ちょもからお野菜をもらっておいてみんな薄情だね〜
ざわざわ
ちょも「今日みんなに集まってもらったのは、秋の収穫を分けるちょもよ!」
一同「??」
ちょも「昨日畑から取れたての野菜ちょも!好きな野菜とり放題ちょも〜♪」
やったぁ〜♪
ちょも「じゃがいもとピーマンとナスはけんもちくんの家の畑でとれたちょも!」
じゃがまる「トマトとキュウリも作っていたっけ?」
ちょも「実はスーパーのちょもよ〜」
チョッポ「ちょも!今日買出しにいかなくて助かるよ!」
ちょも「そうちょもか!役に立って嬉しいちょも!」
ちょも「チョコたちもはやく選ぶと良いちょもよ!」
ウッティ「どれにしようかなぁ〜」
チョコ「お野菜よりお菓子の方がいいよ」
ちゃちゃまる「ちゃちゃヤサイにがてだもん!」
じゃがまる「そんなんじゃダメだぞ!野菜は栄養バツグンなんだぞ!」
ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃん。でもちゃちゃ苦いのやだよ〜」
チョロ「このニンジンは幼稚園のゾウにあげようよ!」
じゃがまる「ゾウにあげるのか?もったいないなぁ・・」
ちゃちゃまる「チョロ!ゾウにヤサイあげにいこうよ♪」
サオトメ「ボクはピーマンをいただきます!」
コッペ「うーん?」
チョモスケ「ダイフクくん!はやく選ばないと残りの物になっちゃうよ!」
ダイフク「ヨーロッパ料理にも使えるからトマトかなぁ」
チョモスケ「よし!トマトげっと♪」
チョモスケ「はいトマトだよ!」
ダイフク「ありがとう♪(チョモスケくんは素早いなぁ〜)」
チョッポ「これで今日の晩ゴハン作れそうだよ〜」
ちょも「チョッポくんはキュウリとナスを選んだちょもか〜」
ウッティ「ねぇねぇチョコくん!」
チョコ「なになに?」
ウッティ「私ずっとあの袋が気になっているんだけど見える?」
チョコ「なんかオレンジのが入っているよね?」
チョコ「あれ?ちょもの顔が描いてあるよ!」
ちょも「そうちょもよ〜♪」
ウッティ「その袋に、なにが入っているの?」
ちょも「これちょもがお裾分けでもらってきたちょも」
ウッティ「みせて!みせて!」
ちょも「いいちょもよ〜」
ちょも「今出すちょもね〜」
チョコ「アメかなにかのお菓子かな?」
ウッティ「わくわく♪」
ウッティ「まぁ!キレイ!!」
ちょも「ハバネロと唐辛子ちょもよ!」
ちょも「ちょっと辛いヤサイちょも」
チョコ「お菓子じゃないんだ・・」
ウッティ「でも本当にキレイね〜私見ているだけでいいわ♪」
ちょも「これを炒め物の上にトッピングするちょもよ〜」
ダイフク「ちょも!さわったらダメだよ!!」
ちょも「えっ?!ダイフク何ちょもか?」
ダイフク「ハバネロは素手で触ったら強い刺激成分がくっついて大変なんだよ!」
じぃ〜…
ちょも「知らなかったちょも…」
サオトメ「ちょもさん・・まだ触っていませんよね?」
ちょも「ちょもは…ちょもは…さわっちゃったちょも!」
バタバタバタタッ
ちょも「みんなどこに行くちょもか〜!逃げることないちょもよ〜!!」
ちょも「ちょっちょもは皆に喜んでもらおうと思ったのに・・あんまりちょもよぉ〜!」
ちょも「うぅ〜ハバネロの手で触ったから目もヒリヒリするちょも」
サオトメ「ちょもさん・・」
サオトメ「そのハバネロはボクのピーマンとスパゲッティにしましょうよ!」
ちょも「・・えっ!サオトメ!!」
サオトメ「美味しそうですね♪」
ちょも「そうちょもね!サオトメありがとうちょも!」
サオトメ「ピーマンもウインナ−もいっぱいです!」
ちょも「ちょっとピリ辛くておいしいちょも♪」
サオトメ「ちょもさんボクにも食べさせてください!」
ちょも「ちょもがフォークでとってあげるちょもよ♪」
でもサオトメはいつでもちょもの味方なんだね!いい弟分が側にいてちょも幸せだね!