2がつ20にち  ジョギングちょも
まだまだ冬は続くちょも〜今日も寒いちょも!
こんな日はお家でコタツに入ってテレビでも見てすごすにかぎるちょもよ


ぽかぽか
ダイフク「ストーブはあったかいね♪」


ダイフク「でも手がカユイよ〜」


パン吉「しもやけですか?」
ダイフク「うん。毎日タオコーチのジョギングに付き合わされて・・」
シラタマ「でもちょもから借りたその服あったかいでしょ?」


ダイフク「うん!サイズもぴったりで着心地も最高だよ♪」


パン吉「今日はなにしましょうか?」
ダイフク「カードゲームでもしようよ!」

その頃

タオ「みなさん最近たるんで見えますので本日は自分とトレーニングをするであります!」
一同「え〜〜〜〜っ!


タオ「日々鍛えていらっしゃる方もいますが、リーダーはいかがですか?」
ちょも「う〜ん・・じつは年末から食べて寝てばかりちょもよ〜」


チョロ「そんなことよりチョロとお外で遊ぼうよ♪」
タオ「本日はトレーニングであります!」
チョコ「なんで?あたたまる物でも食べに行こうよ〜」


タオ「後でジョギングをします」
チョロ「それかっけっこでしょ?いいね!」
サオトメ「外は寒いですよ〜」
チョッポ「ボク久しぶりに走るなぁ」
ちょも「そうちょもか!負けないちょもよ!」


タオ「静かに!まずは腹筋20回から!始めーっ!」
ピーッ!


ピッ!ピッ!
タオ「1!2!3!」
ちょも「うっ!ペース速いちょも!」


タオ「チョッポさん動きが鈍いですよ!どうかしましたか?」
チョッポ「ボク運動得意だけど身体が硬いんだよ〜」
※万能に見えるチョッポくんにも弱点があるものですね。


タオ「16!17!」
ちょも「もうちょっとちょも〜」


ちょも「それ!20ちょも!」
タオ「さすがリーダー!」


ピーッ!
タオ「腹筋運動終わり!ストレッチをした後ジョギングをします!」


チョッポ「ボク柔軟運動苦手だなぁ」
タオ「チョッポ殿!リーダーを見るのであります!」


ちょも「にぃにっ!さんしっ!ごーろく!ちょもちょも!」
チョッポ「わー!ちょもガンバってるなぁ!!」


ちょも「ちょもは身体柔らかいちょもよ!うんしょ!」
チョッポ「すごいや!」
タオ「リーダー素晴らしい前屈運動であります!」


ピーッ!
タオ「みなさん!外に出てださい!」


チョロ「かけっこするんだね♪」
タオ「ジョギングを始めるであります!
サオトメ「よーし!がんばります!」


や〜きいもぉ〜・・い〜しやぁ〜・・
チョコ「ん?何か聞こえる・・・(焼きイモ屋さんだ!!)」


タオ「一番に戻った人にはゼリーが与えられます!」
すたたたったた
ちょも「ゼリーだって!サオトメがんばるちょもよ!」
サオトメ「ちょもさん!いつもすいません!高いところから降りるの苦手なんです」
ちょも「わかっているちょもよ♪」


チョロ「チョコまてー♪」
チョコ「ムフフフ」
すたたたったた


チョコ「チョコいちばーん!」
チョロ「まてー!チョロまけないもん♪」


タオ「リーダービリであります!」
ちょも「出遅れたちょも!」
サオトメ「ボクのせいです。ごめんなさい!」


チョロ「あははははっ♪」
チョコ「イモ!イモ!イモ!」
すたたたったた
チョッポ「ふたりともハイペースだなぁ!」


チョロ「まてー♪」
チョコ「やーだよ!(みんなに内緒で焼きイモたべちゃおー♪)」
タオ「リーダー早く!!」


や〜きいもぉ〜・・い〜しやぁ〜・・
チョコ「やっぱり焼きイモ屋さんが来てる♪」

数十分後

ちょも「ゴールちょもよ〜!」
サオトメ「やったです・・ぜぇぜぇ」


ちょも「やっぱりちょもたちがビリちょもか?」
サオトメ「くたくたですぅ・・ぜぇぜぇ」
タオ「いいえ!チョコ殿がまだゴールしていません!」


ちょも「チョコ一番先頭だったちょもよね?」
サオトメ「途中で離されてそれから見ていないです」
タオ「チョロ殿もチョッポ殿見ていないと申しております!」


ちょも「おかしいちょも!チョコに何かあったに違いないちょも!」
サオトメ「まさか交通事故ですか?!」


タオ「じっ自分が見てくるでありますっ!!」
ちょも「ちょもも行くちょも!」
タオ「リーダーはここで待機していてください!何かあったら連絡を入れます!」
ちょも「たったた頼んだちょも!」
サオトメ「タオさん!お願いします!」

数十分後ジョギングコースにて

キョロキョロ
タオ「チョコ殿ー!チョコ殿ー!・・ん?」


タオ「あれは!


タオ「チョコ殿!


タオ「チョコどの!チョコどの!


チョコ「うぅ・・チョ・・・ケテ・・」
タオ「チョコ殿しっかり!今すぐ救助いたします!」


チョコ「お腹・・から・・・」
タオ「喋らないで!(こんなに衰弱しているなんて!無理にジョギングをさせた私の判断ミスであります!)」


タオ「リーダー!リーダー!
ちょも「見つかったちょもか?」
タオ「衰弱しきった状態で発見しました!」
サオトメ「チョコさん?」


ちょも「チョコ!!!


タオ「至急病院に搬送しないと!リーダー!!」
サオトメ「ちょもさんダイフクさんのお父さんに診てもらいましょうよ!」
ちょも「そっそそ!そうちょも!!」

チョコがヘナヘナになっちゃったちょも!!
早くなんとかしないと!


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