※佐渡汽船の旅客カーフェリー「えっさ丸」で寺泊(本土)〜赤泊(佐渡)へ移動しました。
船旅や砂金採りで疲れたのとムー太たちがお腹が空かしているので
こうしてチョッポくんの初めての旅行は楽しく過ごせたちょも!
ブーン
チョッポ「あっ!着いたみたい」
ちょも「もう佐渡に着いたちょもか?」
チョッポ「違うよ!港のカーフェリー乗り場に着いたんだよ」
ちょも「写真とってほしいちょも!」
カシャ
チョッポ「そろそろ乗船みたいだよ」
ちょも「行こうちょも!」
ギィ〜
メー子「ねっ!うまくいったでしょ?」
ムー太「でもトランクの中は暑いよ〜」
メー子「島に着くまで我慢するの!」
ちょも「じっとしていてもつまらないちょもよ!」
けんもち「動くと船酔いするよ!だいたいペットは籠に入れて持ち込まないと怒られちゃうんだよ!」
チョッポ「ボクたちペットじゃないからいいでしょ?」
フラフラ
ちょも「おとととっとと!」
チョッポ「海を覗いてみようよ!」
チョッポ「わっ!すごい揺れるや!!」
けんもち「あっ危ないよチョッポくん!落ちちゃうよ!!」
ざっぱーん
チョッポ「うわぁ〜!!」
チョッポ「すっ吸い込まれそうだった〜!!」
ちょも「あっ!島が見えてきたちょも!」
ブォ〜ン♪
ちょも「凄い風でも長袖だしフードがあるから平気ちょも!」
けんもち「そろそろ下船の準備をするよ」
ちょも「車のところに行くちょもね」
けんもち「チョッポくん!その窓かっこいいから写真撮ろうか!」
チョッポ「これでいい?」
カシャ
チョッポ「着いた〜!良い港町だね♪」
ちょも「記念撮影よろしくちょも!」
カシャ
趣のある海岸でちょっと休憩
チョッポ「わーい!!」
すたたたった
ちょも「待つちょもよ〜!」
チョッポ「昔住んでいた漁村に雰囲気が似ているんだ!」
ちょも「へぇ〜!チョッポくんは漁師さんの家で育ったちょもよね?」
チョッポ「うん!なんだか懐かしいなぁ〜」
ちょも「変わった岩ちょもね」
チョッポ「何か名前がついているんじゃないかなぁ?」
ちょも「塩のにおいがするちょもね」
チョッポ「落ち着くよ〜」
しばらくのあいだ2人は海を眺めていました。
この後、チョッポくんが乗りたがっていた「たらい舟」に乗るため小木港に向かいました。
タプン タプン
チョッポ「たらい舟って人気があるんだね〜」
チョッポ「船頭さん。さすがに漕ぐの上手だなぁ〜」
チョッポ「ねぇ!ねぇ!ボクもたらい舟漕いでみたい!」
けんもち「おっ!わかった。たのんでみるね!」
女船頭さん「猫ちゃんや。こうやって右、左って漕ぐんだよ〜」
チョッポ「わかったよ!」
ギコ〜
ギシギシ
女船頭さん「あんたチッコいのに上手ね!」
チョッポ「てへ!そうかな♪」
チョッポ「おとと!漕ぎすぎたみたい。ぶつかりそう!」
旅の人「わ!見て見て!猫が漕いでるよ!」
女船頭さん「大丈夫だよ。さぁ舵を変わってちょうだい」
小木港を後に砂金採りを体験するため西山川ゴールドパークに向かいました。
移動中にもキレイな景色がたくさんありました。その度に車をおりて深呼吸。気分は最高です♪
けんもち「はいポーズ!」
カシャ
ちょも「風邪が気持ちいいちょも」
チョッポ「天気も最高!」
菜の花が咲く小高い丘の上から〜湾を望む絶景ポイントでした。
ちょも「ごーるどぱーくって書いてあるちょも」
チョッポ「ちょも英語読めるんだ!すごいな!」
チョッポ「次は何をするの♪」
ちょも「さっきはチョッポくんがたらい舟に乗ったから。次はちょもが砂金を採るちょも!」
けんもち「ちょも残念だけど猫はダメだってさ」
ちょも「えーそんなのないちょもよー!」
一時間経過
ちょも「おそいちょもね〜砂金取れたちょもかねぇ?」
チョッポ「ボクたらい舟漕いだらお腹空いちゃった」
ちょも「ちょもも喉が渇いたちょも〜」
けんもち「おまたせ〜!抹茶アイス買ってきたよー!」
ちょも「ありがとうちょも!喉がカラカラだったちょもよ!」
チョッポ「美味しそう!ボクにもちょうだい!」
メー子「あーっ!ちょもズルイ!わたしもー!」
ムー太「ボクもお腹ペコペコだよ〜!」
ちょも「2人とも付いてきていたちょもか!!」
メー子「だって田舎から全然出たことなかったんだもん!」
ムー太「トランクの中にいたんだよ」
チョッポ「え!気が付かなかったよ!」
予定を詰めて「トキの森公園」に寄って旅館に向かうことにしました。
ちょも「えー!もう閉まっちゃっているちょも!!」
けんもち「島の観光施設は5時で閉めちゃうんだってさ。」
一足遅かった!残念だけど旅館に向かうことにしました。
カニ!エビ!サザエ!海のものが沢山の夕食です!
ちょも一行様「いただきます!」
ガヤガヤ
チョッポ「カニだ!凄い顔してるよ〜」
メー子「漬物もおいしそう」
ムー太「ボクお肉食べたい」
ちょも「別メニューをたのんでみるちょもよ」
チョッポ「すごい舟だなぁ!御馳走がいっぱいだよ!」
ムー太「お肉!お肉〜!」
メー子「こらっムー太!トマトもお野菜も食べなさい!」
ちょも「野菜嫌いだなんてドンにそっくりちょもね!」
チョッポ「あははっ!」
ムー太とメー子も楽しそうで良かったちょも!!