みんなそれぞれ春を楽しみだしたようです。
クンクン
ムームー「いいにおいがするよ♪」
ムームー「このベランダは日当たりがいいからいっぱい咲いたよ〜」
ムームー「上のプランターのお花はどうかな?」
ムームー「わー!ほとんど咲いているよ!」
ムームー「ドンのおうちの山小屋に植え替えたお花は元気かなぁ?」
久しぶりに天気が穏やかだったのでちょもとサオトメは山小屋に遊びにきました。
サオトメ「ちょもさん!今日は暖かいですね!」
ちょも「こうやってお散歩していると、ぽかぽかするちょもね!」
ちょも「これはムームーくんのお花ちょもよ」
サオトメ「ベランダからもってきたお花ですよね!」
サオトメ「元気に咲いていますね」
サオトメ「ちょもさん!ちょもさん!見てくださいよ!」
ちょも「何ちょもか?」
サオトメ「一つだけ咲いていますよ!」
ちょも「本当ちょも!シラタマの折り紙みたいにキレイちょも!」
ちょも「少しずつ春になってきたちょもね!」
サオトメ「今度はドライブに行きたいです!」
ペン太「おそといこうよ」
くり坊「そうだいこう!」
ぽんず「いきましょうよ〜」
ダイフク「外はまだ寒いからボク部屋にいるよ」
ペン太「なんで?」
くり坊「びょうきなの?」
ぽんず「ねつがるの?」
ダイフク「ちがうけど・・(こまったなぁ〜みんな出かけていていないしボク一人じゃめんどう見切れないよ〜)」
ペン太「おにいちゃん!おそといこうよ」
くり坊「すべりだいする?すーってするんだよ!」
ぽんず「すなばもたのしいよ。たからさがしとか。うんとね」
ダイフク「部屋で遊ぼうよ」
ペン太「やだ!おそとがいいの!」
くり坊「おにいちゃん。すべりだいこわくないよ!」
ぽんず「あそんだらちゃんとおててあらうわよ」
ペン太「うがいもする!でおやつたべるの。ケーキ」
ペン太「おにいちゃん。ぼくのこときらいなの?」
ダイフク「ちがうよ〜」
サリバン「おやおや坊ちゃまお困りのようですね」
ダイフク「爺や!ダディ!なんでもう帰ってきたの?」
ダディ「サリバンの車が故障してね」
ペン太「おおきいひとだ」
くり坊「おにいちゃんとにてるよ!」
サリバン「みんさん。おはようございます♪」
ペン太「ちいさいおじさんだ!」
くり坊「しらないひととおしゃべりしたらダメなんだもん!」
ぽんず「おじさんパールおねえちゃんのうんてんしゅさんね!」
サリバン「はい。さようですボンズ様」
ペン太「うんてんしゅ?ひこうき?でんしゃ?」
ダディ「で子供たちと何をもめていたんだい?」
ダイフク「あのね・・でね〜」
ダディ「うんうん・・なるほど〜」
ダディ「それはあの子たちのゆうとうりお外で遊んできたらいいんじゃないかなぁ」
ダイフク「でも寒いよ!」
ダイフク「それにチョコやじゃがまるくんもゴロゴロしているよ!」
ダディ「ん?どこにいるんだい?もしかしてコタツの中かい?!」
ダイフク「あそこ!みてよダディ」
ダディ「あっ!」
ダディ「気持ち良さそうだね〜あの2人は仲良しだね!」
ダイフク「だからボクも部屋でヌクヌクしていたいよ」
サリバン「でも部屋にばかりいたら季節が変わるのがわかりませんよ」
ダイフク「う〜ん」
ダディ「今歩いて帰ってきたけど遠くの山の景色も少しずつ春になってきたよね爺や?」
サリバン「そうですね旦那様♪」
ペン太「おじさん。どらいぶにいきたい!」
くり坊「やまがいい!やっぱかわにいこう!」
ダディ「いいよ!今度みんなで行こうか」
ぽんず「ワタシおめかししていくわ」
くり坊「おかしもっていく!」
ダディ「50円までだよ」
ペン太「50えんなにかおうか?」
くり坊「ぼくあめ」
ぽんず「ワタシはね〜」
ダイフク「ダディさっき車が壊れたって言ってたよね?」
ダディ「ボクのじゃなくてドンくんの家のヤーコプ号だよ」
サリバン「あの車種でしたら爺も運転できます♪」
ダイフク「車貸してもらえるのか分からないのに子供に約束していいの?!」
くり坊「みんなであいすかおう」
ペン太「それいいね!」
ぽんず「きまりね!」
次回は謎の新ヤーコプが登場します!お楽しみに!