夏休みに冒険が出来て嬉しかったちょも!
ちょも「じゃあドン留守番たのんだちょもよ」
ドン「うん!ドン車で待っているね!ちょも!おみやげ忘れないでよ!」
サオトメ「ドンさんいってきます!」
サオトメ「うんしょ!うんしょ!ちょっと待ってくださいっ!」
ちょも「ずいぶんと車で走ってきたけどここはどこちょもか?」
けんもち「山梨県の山奥だよ」
山梨県『昇仙峡』〜秩父多摩甲斐国立公園
日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』のほかにも
渓谷道路から望む河川の奇岩・怪岩そして石門や仙娥滝など観光スポットが満載です
昇仙峡まではJR甲府駅から車で20分程で来れます。
渓谷道路は前面舗装されており歩きやすく、またトテ馬車による観光も楽しめます
ちょも「さあ冒険開始ちょも!」
サオトメ「楽しみです!」
サオトメ「ちょもさん!そんな所に上って何しているんですか?」
ちょも「ちょもは特別天然記念物ちょもよ♪」
サオトメ「この岩は恐竜みたいに見えます!」
ちょも「これは亀石ちょもよ!」
ちょも「本当に亀のかたちに見えるちょもか?」
ちょも「これはオットセイ岩ちょも」
サオトメ「これは大砲岩だそうです」
ちょも「なんだかどの岩も名前を言われるとそう見える気がするちょもね」
サオトメ「奥に見えるのが猫岩です!」
ミーンミンミン
サオトメ「あわわわっ!!!」
ちょも「サオトメしっかりするちょもよ!」
ちょも「案内板の上で記念撮影ちょも!いぇい!」
サオトメ「あはは!」
カシャ
サオトメ「変な形の岩ばかりですねー」
ザザザザッ
ちょも「凄い流れちょもねー!」
サオトメ「川遊びはできませんね」
カシャ
ちょも「どのくらい歩いたちょもか?」
けんもち「まだ全体の4分の1くらいかな」
すたたたった
ちょも「先を急ぐちょもー!」
サオトメ「ちょもさん!待ってくださーい!!」
サオトメ「そんなに走らないでくださいよ!・・ゼェゼェ」
ちょも「わかったちょも!ゆっくり歩くちょもよ」
しばらく歩いていると河川から奇岩名勝も減ってきます
ジャバジャバ
ちょも「湧き水がドラム缶から溢れているちょも!」
サオトメ「あっ!木が倒れて道がふさがっていますよ!」
ちょも「う〜ん・・でも行けそうちょもよ」
本当は引き返さないといけないのですが強引に突破してしまいました。
サオトメ「ビックリしましたね!がけ崩れにあうとはおもいませんでした!」
ちょも「冒険にはアクシデントはつきものちょも♪」
しばらく歩くと川から離れお土産やさんが立ち並ぶ道を進みます
ちょも「まだお店が開いてないちょもね」
サオトメ「10時前ですからね」
ちょも「山が変わった形をしてきたちょもね」
山の尾根の奇岩が見えて来たらいよいよ渓谷のメインスポットです!
『覚円峰(かくえんぼう)』
日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』はその昔
覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したと言い伝えられています。
ちょも「もうちょっとちょもよ!ガンバるちょも!!」
サオトメ「うんしょ・・」
ちょも「記念撮影するちょも!」
サオトメ「ピースです♪」
カシャ
ちょも「大迫力ちょも!」
ちょも「サオトメ!道の先に何か見えてきたちょもよ!!」
サオトメ「なんでしょう?石ですかね?」
『石門(いしもん)』
巨大な花崗岩に囲まれた石門は先端がわずかに離れスリリングな不安定さを満喫できます。
ちょも「はいチーズちょも!」
サオトメ「チーズ!」
カシャ
サオトメ「川の幅がずいぶんと狭くなりましたね」
ちょも「上流だからちょもね。もうすこしで滝が見れるちょもよ!」
『仙娥滝(せんがたき)』
地殻の断層によってできた。高さ30mの壮麗な滝は新緑から紅葉、雪景色と四季にその美しさを装います。
ちょも「滝とちょもたちをうまく撮ってほしいちょも」
カシャ
サオトメ「ちょもさん待ってくださいよぉ〜!」
ちょも「サオトメ!はやく来るちょもよ!」
ちょも「この階段のぼりきったらゴールちょもよ!」
サオトメ「ゴールしたら何か食べましょうよ!」
ちょも「そうしようちょも!」
長潭橋を出発してから4kmほど歩いたのでちょっと休憩することに
ちょも「いっぱい歩いたから汗かいたちょもね〜」
サオトメ「ちょもさん!ボクも食べたいです!」
ムシャムシャ
ちょも「いちごシロップおいしいちょも♪」
シャリシャリ
サオトメ「冷たくて頭がキーンとしますね!」
お腹も空いたので、早め(10時30分)のお昼ご飯にすることにしました
ちょも「山菜冷やしそばおいしいちょも!」
サオトメ「お冷や(水)も美味しいです!」
ちょも「やっぱり食後はデザートちょもね!」
サオトメ「ちょもさん!ボク食べたいです!!」
ちょも「サオトメから食べていいちょもよ!」
ペロペロ
サオトメ「ブドウの味がします♪」
クンクン・・
ちょも「わんちゃん可愛いちょもね〜ちょも何か臭いするちょもか?」
※食堂で居合わせた老夫婦の愛犬と記念撮影を頼んだところワンちゃんはちょもの臭いをやたら嗅いでいました。
ちょも「ドン!ただいまちょも!」
サオトメ「よいしょ!」
ドン「おかえり!冒険どうだった?」
ちょも「楽しかったちょもよ!犬にも会ったちょも!」
ドン「おみやげたくさん買ったね!」
サオトメ「たくさん歩いていっぱい冒険しましたね!」
ちょも「そうちょもね♪」
ドン「いいなぁ〜ドンも冒険してみたいなぁ〜」
ドン「次はドンも付いていきたいです!」
ちょも「そうちょもね〜」
サオトメ「でもドンさん!いっぱい歩かなきゃダメですよ!」
ドン「え〜っ!それはヤダよー!」
今回これなかったチョッポくんやじゃがまるには写真を見せてあげるちょも!