ドンはお菓子をつまみに台所に行ったときにチョッポくんが難しい顔をしていたのを何度も見たらしいちょも
ドン「あのね最近チョッポくんが変なの」
ちょも「ん?そうちょもか?今朝もいつもといっしょで料理しているちょもよ?」
ドン「台所に行ってみるといいのです」
ちょも「わかったちょも。様子を見てくるちょも」
ジャージャーッ
チョッポ「う〜ん・・こんなもんかなぁ?」
コトッ
チョッポ「ラップをかけてと」
チョッポ「いちおうこれで出来たよね」
チョッポ「うっ!さいきん肩がズキズキするよ〜イタタっ」
ちょも「チョッポくん肩を押さえていたちょもね!」
チョッポ「味つけも失敗してばかりだし…」
ちょも「(なんか落ち込んでいるみたいちょもね)チョッポくーん!後で居間に来て欲しいちょも!」
チョッポ「うん!わかったよ」
ちょも「チョッポくん肩を痛めているみたいだったちょも!」
ドン「そうなのです!だからドンはパパ(けんもち君)と相談したのです」
ちょも「相談?」
ドン「内緒なのです」
ドン「ごにょごにょむにょむにょ」
ちょも「・・・うん・・うん!・・なるほどちょも・・・」
チョッポ「ちょもー!用って何?」
ちょも「最近なやんでないちょもか?」
ドン「つかれてるですね?」
チョッポ「えっ?なになに?」
ドン「ドンからあげたい物があるんです」
チョッポ「何をくれるの?野菜かな?それともお菓子?」
ドン「ちょっと待つのです」
ごそごそ
ドン「じゃん♪これなのです!」
チョッポ「えっ!誕生日でもないのに」
チョッポ「わっ!服だ!これをボクに?」
ドン「パパに買ってもらったのです。」
ちょも「着てみるといいちょもよ♪」
チョッポ「うん!ちょっと待っててよ!!」
チョッポ「これでいいのかな?」
チョッポくんはスタイルが良いから服もきまっていますね!
ちょも「かっこいいちょも!!」
チョッポ「そっそうかなぁ!昔住んでいた漁師さんの格好みたいだよ♪」
チョッポ「ドンありがとう!でもどうして急に服をくれたの?」
ドン「来週旅行に着ていくといいのです♪」
ちょも「佐渡島に旅行に行くちょもよ!」
チョッポ「旅行!!この家に着てから遠出したことなかったから嬉しいよ!・・でも何で急に?」
ちょも「チョッポくんは働き過ぎちょも!ドンはチョッポくんが悩んでいたのに気がついていたちょもよ。だからたまには休むちょもよ」
ちょも「旅行や服はドンがドンのパパに相談して用意してくれたちょもよね!」
ドン「そうです」
ちょも「ドンは気がやさしくて良い子ちょも〜♪」
ドン「ウフフッてれるのです♪」
チョッポ「ドン!ちょも!ありがとう」
ちょも「チョッポくんとちょもの2人で「やーこぷ号」で行くちょもよ!」
チョッポ「けんもち君の田舎で山菜を採って。フェリーで佐渡島に行ってタライ舟を見て!」
ドン「金山で金が取れるってパパから聞いたです!」
チョッポ「すごいや!お魚料理も出るかな?」
ちょも「もちろんちょもよ!」
ドン「チョッポくんが笑顔になってよかったです♪」
間食は良くないちょも!でも良く気が付いたちょもね〜ドンのこと見直したちょもよ!