アナコンダは何だったのかわからずじまいだったちょも
スッー
チョッポ「ちょもー!ドンー!朝だよ〜」
チョッポ「あっ!!」
チョッポ「これは酷いなぁ・・」
ちょも「う〜ん!苦しいちょも〜」
チョッポ「ドン起きなよ!ちょもが苦しいって!」
ドン「ムニャムニャ・・くすぐったいのです♪ん?クンクン・・」
ムクッ
ドン「朝ご飯の良いにおいがするのです♪」
ドン「あれ?ちょもまだ寝ているんだ!めずらしいですね〜。ドン顔洗ってくるのです」
ちょも「・・・」
チョッポ「ドンおはよ〜!」
ドン「チョッポくんおはようです♪」
チョッポ「ちょもが苦しがっていたよ」
ドン「えっなんですか?」
チョッポ「さっき2人を起こしにいったら。ドンの尻尾がちょもの上にのっていたよ」
ドン「わっ!ドンまたねぞうが!ちょも怒っているかなぁ?」
ちょも「すごく首が痛いちょも」
サオトメ「この前ちょもさんとダイフクさんと大きい滝を見にいったんだよ!」
ボビー「へぇ!それスゴイネ!でもボクはアニキとナイアガラの滝見たよ!凄く大きいよ!」
サオトメ「でもでも!滝だけじゃないもん!」
サオトメ「山梨の昇仙峡っていう凄い山に「やーこぷ号」で行ったんだよ!」
ボビー「谷ならグランドキャニオンは凄かったよ!」
サオトメ「ムッ!」
ポカポカポカ!
サオトメ「ちょもさんの方が凄いんだから!」
ボビー「何するのさ!アニキの方がグレートに決まってるよ!」
ちょも「2人とも何をしているちょもか?ケンカはやめるちょも!」
ボビー「サオトメがいきなり殴りかかってきたんだよ!」
サオトメ「だって悔しかったんですぅ!」
ちょも「でも暴力はダメちょもよ〜」
チョッポ「ちょもー!おきたの〜!」
チョッポ「ちょもおはよう!」
ちょも「おはようちょも!聞いてほしいちょも。今日変な夢を見たちょもよ!」
ちょも「アナコンダに首を締められる夢をみたちょもよ」
チョッポ「うんうん(あっ〜ドンのせいだな)」
チョッポ「ごはん出来てるよ〜」
ちょも「うんわかったちょも。本当に首がいちょも・・寝違えたちょもか?」
ちょも「みんなおはようちょも!」
ちょも!おはよー♪
ちょも「ダイフクとシラタマはコーヒーちょもか?」
ちょも「ドン!麦茶ちょもね!ちょもにも分けてほしいちょも!」
ちょも「今日アナコンダに首を締められる夢を見たちょもよ〜」
シラタマ「酷い夢だね。怖かったでしょ」
ダイフク「そう言われれば、ちょっと疲れた顔しているね」
ドン「ドンしらないのです・・」
ちょも「ドン!麦茶もらうちょもね!寝汗かいたから喉がかわいたちょも〜」
ダイフク「ちょも!それ麦茶じゃないよ!!」
ちょも「うっぐうっぐ♪・・」
シラタマ「あ〜飲んじゃった!」
ちょも「ゴホッゴホッ!これ何ちょもか?何か苦いちょもよ〜」
シラタマ「ちょもそれコーヒーだよ」
ダイフク「正確にはコーヒー風の水だよ」
シラタマ「チョッポくんが作ったんだけど・・」
ちょも「ドン。チョッポくんの事なにか見ていないちょもか?」
ドン「そういえば〜お茶の道具を使っていたのです!」
ダイフク「えっ!お茶?」
ドン「そうなのです。冷蔵庫に行く時に見たのです」
クンクン
チョッポ「お茶も良いけどコーヒーの香りも良いね♪」
チョッポ「豆をいれてと」
トトトトッ
チョッポ「お湯を注いで・・う〜ん!いい香り♪」
※チョッポくんはコーヒーの煎れ方をしりません。お茶と同じだろうと勘違いをしています。
ちょも「今日もいっぱい遊んで疲れたちょも〜もう寝るちょもよ」
ちょも「またドンが来ているちょもね。んっ?・・あれは何ちょもか?」
ミュミュミュン
ちょも「ジメジメちょも!!」
ちょも「こら!ドンのお腹から離れるちょもっ!」
ジメジメ「ウェ〜ッ!!ウェ〜ッ!」
ドン「どうしたのですか?」
ちょも「ジメジメが出たちょもよ!蒸し暑いから出たみたいちょも!」
ドン「それじゃクーラーつけて寝ようよ〜」
ちょも「そうちょもね〜」
それにしてもジメジメが出たちょも!何とか退治しないと!明日にでもチビに相談するちょも!