チョコがヘナヘナになっちゃったちょも!!
ぽかぽか
ダイフク「ストーブはあったかいね♪」
ダイフク「でも手がカユイよ〜」
パン吉「しもやけですか?」
ダイフク「うん。毎日タオコーチのジョギングに付き合わされて・・」
シラタマ「でもちょもから借りたその服あったかいでしょ?」
ダイフク「うん!サイズもぴったりで着心地も最高だよ♪」
パン吉「今日はなにしましょうか?」
ダイフク「カードゲームでもしようよ!」
タオ「みなさん最近たるんで見えますので本日は自分とトレーニングをするであります!」
一同「え〜〜〜〜っ!」
タオ「日々鍛えていらっしゃる方もいますが、リーダーはいかがですか?」
ちょも「う〜ん・・じつは年末から食べて寝てばかりちょもよ〜」
チョロ「そんなことよりチョロとお外で遊ぼうよ♪」
タオ「本日はトレーニングであります!」
チョコ「なんで?あたたまる物でも食べに行こうよ〜」
タオ「後でジョギングをします」
チョロ「それかっけっこでしょ?いいね!」
サオトメ「外は寒いですよ〜」
チョッポ「ボク久しぶりに走るなぁ」
ちょも「そうちょもか!負けないちょもよ!」
タオ「静かに!まずは腹筋20回から!始めーっ!」
ピーッ!
ピッ!ピッ!
タオ「1!2!3!」
ちょも「うっ!ペース速いちょも!」
タオ「チョッポさん動きが鈍いですよ!どうかしましたか?」
チョッポ「ボク運動得意だけど身体が硬いんだよ〜」
※万能に見えるチョッポくんにも弱点があるものですね。
タオ「16!17!」
ちょも「もうちょっとちょも〜」
ちょも「それ!20ちょも!」
タオ「さすがリーダー!」
ピーッ!
タオ「腹筋運動終わり!ストレッチをした後ジョギングをします!」
チョッポ「ボク柔軟運動苦手だなぁ」
タオ「チョッポ殿!リーダーを見るのであります!」
ちょも「にぃにっ!さんしっ!ごーろく!ちょもちょも!」
チョッポ「わー!ちょもガンバってるなぁ!!」
ちょも「ちょもは身体柔らかいちょもよ!うんしょ!」
チョッポ「すごいや!」
タオ「リーダー素晴らしい前屈運動であります!」
ピーッ!
タオ「みなさん!外に出てださい!」
チョロ「かけっこするんだね♪」
タオ「ジョギングを始めるであります!」
サオトメ「よーし!がんばります!」
や〜きいもぉ〜・・い〜しやぁ〜・・
チョコ「ん?何か聞こえる・・・(焼きイモ屋さんだ!!)」
タオ「一番に戻った人にはゼリーが与えられます!」
すたたたったた
ちょも「ゼリーだって!サオトメがんばるちょもよ!」
サオトメ「ちょもさん!いつもすいません!高いところから降りるの苦手なんです」
ちょも「わかっているちょもよ♪」
チョロ「チョコまてー♪」
チョコ「ムフフフ」
すたたたったた
チョコ「チョコいちばーん!」
チョロ「まてー!チョロまけないもん♪」
タオ「リーダービリであります!」
ちょも「出遅れたちょも!」
サオトメ「ボクのせいです。ごめんなさい!」
チョロ「あははははっ♪」
チョコ「イモ!イモ!イモ!」
すたたたったた
チョッポ「ふたりともハイペースだなぁ!」
チョロ「まてー♪」
チョコ「やーだよ!(みんなに内緒で焼きイモたべちゃおー♪)」
タオ「リーダー早く!!」
や〜きいもぉ〜・・い〜しやぁ〜・・
チョコ「やっぱり焼きイモ屋さんが来てる♪」
ちょも「ゴールちょもよ〜!」
サオトメ「やったです・・ぜぇぜぇ」
ちょも「やっぱりちょもたちがビリちょもか?」
サオトメ「くたくたですぅ・・ぜぇぜぇ」
タオ「いいえ!チョコ殿がまだゴールしていません!」
ちょも「チョコ一番先頭だったちょもよね?」
サオトメ「途中で離されてそれから見ていないです」
タオ「チョロ殿もチョッポ殿見ていないと申しております!」
ちょも「おかしいちょも!チョコに何かあったに違いないちょも!」
サオトメ「まさか交通事故ですか?!」
タオ「じっ自分が見てくるでありますっ!!」
ちょも「ちょもも行くちょも!」
タオ「リーダーはここで待機していてください!何かあったら連絡を入れます!」
ちょも「たったた頼んだちょも!」
サオトメ「タオさん!お願いします!」
キョロキョロ
タオ「チョコ殿ー!チョコ殿ー!・・ん?」
タオ「あれは!」
タオ「チョコ殿!」
タオ「チョコどの!チョコどの!」
チョコ「うぅ・・チョ・・・ケテ・・」
タオ「チョコ殿しっかり!今すぐ救助いたします!」
チョコ「お腹・・から・・・」
タオ「喋らないで!(こんなに衰弱しているなんて!無理にジョギングをさせた私の判断ミスであります!)」
タオ「リーダー!リーダー!」
ちょも「見つかったちょもか?」
タオ「衰弱しきった状態で発見しました!」
サオトメ「チョコさん?」
ちょも「チョコ!!!」
タオ「至急病院に搬送しないと!リーダー!!」
サオトメ「ちょもさんダイフクさんのお父さんに診てもらいましょうよ!」
ちょも「そっそそ!そうちょも!!」
早くなんとかしないと!