パール「さっそくつけてみたわよ！みんなどうかしら♪」

ダディ「これはミハエルくんにぴったりだね！」
パール「伯父様その名前でお呼びにならないでください！」
ダイフク「わぁ・・（強烈すぎるよ〜）」
サリバン「お嬢様よくお似合いですよ」

ダディ「そのカツラずいぶん高かったよね？」
パール「おーほほっ♪それほどでもございませんわよ」

シラタマ「ボクが買ってきたメガネぴったりだね！」
サリバン「才気あふれてみえますよ坊ちゃま♪」

ダイフク「うふふ！そうかなぁ？」

ダディ「最近日本で人気のあるあの人に似ているね」
パール「本当！ヨン様に似ているわね！」

ちょも「あっ！みんな帰ってきたちょもか！」

シラタマ「やぁちょも！今年もよろしくね！」
ちょも「うん！よろしくちょも！」
シラタマ「ちょっとダイフクを見てよ」

ダイフク「ちょも〜ボクこのかっこう似合っているかなぁ？」
ちょも「ん？」

ちょも「ダイフクちょもか？かっこいいちょもね！」
ダイフク「ありがとう♪」

ちょも「あっ！これいいかも！」
ダイフク「どうかしたの？ちょもも着てみる？」

ちょも「おじさん！お願いがあるちょも！」
ダディ「ちょもくん｡お願いってなんだね？」

ちょも「チョロの幼稚園でお遊戯の発表があるちょも」
ダディ「どんなお話をするのかな？」
ちょも「まだ決まってないちょも」
ダディ「うんうんそれで？」
ちょも「衣装を貸して欲しいちょもよ」
ダディ「そういう話なら喜んで協力させてもらうよ♪」

ダディ「パールきみも協力してあげてくれないかな？」
パール「もちろんですわよ！」

ちょも「そのカツラもかしてほしいちょも」
パール「よろしいですわよ！私のジュエリーコレクションもお使いくださいな！おーほほっ♪」

シラタマ「ボクも折り紙で飾りや小道具を作ってあげるね！」
サリバン「坊ちゃま♪」
ちょも「ありがとうちょも！助かるちょも！」

パール「サリバン！ウィーンの音楽隊に手紙を書いてちょうだい」
サリバン「劇の伴奏係りでございますね！かしこまりました」

ちょも「すごい事になりそうちょも！」

ダイフク「ダディ！劇のお話を書いてあげてよ！」
ダディ「う〜ん・・」

ダディ「ちょもくん｡脚本を書くかわりに、ミッシェルやパールも劇に出してくれないかな？」
ちょも「もちろん歓迎するちょもよ！」

がやがや

パールのカツラ姿すごいちょもね！
ホワイティー家の協力でなんだか大がかりな劇になりそうちょも♪
劇の日にちは決まったらみんなに知らせるちょもね！