもね〜ぜぇぜぇ。」
麓の伊香保関所から頂上の伊香保神社までは約 300 mあります。
石段街の中ほどには温泉が地下の樋を伝って流れ落ちる様が見えるのぞき口があります。
サオトメ「凄い流れです!」
ちょも「濁っているちょもね!」
先ほどののぞき口付近には与謝野晶子の歌が石段に刻まれています。
ちょも「雨ふりだけどここに来れて良かったちょもよ♪」
サオトメ「記念撮影してください!」
カシャ
『伊香保ちょも』
雨が酷くなるので2日目の予定は全部キャンセルして直ぐ帰宅することにしました。
ちょも「ただいまちょも〜!」
おかえりなさ〜い
ちょも「チョコ!お菓子の詰め合わせちょもよ♪」
チョコ「やった!ウッティちゃんやドンにもあげなきゃ!」
ダイフク「爺や伊香保は最高だったよ!」
サリバン「お話はあとでゆっくり聞かせて頂きます♪」
じゃがまる「ちゃちゃまるいるか〜?」
ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃん!ちゃちゃはここだよ〜!」
じゃがまる「お菓子はちゃちゃの両親に。ちゃちゃにはこのアルティーくんだぞ!」
ちゃちゃまる「あるてぃくん?じゃが兄ちゃんありがとう!大事にするね!」
チョロ「チョロにおみやげは?」
サオトメ「ダイフクさんが持っていますよ!」
ダイフク「チョロこれあげる。ボクが色を付けたんだよ!」
チョロ「ダイフクくんありがとう♪これチョロなの?」
ダイフク「そうだよ。似ているでしょ♪」
サオトメ「ちょもさん!ちょもさん!」
ちょも「何ちょもか?」
サオトメ「ダイフクさんのあんなにはしゃいでいる姿を見るのは久しぶりです」
ちょも「そうちょもね!元気になってよかったちょもね♪」
ダイフク「早く爺やダディにクマさんの写真見せてあげなくちゃ♪」
さては雨男はじゃがまるちょもね!(この数日間は台風が関東をかすめた影響で雨模様でした)