8がつ12にち  スイカ割りちょも
きもだめしやお祭りとか夏らしいことを全然できなかったので家の中でスイカ割りをすることになったちょも!
だれがスイカを割るちょもかね?


チョッポ「みんなおまたせー!昨日市場で買ったスイカ持ってきたよ!」
タオ「自分の服の柄と似ているであります!」


じゃん!


ずずっー・・
ムームー「ん?今日はなんだか騒がしいなぁ〜」


ちょも「今日はちょも族スイカ割り大会をするちょも!」
わいわいがやがや


ちょも「これを使って割るちょもよ」


チョコ「はやくスイカたべたいなぁ〜」
じゃがまる「オイラ一発で割ってみせるぞ!」
コッペ「う〜ん♪」


ダビッドソン「YO !ちょも!これ日本の祭りかなんかかい?」
ちょも「夏のイベントちょもよ!」
ボビー「ウォーターメロン(スイカ)を割ってどうするの?」


チョロ「あははっ楽しみだね!」
ダイフク「ボク目隠し怖いよ〜」


パール「伯父様!スイカ割りってなんなのですか?」
ダディ「ボクもくわしいことはわからないんだ、でもミッシェルが参加するよ」


サリバン「マシュマロ坊ちゃまは参加なされないのですか?」
シラタマ「ボクはこういうの向いていないからキャンセルしたよ」


ヒナ「ちゃちゃくんはスイカわりするの?」
うめ吉「キャン!キャン!」
ちゃちゃまる「ちゃちゃはじゃが兄ちゃんの応援をするんだ!」


くり坊「ペン太くんどうしたの?」
ペン太「・・アイスたべたい」
ウッティ「今日はアイスはでないわよスイカで我慢しなさい」


ドン「ドンはスイカはカレーの次に大好物なのです!ぜったい割るのです!」


サオトメ「ボクたちはこのかぼちゃを割ります!」
パン吉「かぼちゃですか・・」
チビ「スイカじゃないんだね〜」


ちょも「ちょも族スイカ割り大会開始ちょもー!


ちょも「一番はじめはダイフクからちょも」
ダイフク「うん!がんばるよ!」


チョロ「ダイフクくん!まわすよ!」
ダイフク「目隠しこわいなぁ〜」


ぐるぐる〜
ダイフク「わぁ〜そんなに回さないでよ〜」
ちょも「そろそろいいちょもね」


・・ぐるぐる
ダイフク「頭がグラグラする〜」
パール「ミッシェル!しっかり!」


ちょも「ダイフクもう歩いていいちょもよ」
ダイフク「・・うん」


ダイフク「ぜんぜん方向がわからないや」
チョロ「ダイフクくんがんばって!」


ヨロヨロ〜
ダイフク「わぁ〜足がふらふらするよ〜!」


パン吉「ダイフクさんもっと左ですよ!」
サオトメ「こっちですよ!」


ダイフク「ん?こっちなの?」


ダディ「ミッシェルー!がんばれー!」
サリバン「坊ちゃまー!」


コツコツ
ダイフク「もうちょっと前かなぁ」


コツコツ
ちょも「棒で捜すとはうまいこと考えたちょもね」


コツコツ
じゃがまる(オイラたちの方にかいたぞ!)
チョコ(??)


ダイフク(ここじゃないかな?)


ダイフク「えいっ!ここだ!」
ブン!


ウッティ「キャッ!」
くり坊「あんちゃん!」
ペン太「わっ!」
カメヨ「ダイフク!ちがうわよ!」


ガッ!!
コッペ「うっ!!」


チョコ「わっ!」
じゃがまる「おいおい!ダイフク!それはコッペだぞ!」
ダイフク「えっ?!」


ダイフク「じゃぁこっだ!」
じゃがまる「!」


ダイフク「えいっ!!」
ガッ!!
じゃがまる「いたっ!」


じゃがまる〜〜〜っ!!


ムームー「なんか大変なことになっているよ!」


ちょも「ダイフク目隠し取っていいちょもよ!」
ダイフク「うん!」
モゾモゾ


ダイフク「あたったかなぁ〜あっ!!


じゃがまる「オイラ・・オイラ」


ダイフク「じゃがまるくん!ごめん!大丈夫?!」
じゃがまる「オイラ石頭だから平気だぞ〜」


ちょも「じゃがまる大丈夫ちょもか?」
じゃがまる「うーん・・うーん・・」


よろよろ〜パタン!
ちょも「じゃがまる!」
ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃん!!」


ちょも「救急車ちょもっ!
石頭がさいわいして、じゃがまるはすぐに復活しました


ちょも「二番手はチョロちょもよ!」
チョロ「やった!チョロ発進!!」


チョロ「スイカはどこかなぁ♪」


スタタッ
チョコ「チョロ右だよ!」


チョロ「ここだぁ!」
ブン!


ガッ!!
パン吉「わっ!!」
サオトメ「チョロさん!」


チョロ「やったー!チョロわったよ〜!!」


チョロ「あれっ?


パン吉「かぼちゃにヒビが入りました!どうしてくれるのですか!」
サオトメ「ボクたちが割る前だったのに!」
チョロ「ごめんね・・」


ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃん頑張って!」
じゃがまる「まかせておけ!」
ちょも「歩いていいちょもよ」
ムームー「すごいなぁ彼は!もう頭平気なんだぁ」


じゃがまる「どこだぁ?」
チョコ「じゃがくん!このまままっすぐだよ!」


ちょも「なんかじゃがまるが割りそうちょもね!」


ちゃちゃまる「じゃが兄ちゃん!そのままで当たるよ!」
じゃがまる「よーし!」


ガッ!!
じゃがまる「どうだ!」


じゃがまる「よし手ごたえあったぞ!・・あれっ?


じゃがまる「なんで割れないんだ?」


コンコン
チョッポ「どこにもヒビが入っていないよ!」


ちゃちゃまる「ざんねんだったね〜」
じゃがまる「うん」


じゃがまる「オイラの力でも割れなかったぞ!」
ちょも「皮が硬いちょもかね?」
ダビッドソン「なぁなぁ!」


ダビッドソン「俺にもチャレンジさせてくれないか?」
ボビー「うちのアニキも力強いよ!」
ちょも「うん!やってみるちょもよ!」


ボビー「アニキー!
ちょも「がんばるちょもー!」


ブンブン!ブンブン!
ダビッドソン「OH !かすりもしないぜ!NO !」


ドン「真打登場なのです!」
ちょも「ドン意味わかっているちょもか?」


ちょも「ドン回すのは大変ちょもね〜」
ぐるぐる〜
ドン「う〜ん・・」


ヨロッ・・
ドン「うわぁ〜目が回るのですぅ〜
ちょも「なんだちょも!」
くり坊「えっ!」
ペン太「わっ!!」


どっしーん!
ドン「うぅ・・」
カメヨ「ドン!しっかり!」
ヘビ「アヒーッ!ウッティの姐さん!くり坊たちが大変ですぜ!」

そんなこんなでちょもの番がまわってきました

じゃがまる「ちょもしっかりな!」
ちょも「わかっているちょも!」
ダイフク「ちょも!もう歩いていいよ!」


チョコ「ちょっと右だよ!」
ちょも「チョコありがとうちょも!」


サオトメ「ちょもさん!」
パン吉「もう少し右です!」
ちょも「わかったちょも!」


ちょも「ここちょもね!」


ダイフク「まん前だ!」
チョロ「ちょもいいぞー!」


チョッポ「そのまま振れば当たるよ!」
ちょも「うん!」


ガッ!!
ちょも「どうだ!!」


ちょも「・・・・・」
ゴクリッ・・


ミシッ
ちょも「成功ちょも!」


ちょも「ヒビが入ったちょもーっ!!
ちょもおめでとー!

大会のあとでチョッポくんに食べられるサイズに切ってもらったちょも

チョッポ「おまたせー!」


チョコ「ドンの大きいね!」
コッペ「うーん!」
ドン「ドンはスイカ大好物なのです♪」


じゃがまる「ちょもから選んでいいぞ〜」
ちょも「これにするちょも!」
ダイフク「冷えていて美味しそう!」


ちょも「シャリシャリしておいしいちょも♪」

ちょも!スイカ割れてよかったね!
もしかしたらじゃがまるの一撃のおかげで割れやすくなっていたのかも


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